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萃香」を以下のとおり復元します。
*伊吹萃香
能力:『萃(集まる)と疎(離れる)を操る程度の能力 』『密度を操る程度の能力』
所属:[[正規軍>博麗神社]](第5回大会~)、
   [[博麗神社]](第11回大会~第32回大会、正規軍を改名)
   [[ARMS]](第32回大会合流、第33回大会より始動)
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***&italic(){ファイト・スタイル}
***失われた太古の不沈艦
多分酔拳。
初期では早々に打ち崩されて涙を流す姿も見受けられたが
経験を積むにつれて受けを理解したのか、異様にタフな試合を見せるようになった。
溢れる一人百万鬼夜行スタイルは[[無差別級]]登録選手の中ではもっとも小柄とも言われているのにも関わらず
大爆発したらトップランカーすら圧倒することが出来る。
そのパワーを最大限生かした打撃技が多く、東プロパワー四天王の一角に数えられる。
夏フェスではその能力を一時解放して大型化し、文&椛とのハンディキャップマッチを行った。

***&bold(){百万鬼夜行}
萃香の使うラリアット。彼女の代表的必殺技にして極め技。
バリエーションが多彩であり、ロープを利用した全力のオリジナル、
ダウンした相手を引き上げて頭を掴んだ状態での零距離(クローズライン)が現在の所知られている。
デビュー当時は比較的乱打傾向があり、必殺とまでは言えないものだったが、
現在ではここ一番で繰り出され、交通事故レベルの破壊力に変化。無差別級相手でも直撃すると一回転してしまうほどである。
オリジナルとしては往年の名選手スタン・ハンセンや、近年だとノア所属小橋建太が挙げられるが
他の技との組み合わせを見ていると前者の傾向が強い。
技名は、[[東方萃夢想]]や[[東方文花帖]]で使った最終奥義『「百万鬼夜行」』より。
萃香のフィニッシュホールドがラリアットな由来は「萃香 → 酒 → 酔う → うぃ~ → スタン・ハンセン」から。。。な、はずがない。

***&bold(){ミッシング・パープルボム}
カナディアンバックブリーカーの要領で相手を掴みロックしたまま叩き落してフォールに持ち込む。
オリジナルはフリーで元参議院議員大仁田厚のサンダーファイヤーパワーボム。
技名は、[[東方萃夢想]]他で使った『鬼神「ミッシングパープルパワー」』より。

***&bold(){アバランシュプレス}
相手をブロックバスターの体勢で捕らえてから前方に倒れ込むことで相手に体を浴びせる技。

***&bold(){エクスプロイダー}
相手の右脇下に潜り込んで右腕を左肩から首に、左腕を右腿にかけた体勢で、後方に反りつつ投げ捨てる。
この技が出るときは『エぇぇぇぇぇクスプロイダー!』と叫ぶのがお約束。
オリジナルはNOAHの秋山準。
そのままでも受け身が取りづらい技だが、レミリアに対しトップロープからリング外へ落とす殺人的な高度で繰り出した(いわゆる断崖式)こともある。

***&bold(){その他の使用技}
酒噴き、肩車式フェイスバスター
 
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***&italic(){戦績}
#areaedit()
#region(close,全戦績 -ネタバレを含むので注意-)
以下は、第34回大会時点。
|大会|試合|形式|対戦相手|試合動画|試合結果|備考|
|第05回大会|第3試合|SINGLE『[[美鈴五番勝負]]』四番勝負|[[美鈴]]|[[sm2631002>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2631002]]|○(14:34 ''百万鬼夜行'')|Xとして登場|
|第06回大会|第2試合|TAG『本部長指示試合』([[魔理沙]])|[[X1>文]],[[X2>小町]]|[[sm2675509>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2675509]]|○(17:27 ''雪崩式ジャンピングボム''・[[X2>文]])||
|第07回大会|第3試合|8way[[BR]]|[[アリス]],[[小町]],[[永琳]],[[文]],&br()[[妖夢]],[[紫]],[[慧音]]|[[sm2714952>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2714952]]|●(10:06 [[小町]]・ボディスラムOtTR)|2番目の脱落者|
|第08回大会|第2試合|TAG([[魔理沙]])|[[橙]],[[妖夢]]|[[sm2756182>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2756182]]|○(20:02 ''サンダーファイヤーパワーボム''・[[橙]])||
|第10回大会|第4試合|[[LTW]]次期挑戦者決定戦([[魔理沙]])|[[妹紅]],[[慧音]]|[[sm2844343>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2844343]]|●(20:04 [[慧音]]・寺子屋ピラミッドドライバー)||
|第11回大会|第3試合|3VS3([[霊夢]],[[アリス]])|[[紫]],[[藍]],[[橙]]|[[sm2873345>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2873345]]|●(17:48 [[橙]]・飛びつき後方回転エビ固め)||
|第12回大会|第2試合|LTU暫定王者決定戦([[霊夢]],[[アリス]])|[[X1>ルナサ]],[[X2>メルラン]],[[X3>リリカ]]|[[sm2894657>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2894657]]|○(23:24 妖怪バスター([[霊夢]])・[[X3>リリカ]])|&bold(){[[LTU]]暫定王者戴冠}|
|第13回大会|第4試合|LTU初代王者決定戦([[霊夢]],[[アリス]])|[[早苗]],[[神奈子]],[[諏訪子]]|[[sm2940485>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2940485]]|●(18:43 [[早苗]]・神の風)|&bold(){[[LTU]]防衛失敗}|
|第14回大会|第1試合|SINGLE|[[妖夢]]|[[sm2963370>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2963370]]|○(9:32 ''百万鬼夜行'')||
|第15回大会|第4試合|TAG([[妖夢]])|[[咲夜]],[[レミリア]]|[[sm3036901>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3036901]]|●(14:16 [[レミリア]]・不夜城レッド)||
|第16回大会|第4試合|TAG([[霊夢]])|[[レミリア]],[[美鈴]]|[[sm3110518>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3110518]]|○(22:06 回転エビ固め([[霊夢]])・[[レミリア]])||
|第17回大会|第6試合(メイン)|LTWタイトルマッチ([[霊夢]])|[[妹紅]],[[慧音]]|[[sm3186064>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3186064]]|○(24:57 ノーザンライトボム→片エビ固め([[霊夢]])・[[妹紅]])|&bold(){[[LTW]]二代目王者戴冠}|
|第19回大会|第4試合|TAG([[霊夢]])|[[文]],[[小町]]|[[sm3340465>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3340465]]|●(21:54 [[小町]]・デスブランド)|ピンを取られたのは[[霊夢]]|
|第20回大会|第6試合(メイン)|LTWタイトルマッチ([[霊夢]])|[[文]],[[小町]]|[[sm3435680>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3435680]]|○(24:18 妖怪バスター([[霊夢]])・[[小町]])|&bold(){[[LTW]]防衛1回目}|
|第21回大会|第3試合|TAG『美鈴復帰戦』([[レティ]])|[[咲夜]],[[美鈴]]|[[sm3491240>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3491240]]|●(19:12 [[美鈴]]・彩雨→片エビ固め)|ピンを取られたのは[[レティ]]|
|~|緊急試合(メイン)|4VS4([[レミリア]],[[フラン]],[[霊夢]])|[[雛]],[[魔理沙]],[[永琳]],[[幽香]]|[[sm3512231>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3512231]]|●(25:12 [[魔理沙]]・ドラゴンスープレックス)|ピンを取られたのは[[フラン]]|
|第22回大会|第5試合|[[LSW]]次期挑戦者決定3Way[[BR]]|[[レミリア]],[[魔理沙]]|[[sm3591327>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3591327]]|●(15:32 [[レミリア]]・レッドマジック)|2番目の脱落者|
|第23回大会|第5試合|3VS3([[霊夢]],[[アリス]])|[[雛]],[[魔理沙]],[[X>M.D]]|[[sm3657399>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3657399]]|○(18:35 ''ショートレンジ百万鬼夜行''・[[X>M.D]])||
|第24回大会|第1試合|3VS3([[霊夢]],[[アリス]])|[[てゐ]],[[鈴仙]],[[輝夜]]|[[sm3714621>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3714621]]|○(16:43 ''百万鬼夜行→片エビ固め''・[[鈴仙]])||
|第25回大会|第7試合(メイン)|LTWタイトルマッチ([[霊夢]])|[[咲夜]],[[美鈴]]|[[sm3819346>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3819346]]|○(22:58 ''百万鬼夜行→片エビ固め''・[[美鈴]])|''ベストバウト選出試合''&br()&bold(){[[LTW]]防衛2回目}|
|第26回大会|第4試合|3vs3([[アリス]],[[メディ]])|[[美鈴]],[[咲夜]],[[レミリア]]|[[sm3868130>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3868130]]|○(17:40 ''百万鬼夜行''・[[咲夜]])||
|第27回大会|第7試合(メイン)|[[LSW]]タイトルマッチ|[[レミリア]]|[[sm3955252>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3955252]]|●(14:02 不夜城レッド)||
|第28回大会|第6試合(メイン)|[[LTW]]タイトルマッチ([[霊夢]])|[[早苗]],[[神奈子]]|[[sm4082756>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4082756]]|○(20:34 ''ミッシングパープルボム''・[[早苗]])|&bold(){[[LTW]]防衛3回目}|
|第30回大会|第3試合|4vs4([[霊夢]],[[アリス]],[[鈴仙]])|[[妹紅]],[[慧音]],[[てゐ]],[[リリカ]]|[[sm4228092>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4228092]]|●(18:25 [[てゐ]]・幸せ四つ葉のクローバー)|ピンを取られたのは[[鈴仙]]|
|夏フェス|第2試合|1vs2 [[一人百鬼大移動ハンディマッチ]]|[[文]],[[椛]]|[[sm4259924>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4259924]]|○(12:25 ''雪崩式ジャンピングボム''・[[文]])|ジャンボスイカ戦|
|第31回大会|第6試合|[[LTW]]タイトルマッチ([[霊夢]])|[[妹紅]],[[慧音]]|[[sn4340481>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4340481]]|●(0:00 [[妹紅]])|試合放棄による&br()&bold(){[[LTW]]防衛失敗}|
|~|緊急試合|[[LTW]]タイトルマッチ([[アリス]])|[[妹紅]],[[慧音]]|~|●(21:56 [[慧音]]・日出づる国の天子)||
|第32回大会|第4試合|4vs4([[メディ]],[[鈴仙]],[[アリス]])|[[輝夜]],[[慧音]],[[妹紅]],[[霊夢]]|[[sm4413129>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4413129]]|●(23:51 [[霊夢]]・夢想封印)|ピンを取られたのは[[アリス]]|
|第33回大会|第1試合|3vs3([[鈴仙]],[[アリス]])|[[諏訪子]],[[神奈子]],[[早苗]]|[[sm4819679>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4819679]]|●(15:51 [[早苗]]・エルボーは儚き人民のために)|ピンを取られたのは[[鈴仙]]|
|第34回大会|第4試合|3vs3([[鈴仙]],[[萃香]])|[[にとり]],[[文]],[[小町]]|[[sm5375783>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5375783]]|●(18:19 [[文]]・なんだかよく分からないけど凄い技)||

-シングル 3戦2勝1敗
-タッグ 13戦7勝6敗 (萃香のフォールによる勝ちは4回・萃香がフォールされた負けは5回(ただし試合放棄含む))
--[[スイマリ]]([[魔理沙]]とのタッグ) 3戦2勝1敗 (萃香のフォールによる勝ちは2回・萃香がフォールされた負けは1回)
--[[博麗神社]]([[霊夢]]とのタッグ・タッグ名は特になし) 7戦5勝2敗 (萃香のフォールによる勝ちは2回・萃香がフォールされた負けは1回(ただし試合放棄による))
-6人タッグ 8戦4勝4敗 (萃香のフォールによる勝ちは3回・萃香がフォールされた負けは3回)
--[[博麗神社]]([[霊夢]],[[アリス]]とのタッグ・タッグ名は特になし) 5戦3勝2敗 (萃香のフォールによる勝ちは2回・萃香がフォールされた負けは2回)
-8人タッグ 3戦0勝3敗 (萃香がフォールされた負けはなし)

-多いフィニッシュ技
--''百万鬼夜行''(からの固め技) (6回)
--''ミッシングパープルボム''(2回)

戦績からも、豪快に勝つが豪快に負けるという萃香の特長を垣間見ることが出来る。
また、タッグ戦が非常に多いのも特徴か。

#endregion
#areaedit(end)
***&italic(){タイトル歴}
***LTW王座
  第三代王者タッグ([[博麗霊夢>霊夢]])、防衛3回
***LTU王座
  暫定王者([[博麗霊夢>霊夢]]・[[アリス・マーガロイド>アリス]])組
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***&italic(){人間関係}
-[[霊夢]](正規軍時代から盟友だったが、[[inanimate]]事件にて追放される)
-[[魔理沙]](元正規軍メンバー。一時「スイマリ」タッグを組むも離脱時に裏切られ、トラウマが出来てしまっている)
-[[アリス]],[[メディ]],[[鈴仙]](博麗神社分解後に新グループを結成)

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***&italic(){入場曲}
&bold(){御伽の国の鬼が島 〜 Missing Power}
&bold(){砕月}

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***&italic(){評}
#areaedit()
#region(open,正直者の鬼 第5回~第30回大会)
***正直者の鬼 第5回~第30回大会
初登場は第5回大会[[美鈴五番勝負]]4発目から。
先の戦いで大金星を上げて波に乗りたい[[美鈴]]に対して強引に押し切る。
その後[[正規軍]]に合流しリングに立つが、初戦からの問題点であった酒切れによるスタミナ不足や
相手のダメージを受けすぎてしまう事への懸念が多くみられ敗北直後に『萃香乙』という野次が飛びかってしまうこともあった。

そんな萃香に早いうちに目をつけたのが『プロレスはパワーだ』を信条に置く[[魔理沙]]。
こうして結成された[[スイマリ]]タッグはパワー&パワーの相乗効果で順調に進むかと思われたが、
ふとしたことから喧嘩別れになってしまい、さらにその直後に
[[魔理沙]]本人が[[アリス]]とのタッグ問題を抱えながらの[[紅魔館]]への移籍。
敗北による野次以上に、お互い高めあっていたと思っていた相手に裏切られトラウマになってしまう。

以降は[[正規軍]]改め[[博麗神社]]中心メンバーとして積極的に参戦。
タッグ・ユニット・イベントマッチと積極的に試合経験を積むも、
過去の戦績とシングル実績が無いため[[LSW]]への挑戦名言は避けていた。

その中で一歩一歩実力を高め、[[LSW]]準優勝経験があり、団体のトップランカーである[[レミリア]]をタッグで撃破した事に勢いづき
[[LTW]]への挑戦を[[霊夢]]と共に表明。
奇しくも相手は以前[[魔理沙]]との[[スイマリ]]を組んで[[LTW]]挑戦権を賭けて破れ、
そのまま王座に君臨した[[もこけーね]]こと[[慧音]]と[[妹紅]]タッグであり
トラウマを和らげる為と、自身の更なる飛躍のためには避けては通れぬ試合となった。

その試合はGW特番メインカードとして非常に注目を集め、
時は[[紅魔館]](第二期。後の[[O.D.S.]])の横暴とそれに対する動きが強まっていた中での貴重なクリーンカードであった。
試合に勝利し[[LTW]]第三代王者ベルトを手にしたものの、当試合での自身の出来に満足せずこれからも精進することを宣言した。

[[LTW]]王座防衛を果たした所で自身に区切りをつけるため[[LSW]]への挑戦を表明。
シングル経験が少ない中での表明に驚きと期待が高まった。

迎えた[[LSW]]第三代王者[[レミリア]]は初代[[LTW]]王者でもあり、三代目の[[LTW]]タイトルホルダーとして直接倒したい相手であった。
試合内容は熾烈を超越し、全力を出し切るがためにもはや殺人試合になってしまい
そこまでしなければならないのか、という鬼気迫る試合展開をみせるも無念の敗北。
シングルの壁は未だ厚い事を痛感する。
(当試合はあまりの壮絶な展開のため、高評価ながらもベストバウトからは除外されている)

[[GM軍]]参入後は初期から反抗姿勢をみせるが、[[LTW]]タッグパートナーで[[博麗神社]]のトップであり
傷心以降唯一信じ続けていた[[霊夢]]が『業務提携』として[[GM天子>天子]]と組んでしまったことに
露骨に嫌悪感をしめし、今後のタッグ動向や運営方針によっては再び辛い思いをしてしまいそうな一人である。
#endregion

#region(close,鬼の目の涙と再燃 第31回大会~) 
***鬼の目の涙と再燃 第31回大会~
第31回大会では[[GM軍]]と業務提携宣言をした[[霊夢]]とのタッグが決裂。
あろうことか[[LTW]]タイトルマッチの一戦上で[[霊夢]]自らが萃香へと攻撃。
過去の出来事からもはや抗う気力もなく、[[アリス]]に促され
失ったタイトルを即座に奪還しようと立ち向かうがこれにも敗れ、
翌第32回大会での[[霊夢]]へのリベンジマッチにも失敗。

だが過去の萃香と今の萃香は異なった。休養期間での修行と更なる精進を自ら宣言。
浮き沈みの激しかったメンタル面での成長の片鱗をみせた萃香が休養期間後での大爆発を目指した。

ところが迎えた第33回大会[[ARMS]]始動戦での内容は、以前の萃香のそれと代わり映えする出来ではなかったとする声の方が大きく
精彩のなかった[[鈴仙]]、一方で明らかにキレのある動きを見せたリーダー[[アリス]]と三者三様の結果となった事に対し
休養期間の方向性を見誤ったのか、試合勘をつかめていないのかと疑問視されることとなった。
しかし、続く第34回大会では、かつての迫力を取り戻しつつあり、試合自体は思わぬ[[文]]の逆転技に沈められるも、
徐々に心身ともに調子を上げている様子に、大爆発は近いのではという期待を持たれている。
関節技主体の選手の多い[[ARMS]]にあって、唯一と言えるパワーファイターだけに、
その活躍を願うファンは多い。
#endregion

#region(close,鬼の弱点)
***鬼の弱点
ファンの間で「酒が切れる」と称される、スタミナ不足、というよりスタミナ配分を考えない
展開により、長丁場の試合になると、中盤から目立ってパワーダウンしてしまい、押し切られ
てしまう負けパターンがある。
さらに問題と言えるのが、意外なことにメンタル面での弱さではないかと言われている。
かつて[[魔理沙]]に裏切られた時には、それを延々と引きずってしまい精彩を欠く試合が続き、
さらに[[霊夢]]に裏切られた時は、そのまま試合放棄してしまい、[[LTW]]王座というベルトを
言わば「捨てて」しまったのは記憶に新しい。
もっとも、ファンに言わせると、とんでもないパワーと意外に寂しがりやなメンタルのアンバランスさが
萃香の魅力だという声も多く、一人のレスラーの個性という意味では、弱点ではないのかもしれない。
#endregion

#areaedit(end)
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&link_edit(page=萃香, text=このページを編集)

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