伊吹萃香(登録名:伊吹 スイカ)

能力:『萃(集まる)と疎(離れる)を操る程度の能力 』『密度を操る程度の能力』
所属:正規軍(第5回大会~)、
   博麗神社(第11回大会~第32回大会、正規軍を改名)
   ARMS(第32回大会合流、第33回大会より始動)

ファイト・スタイル

失われた太古の不沈艦

多分酔拳。
初期では早々に打ち崩されて涙を流す姿も見受けられたが
経験を積むにつれて受けを理解したのか、異様にタフな試合を見せるようになった。
溢れる一人百万鬼夜行スタイルは無差別級登録選手の中ではもっとも小柄とも言われているのにも関わらず
大爆発したらトップランカーすら圧倒することが出来る。
そのパワーを最大限生かした打撃技が多く、東プロパワー四天王の一角に数えられる。
夏フェスではその能力を一時解放して大型化し、文&椛とのハンディキャップマッチを行った。
最近では必殺技・百万鬼夜行に磨きを掛ける一方、口調も次第に往年の名選手のフォロワーとなりつつある。

百万鬼夜行

萃香の使うラリアット。彼女の代表的必殺技にして極め技。
バリエーションが多彩であり、ロープを利用した全力のオリジナル、
ダウンした相手を引き上げて頭を掴んだ状態での零距離(クローズライン)が現在の所知られている。
デビュー当時は比較的乱打傾向があり、必殺とまでは言えないものだったが、
現在ではここ一番で繰り出され、交通事故レベルの破壊力に変化。無差別級相手でも直撃すると一回転してしまう程。
第38回興行においては、幽香を東プロ初となる『立ち技の打撃による失神KO』に沈め、その破壊力を見せつけた。
(元々幽香は打たれ弱いという弱点を持つが、それを割り引いても余りある説得力だった)
オリジナルとしては往年の名選手スタン・ハンセンや、近年だとノア所属小橋建太が挙げられるが
他の技との組み合わせを見ていると前者の傾向が強い。
技名は、東方萃夢想東方文花帖で使った最終奥義『「百万鬼夜行」』より。
萃香のフィニッシュホールドがラリアットな由来は「萃香 → 酒 → 酔う → うぃ~ → スタン・ハンセン」から。。。な、はずがない。

ミッシング・パープルボム

カナディアンバックブリーカーの要領で相手を掴みロックしたまま叩き落してフォールに持ち込む。
オリジナルはフリーで元参議院議員大仁田厚のサンダーファイヤーパワーボム。
技名は、東方萃夢想他で使った『鬼神「ミッシングパープルパワー」』より。

アバランシュプレス

相手をブロックバスターの体勢で捕らえてから前方に倒れ込むことで相手に体を浴びせる技。

エクスプロイダー

相手の右脇下に潜り込んで右腕を左肩から首に、左腕を右腿にかけた体勢で、後方に反りつつ投げ捨てる。
この技が出るときは『エぇぇぇぇぇクスプロイダー!』と叫ぶのがお約束。
オリジナルはNOAHの秋山準。
そのままでも受け身が取りづらい技だが、レミリアに対しトップロープからリング外へ落とす殺人的な高度で繰り出した(いわゆる断崖式)こともある。

酒霧

いつ含んでいたのかは不明だが、口から突然酒らしきものを噴出して相手の顔にかけてひるませる技(?)。
何故緑色になっているのか、普段どこに隠してあるのか、そもそも騙し討ち嫌いの彼女がなぜこの技を愛用するのか、
など極めて突っ込みどころ満載だが、気がつけば萃香の特徴的ムーブの一つとして認められている状態ではある。
萃香が時々スタミナ切れで乙る原因の一つは、これを仕込んでいる事かもしれない。
元祖は日本における怪奇系レスラーの草分け的存在であるザ・グレート・カブキ。さすがに主成分は酒ではないらしい。

サポーターを直す動作

技では無くアピールの一つだが、特徴的なムーブの一つなので是非記しておきたい。
このアピールは本来ならば必殺のラリアットに行く前の予告なのだが、萃香は何故かロープを利用してラリアットを期待させつつショルダータックルを繰り出す。
最早この「すかし」が快感になっているファンもいるらしく、このアピールも見所の一つである。

その他の使用技

肩車式フェイスバスター、アルゼンチンバックブリーカー、アイアンクロー、ダブルアームスープレックスなど。


戦績

+ 全戦績 -ネタバレを含むので注意-
以下は、第40回大会時点。
大会 試合 形式 対戦相手 試合動画 試合結果 備考
第05回大会 第3試合 SINGLE『美鈴五番勝負』四番勝負 美鈴 sm2631002 ○(14:34百万鬼夜行) Xとして登場
第06回大会 第2試合 TAG『本部長指示試合』(魔理沙) X1,X2 sm2675509 ○(17:27雪崩式ジャンピングボムX2)
第07回大会 第3試合 8wayBR アリス,小町,永琳,,
妖夢,,慧音
sm2714952 ●(10:06 小町・ボディスラムOtTR) 2番目の脱落者
第08回大会 第2試合 TAG(魔理沙) ,妖夢 sm2756182 ○(20:02サンダーファイヤーパワーボム)
第10回大会 第4試合 LTW次期挑戦者決定戦(魔理沙) 妹紅,慧音 sm2844343 ●(20:04 慧音・寺子屋ピラミッドドライバー)
第11回大会 第3試合 3vs3(霊夢,アリス) ,, sm2873345 ●(17:48 ・飛びつき後方回転エビ固め)
第12回大会 第2試合 LTU暫定王者決定戦(霊夢,アリス) X1,X2,X3 sm2894657 ○(23:24 妖怪バスター(霊夢)・X3) LTU暫定王者戴冠
第13回大会 第4試合 LTU初代王者決定戦(霊夢,アリス) 早苗,神奈子,諏訪子 sm2940485 ●(18:43 早苗・神の風) LTU防衛失敗
第14回大会 第1試合 SINGLE 妖夢 sm2963370 ○(9:32百万鬼夜行)
第15回大会 第4試合 TAG(妖夢) 咲夜,レミリア sm3036901 ●(14:16 レミリア・不夜城レッド)
第16回大会 第4試合 TAG(霊夢) レミリア,美鈴 sm3110518 ○(22:06 回転エビ固め(霊夢)・レミリア)
第17回大会 第6試合(メイン) LTWタイトルマッチ(霊夢) 妹紅,慧音 sm3186064 ○(24:57 ノーザンライトボム→片エビ固め(霊夢)・妹紅) LTW二代目王者戴冠
第19回大会 第4試合 TAG(霊夢) ,小町 sm3340465 ●(21:54 小町・デスブランド) ピンを取られたのは霊夢
第20回大会 第6試合(メイン) LTWタイトルマッチ(霊夢) ,小町 sm3435680 ○(24:18 妖怪バスター(霊夢)・小町) LTW防衛1回目
第21回大会 第3試合 TAG『美鈴復帰戦』(レティ) 咲夜,美鈴 sm3491240 ●(19:12 美鈴・彩雨→片エビ固め) ピンを取られたのはレティ
緊急試合(メイン) 4vs4(レミリア,フラン,霊夢) ,魔理沙,永琳,幽香 sm3512231 ●(25:12 魔理沙・ドラゴンスープレックス) ピンを取られたのはフラン
第22回大会 第5試合 LSW次期挑戦者決定3WayBR レミリア,魔理沙 sm3591327 ●(15:32 レミリア・レッドマジック) 2番目の脱落者
第23回大会 第5試合 3vs3(霊夢,アリス) ,魔理沙,X sm3657399 ○(18:35ショートレンジ百万鬼夜行X)
第24回大会 第1試合 3vs3(霊夢,アリス) てゐ,鈴仙,輝夜 sm3714621 ○(16:43百万鬼夜行→片エビ固め鈴仙)
第25回大会 第7試合(メイン) LTWタイトルマッチ(霊夢) 咲夜,美鈴 sm3819346 ○(22:58百万鬼夜行→片エビ固め美鈴) ベストバウト選出試合
LTW防衛2回目
第26回大会 第4試合 3vs3(アリス,メディ) 美鈴,咲夜,レミリア sm3868130 ○(17:40百万鬼夜行咲夜)
第27回大会 第7試合(メイン) LSWタイトルマッチ レミリア sm3955252 ●(14:02 不夜城レッド)
第28回大会 第6試合(メイン) LTWタイトルマッチ(霊夢) 早苗,神奈子 sm4082756 ○(20:34ミッシングパープルボム早苗) LTW防衛3回目
第30回大会 第3試合 4vs4(霊夢,アリス,鈴仙) 妹紅,慧音,てゐ,リリカ sm4228092 ●(18:25 てゐ・幸せ四つ葉のクローバー) ピンを取られたのは鈴仙
夏フェス 第2試合 1vs2 一人百鬼大移動ハンディマッチ , sm4259924 ○(12:25雪崩式ジャンピングボム) ジャンボスイカ戦
第31回大会 第6試合 LTWタイトルマッチ(霊夢) 妹紅,慧音 sn4340481 ●(0:00 妹紅) 試合放棄による
LTW防衛失敗
緊急試合 LTWタイトルマッチ(アリス) 妹紅,慧音 ●(21:56 慧音・日出づる国の天子)
第32回大会 第4試合 4vs4(メディ,鈴仙,アリス) 輝夜,慧音,妹紅,霊夢 sm4413129 ●(23:51 霊夢・夢想封印) ピンを取られたのはアリス
第33回大会 第1試合 3vs3(鈴仙,アリス) 諏訪子,神奈子,早苗 sm4819679 ●(15:51 早苗・エルボーは儚き人民のために) ピンを取られたのは鈴仙
第34回大会 第4試合 3vs3(鈴仙,メディ) にとり,,小町 sm5375783 ●(18:19 ・なんだかよく分からないけど凄い技)
第36回大会 第2試合 200回放送記念BR 幽々子,,魔理沙
永琳,霊夢,フラン,小町
sm5611750 ●(12:39 永琳・ゴリークラッシャー) あと3人まで残る
第37回大会 第8試合 3vs3(鈴仙,メディ) 幽々子,ミスティア,妖夢 sm5848627 ○(22:03ショートレンジ百万鬼夜行ミスティア)
第38回大会 第6試合 4vs4(アリス,鈴仙,メディ) 幽香,永琳,魔理沙, sm6239859 ○(17:47百万鬼夜行幽香)
第39回大会 第7試合(メイン) LTUタイトルマッチ(鈴仙,メディ) 幽香,永琳, sm9113879 ○(25:20百万鬼夜行幽香) 第三代LTU王者戴冠
第40回大会 第6試合 4vs4(アリス,鈴仙,メディ) 映姫,,小町, sm9921097 ○(22:55 インビジブルハーフムーン(鈴仙)・)

  • シングル 3戦2勝1敗
  • タッグ 13戦7勝6敗 (萃香のフォールによる勝ちは4回・萃香がフォールされた負けは5回(ただし試合放棄含む))
    • スイマリ魔理沙とのタッグ) 3戦2勝1敗 (萃香のフォールによる勝ちは2回・萃香がフォールされた負けは1回)
    • 博麗神社霊夢とのタッグ・タッグ名は特になし) 7戦5勝2敗 (萃香のフォールによる勝ちは2回・萃香がフォールされた負けは1回(ただし試合放棄による))
  • 6人タッグ 10戦6勝4敗 (萃香のフォールによる勝ちは5回・萃香がフォールされた負けは3回)
    • 博麗神社霊夢,アリスとのタッグ・タッグ名は特になし) 5戦3勝2敗 (萃香のフォールによる勝ちは2回・萃香がフォールされた負けは2回)
    • ARMS鈴仙,メディとのタッグ・タッグ名は特になし) 3戦2勝1敗 (萃香のフォールによる勝ちは2回・萃香がフォールされた負けは1回)
  • 8人タッグ 5戦2勝3敗 (萃香のフォールによる勝ちは1回・萃香がフォールされた負けはなし)

  • 多いフィニッシュ技
    • 百万鬼夜行(からの固め技) (9回)
    • ミッシングパープルボム(2回)

戦績からも、豪快に勝つが豪快に負けるという萃香の特長を垣間見ることが出来る。
また、タッグ戦が非常に多いのも特徴か。

タイトル歴

LTW王座

  第三代王者タッグ(博麗霊夢)、防衛3回

LTU王座


人間関係

  • 霊夢(正規軍時代から盟友だったが、inanimate事件にて追放される)
  • 魔理沙(元正規軍メンバー。一時「スイマリ」タッグを組むも離脱時に裏切られ、トラウマが出来てしまっている)
  • アリス,メディ,鈴仙(博麗神社分解後に新グループを結成。鈴仙、メディと組んでLTU王者に)


入場曲

御伽の国の鬼が島 〜 Missing Power:~第24回大会
砕月:第25回大会
砕月(東方緋想天バージョン):第26回大会~現在


- 正直者の鬼 第5回~第30回大会

正直者の鬼 第5回~第30回大会

初登場は第5回大会美鈴五番勝負4発目から。
先の戦いで大金星を上げて波に乗りたい美鈴に対して強引に押し切る。
その後正規軍に合流しリングに立つが、初戦からの問題点であった酒切れによるスタミナ不足や
相手のダメージを受けすぎてしまう事への懸念が多くみられ敗北直後に『萃香乙』という野次が飛びかってしまうこともあった。

そんな萃香に早いうちに目をつけたのが『プロレスはパワーだ』を信条に置く魔理沙
こうして結成されたスイマリタッグはパワー&パワーの相乗効果で順調に進むかと思われたが、
ふとしたことから喧嘩別れになってしまい、さらにその直後に魔理沙本人が、
アリスとのタッグ問題を抱えながらの紅魔館へ移籍。
敗北による野次以上に、お互い高めあっていたと思っていた相手に裏切られたことが、トラウマになってしまう。
もっとも、当時はそれ以上にマリアリの遺恨関係がクローズアップされており、萃香の胸の内を知るものは
霊夢くらいしかいなかったとみられる。

以降は正規軍改め博麗神社中心メンバーとして積極的に参戦。
タッグ・ユニット・イベントマッチと積極的に試合経験を積むも、
過去の戦績とシングル実績が無いためLSWへの挑戦を明言するのは避けていた。

一歩一歩実力を高め、LSW準優勝経験があり、団体のトップランカーであるレミリアをタッグで撃破した事に勢いづき
LTWへの挑戦を霊夢と共に表明。
奇しくも相手は、かつて魔理沙とのスイマリを組んでLTW挑戦権を賭けて戦った相手であり、
スイマリを破った勢いでそのまま王座に君臨したもこけーねこと慧音妹紅タッグ。
トラウマを和らげる為と、自身の更なる飛躍のためには避けては通れぬ試合となった。

その試合はGW特番メインカードとして非常に注目を集め、
時は紅魔館(第二期。後のO.D.S.)の横暴とそれに対する動きが強まっていた中での貴重なクリーンカードであった。
試合に勝利しLTW第三代王者ベルトを手にしたものの、萃香は当試合での自身の出来に満足せずこれからも精進することを宣言した。

その後、LTW王座防衛を果たした所で、自身に区切りをつけるためLSWへの挑戦を表明。
シングル経験が少ない中での表明に驚きと期待が高まった。

迎えたLSW第三代王者レミリアは初代LTW王者でもあり、三代目のLTWタイトルホルダーとして直接倒したい相手であった。
試合内容は熾烈を超越し、全力を出し切るがためにもはや殺人試合になってしまい
そこまでしなければならないのか、という鬼気迫る試合展開をみせるも無念の敗北。
シングルの壁は未だ厚い事を痛感する。
(当試合はあまりの壮絶な展開のため、高評価ながらもベストバウトからは除外されている)

GM軍参入後は初期から反抗姿勢をみせるが、LTWタッグパートナーで博麗神社のトップであり
傷心以降唯一信じ続けていた霊夢が『業務提携』としてGM天子と組んでしまったことに
露骨に嫌悪感をしめし、今後のタッグ動向や運営方針によっては再び辛い思いをしてしまいそうだとファンからは心配の声が上がっていた。

+ 鬼の目の涙と再燃 第31回大会~

鬼の目の涙と再燃 第31回大会~

そのファンの声が現実となってしまったのは第31回大会。
LTWタイトルマッチの開始直前、GM軍と業務提携宣言をした霊夢に、改めてGM軍への参加を誘われるが、
重ねて拒否した萃香に対し、あろうことか霊夢自ら攻撃をしかけ、王者タッグはタイトルマッチのリング上で決裂という
最悪の結果を迎えてしまう。
過去の出来事からもはや抗う気力もなく、そのまま妹紅に押さえ込まれパチェの3カウントを聞くことになった萃香は、
アリスに促され、失ったタイトルを即座に奪還しようと立ち向かうが、さらにこれにも敗れ、
翌第32回大会での霊夢へのリベンジマッチにも失敗してしまう。

だが過去の萃香と今の萃香は異なった。鈴仙メディと共にアリスに帯同することを宣言し、霊夢とは
決別すると、休養期間での修行と更なる精進を自らに誓った。
浮き沈みの激しかったメンタル面での成長の片鱗をみせた萃香は、こうして休養期間後での大爆発を目指した。

ところが迎えた第33回大会ARMS始動戦での内容は、以前の萃香、それも不調時のそれと代わり映えする出来ではなかったとする声の方が大きく
精彩のなかった鈴仙、一方で明らかにキレのある動きを見せたリーダーアリスと三者三様の結果となった事に対し
休養期間の方向性を見誤ったのか、試合勘をつかめていないのかと疑問視されることとなった。
しかし、続く第34回大会では、かつての迫力を取り戻し始めており、試合自体は思わぬの逆転技に沈められるも、
徐々に心身ともに調子を上げている様子に、大爆発は近いのではという期待を持たれていた。
そして第37回大会で、ついにU3級とはいえ最近躍進をみせていたミスティアを沈め、
その豪腕で、ARMSにファン待望の初勝利をもたらした。
さらに第38回大会では、O.D.S幽香を同じく豪腕・百万鬼夜行で失神させ、完全復活を
歌い上げ、仲間達と共にLTUへ挑戦状を叩き付けた。
(かつて暫定王者であった彼女にとってみれば、LTU奪回への挑戦ともいえる)
関節技主体の選手の多いARMSにあって、唯一と言えるパワーファイターだけに、
今後もその活躍を願うファンは多い。

+ 鬼の弱点

鬼の弱点

ファンの間で「酒が切れる」と称される、スタミナ不足、というよりスタミナ配分を考えない
展開により、長丁場の試合になると、中盤から目立ってパワーダウンしてしまい、押し切られ
てしまう負けパターンがある。

さらに問題と言えるのが、意外なことにメンタル面での弱さではないかと言われている。
かつて魔理沙に裏切られた時には、それを延々と引きずってしまい精彩を欠く試合が続き、
さらに霊夢に裏切られた時は、そのまま試合放棄してしまい、LTW王座というベルトを
言わば「捨てて」しまったのは記憶に新しい。
もっとも、ファンに言わせると、とんでもないパワーと意外に寂しがりやなメンタルのアンバランスさが
萃香の魅力だという声も多く、一人のレスラーの個性という意味では、弱点ではないのかもしれない。

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最終更新:2010年03月20日 08:57