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第18回大会詳報 - (2008/08/20 (水) 12:26:24) のソース

**第18回大会詳報
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GW特別興行の興奮冷め止まぬ中の第18回興行も
引き続き本部東プロ会場で行われた。
今大会は特に[[U3級]]祭りとコンセプトが置かれたカードが組まれ
何と初の全7試合が執り行われた。

第0試合オープニングマッチは[[U3級]]のみで構成された6人タッグマッチ。
[[チルノ軍]]の[[レティ]],[[ルーミア]]そして総帥[[チルノ]]が登場。
対するは&bold(){既に死亡したと思われていた[[ミスティア]]},[[リグル]],
そして妹[[穣子]]が[[LU3W]]挑戦権BRに出るために帯同した[[静葉]]が登場する。
試合は[[U3級]]はこういうプロレスをする集団だ、と言わんばかりに
双方光る展開をみせ、最後は[[ミスティア]]が[[レティ]]を押さえて勝利。
死亡説を一蹴した。

続く第1試合は同じく[[U3級]]アピール試合だったが
[[虹川楽団]]の三姉妹の対戦相手は[[にとり]]と[[ゆかゆゆ]]。
明らかに偏ったカードに試合内容まで同様に。
[[にとり]]が最後3カウントを奪って初勝利を喜ぶが
終始試合を引っ張っていたのは[[ゆかゆゆ]]の二人だったのは誰の目にも明らか。
一方なかなか勝てない[[虹川楽団]]の三姉妹はふてくされる。
そこに[[幽々子]]が亡霊の謀略を発動
***『姉妹内で勝負をし、勝者には次期[[LU3W]]権。勝てば誰かは初勝利!』
これにまんまと乗ってしまった[[虹川楽団]]は
***次回『虹川三姉妹3WAYバトルロイヤル』での出場が決定した。

第2試合は『魂魄妖夢の斬撃五番勝負!』の1回目。
[[妖夢]]は過去の無様な姿をこの試練で振り払う事が出来るのか。
過去1度行われた『五番勝負』を成功させた[[美鈴]]は徐々に実績を挙げているだけに
是非ともあやかりたいイベント試合となった。
尚当イベントシリーズのレフェリーは[[紫]]。
イベントの為に認定を受けたというくらいの乗り気だったそうで
対戦相手も全て自身が選択するという気の入れ込みよう。
そして公開された最初の対戦相手のBGMは少女綺想曲。
元[[LSW]]王者、現[[LTW]]王者[[霊夢]]であった。
「こんなシリーズ緒戦で終わらせてやる」と気を吐く妖夢であったが、
試合内容はもはや語るまでもない展開で終了。
[[妖夢]]の初勝利の夢はあまりに高すぎる壁の前にもろくも崩れ去った。

第3試合は[[永琳]],[[魔理沙]]対[[藍]],[[橙]]のタッグマッチ。
先日の試合に負けた[[魔理沙]]は旧作コスでの参加となり
会場中から『うふふコール』が起こる程の黒歴史に。
試合内容も双方が双方のスタイルを貫く結果となったが、ゴング直後更に黒歴史が。
[[永琳]]が次大会で[[LU3W]]防衛戦がある事から[[橙]]の足を痛めつけ
今日の挑戦権獲得を狙う[[雛]]を援護、[[魔理沙]]も私怨を吐き散らしリングを後にした。
一方大切な[[橙]]を傷つけられた[[藍]]は激怒。
[[八雲家]]が黙ってはいないと怒りを露にし、[[橙]]を抱えて退場した。

&bold(){第4試合は[[LTU]]タイトルマッチ}
王者[[守矢神社]] 対 挑戦者[[永遠亭]]。
[[永遠亭]]組がまさかのタイトルマッチ挑戦に、過去から振り返っても
既にまともな試合になることは予想されてはいなかった。
当然試合内容も[[難題]],[[悪戯]]が大量に炸裂、そんな中でも
己のスタイルを一切崩さなかった王者組は冷静に勝利を収め、防衛に成功。
[[LTU]]初代王者として4度目の防衛を果たした。
試合後恒例となった[[早苗]]のマイクタイムは例の如く失笑を呼び
次は何を繰り出すのかある意味楽しみな選手となった。

&bold(){第5試合メインイベント次期[[LU3W]]挑戦権争奪4WayBR}
参加者は[[雛]],[[アリス]],[[美鈴]]そして[[穣子]]。
勝者には次回王者[[橙]]との頂上決戦があるだけに
誰一人として引く姿勢をみせず、試合はなかなか動かなかったが
[[穣子]]が最初に脱落、次に[[雛]]も[[美鈴]]によって脱落させられ、
事実上[[美鈴]]と[[アリス]]の初期帯同組対決となった。
双方決め手にかけてはいたが、最後に[[アリス]]が[[美鈴]]の首を極め
レフェリーストップ。
この最後の技で&bold(){[[美鈴]]は首を負傷}、前回の負傷と併せて
長期的静養が必要と判断され&bold(){登録抹消。治療に専念}する事となった。
この試合結果を受け、[[美鈴]]の分まで頑張るとした[[アリス]]。
***次回[[LU3W]]タイトルマッチ 王者[[橙]] vs 挑戦者[[アリス]]戦が決定。

第6試合メインイベント[[LSW]]タイトルマッチ。
破壊王者[[フラン]]を絶対に止めなければならないと意気込む挑戦者[[咲夜]]。
東プロの破壊と混乱の中核と、その被害を最も受けている挑戦者との対決は
[[咲夜]]が新技を披露し積極的に攻め込むも力差は絶望的なまでにあり
[[スターボウブレイク]]温存のまま沈められてしまう。
王者[[フラン]]は3度目の防衛に成功。

試合後[[紅魔館]]がリングに上がり&bold(){[[LTU]]ベルト奪取を宣言}。
一方の&bold(){[[フラン]]は[[四季映姫本部長>山田]]破壊を望み}
&bold(){[[LSW]]タイトルを賭けての一戦を要求}
これを本部長が受理し
***次回[[LSW]]タイトルマッチ 
***王者[[フラン]] 対 [[四季映姫本部長>山田]]戦が決定。
***破壊王者の制御が団体本部に委ねられる形になった。
興奮と混乱が入り混じる中全試合が終了。
&bold(){今後の[[U3級]]の更なる発展飛躍への期待と混迷する軍団抗争の激化という}
&bold(){対照的な出来事で構成された大会となった。}

&italic(){2008年5月7日}
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次興行『[[第19回大会詳報へ>第19回大会詳報]]』
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