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**第19回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 連続して本部会場で行われた19回目の興行は、 開会挨拶と共に社長からの挨拶が流れた。 次回大会が日程都合により本会場ではなく巡業先での興行となるため 本大会を特番昇格した事が発表。 また様々な謝辞が述べられファンから歓声や拍手が沸き起こった。 特別興行となった本大会では全7試合が行われた。 第1試合は前大会で仕組まれたイベントマッチ、 『虹川三姉妹初勝利&[[LU3W]]挑戦権争奪3WAYバトルロイヤル』となった。 もはや公開姉妹喧嘩となったこの試合は全てが予想外の展開に。 &bold(){長女[[ルナサ]]が次女[[メルラン]]に敗れ最初の脱落}をしたかと思えば その直後に&bold(){[[メルラン]]が三女[[リリカ]]に沈められる}結末。 東プロマット上では姉より優れる妹が存在する事を、新事例として証明してしまった。 これによりうれしい初勝利を得た ***[[リリカ]]が次期[[LU3W]]挑戦者として認定された。 第2試合は[[もこけーね]]対[[幻想郷ナイトメア]]のタッグマッチ 前大会で[[美鈴]]が首を負傷、以前の怪我の件もあり静養が必要と判断、 登録抹消となってしまった為に二人しかいない[[幻想郷ナイトメア]]は 元[[LTW]]王者同士がどれだけ戦えるか、注目された。 試合は同一階級、同一タイトル経験があるとは言え体格差は[[もこけーね]]が有利で かつ比較的打たれ弱い傾向のある[[幻想郷ナイトメア]]組が押されてしまう。 またここまで超格上相手の連戦続きで、前大会でも破壊王者に痛めつけられた[[咲夜]]が 終始捕まり、そのまま3カウントを奪われてしまう。 双方試合後は特にわだかまりもなくそれぞれが退場。 今後万全の形でのタイトル再挑戦を期待させる内容になった。 第3試合は『魂魄妖夢の斬撃五番勝負!』2回目。 前回は完全に公開スパーリングとなってしまった[[妖夢]]。 今日こそは初勝利をあげて、[[白玉楼]]に戻りたい所だが。 世間では2戦目にして既に『惨劇五番勝負』と呼ばれてしまっており またマッチメイクが[[紫]]担当のため、『誰が登場するのか』に注目が集まってしまう。 所が[[紫]]が対戦相手X=[[藍]]を発表しようとした矢先、&bold(){[[魔理沙]]が乱入}。 &bold(){控え室で[[紅魔館]]組が襲撃し[[藍]]を気絶させた事が発覚。} これには流石に怒りを見せた[[紫]]だったが、次の瞬間[[魔理沙]]が手渡したのは &bold(){一輪の季節外れの向日葵} 全てを悟った[[紫]]はその送り主をXとして変更、『今昔幻想郷』のBGMと共に &bold(){登場したのは[[風見幽香>幽香]]。} 幻想郷においても自他称共に『最強』が東プロマットに参戦した。 マット経験は自分が上だと主張するように、妖夢はその幽香に「お手並み拝見」と言って試合開始。 試合内容は大人と子供の喧嘩を超越している程度の差が露骨に繰り広げられ 最終的には[[妖夢]]が失神KO。治療のために[[永琳]]の元へ搬送された。 第4試合はタッグマッチ [[LTW]]王者[[博麗神社]]の[[霊夢]]&[[萃香]]と[[実況組]]の二人の対戦。 いつも通り実況は[[椛]],解説は[[藍]]。 相手も相手であり、特番なので、と思っていた多くのファンの予想を 完全に裏切った試合結果は何と[[小町]]が[[霊夢]]から3カウントを奪う結末。 元[[LSW]]現[[LTW]]で東プロのエースオブエースが アナウンサーにピンを奪われるまさかの展開に 調子づいた[[文]]がベルトを要求。当然許可されるはずもなく ***次回[[LTW]]タイトルマッチでの再戦が決定した。 第5試合は[[LU3W]]タイトルマッチ 旗揚げ当初より[[無差別級]]で鍛えられて育った王者[[橙]]と 団体の運命の混乱に常に巻き込まれてきた挑戦者[[アリス]]が 関節技と跳び技の、静と動の、テクニック対テクニックの一戦となった。 『ブレインプロレス』の[[アリス]]が要所要所で技を極め、 素早い動きを封殺しようとしかけては、それをかいくぐる様に反撃する[[橙]]。 結果は動きつかれた[[アリス]]を[[橙]]が仕留め4度目の防衛。 東プロ内でも最も小柄といえる王者が、最も輝いていると言わんばかりの結果だった。 第6試合[[LSW]]タイトルマッチ 破壊王者[[フラン]]と、王者指名により挑戦者となった[[四季映姫本部長>山田]]。 絶対的な破壊者を、本部長自らの力で止められるか注目が集まった。 渋いプロレスを展開する[[本部長>山田]]に対し相変わらずの王者だったが 主な必殺技を放たずの勝利。4度目の防衛を果たしたが、 王者挑戦者とも何とも評価し難い試合結果に。 試合後[[魔理沙]]が[[四季映姫本部長>山田]]に対し、 前大会での旧作コスへの反抗からリング上でレスリングタイツを剥ごうとする。 これを身を挺して阻止した[[小町]]。誰もが潰されると思った展開だったが [[フラン]]が早々に退場、次試合がある[[魔理沙]]も不満ながら退場し事なきを得た。 第7試合[[LTU]]タイトルマッチ。 [[紅魔館]]から[[永琳]],[[魔理沙]],[[雛]]が登場、挑戦者として 王者[[守矢神社]]組のベルトを狙う。 試合は両者拮抗したまま終盤まで突入。ここで王者組[[神奈子]]が大爆発。 対戦権保持のまま相手のサイドメンバーへ場外攻撃を乱発。 リング内でも全員に対し[[蛇神万力]]を乱発しそのまま勝利までも握り締める。 王者[[守矢神社]]組はこれで[[LTU]]王座5度目の防衛。 試合後[[紅魔館]]組を挑発する[[早苗]]に[[幽香]]と 当主[[フラン]]までもがリングインし、その場での全面戦寸前に。 しかし&bold(){[[幽香]]と[[魔理沙]]が噛み合わず、また[[フラン]]ともすれ違う。} その場での衝突は回避されたものの ***次回[[フラン]],[[永琳]],[[幽香]]の[[紅魔館]]組が ***[[早苗]],[[神奈子]],[[諏訪子]]の[[守矢神社]]組と ***お互いの意地と強さをぶつける衝突は必死となった。 ***ますます拡大した悪の組織[[紅魔館]]を ***各個撃破で本当に止められるのか? ***次興行へ全てが持ち越される事となった。 &italic(){2008年5月18日} ---- 次興行『[[第20回大会詳報へ>第20回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第19回大会詳報, text=このページを編集)
**第19回大会詳報 -[[大会詳報]]へ戻る ---- 連続して本部会場で行われた19回目の興行は、 開会挨拶と共に社長からの挨拶が流れた。 次回大会が日程都合により本会場ではなく巡業先での興行となるため 本大会を特番昇格した事が発表。 また様々な謝辞が述べられファンから歓声や拍手が沸き起こった。 特別興行となった本大会では全7試合が行われた。 第1試合は前大会で仕組まれたイベントマッチ、 『虹川三姉妹初勝利&[[LU3W]]挑戦権争奪3WAYバトルロイヤル』となった。 もはや公開姉妹喧嘩となったこの試合は全てが予想外の展開に。 &bold(){長女[[ルナサ]]が次女[[メルラン]]に敗れ最初の脱落}をしたかと思えば その直後に&bold(){[[メルラン]]が三女[[リリカ]]に沈められる}結末。 東プロマット上では姉より優れる妹が存在する事を、新事例として証明してしまった。 これによりうれしい初勝利を得た ***[[リリカ]]が次期[[LU3W]]挑戦者として認定された。 第2試合は[[もこけーね]]対[[幻想郷ナイトメア]]のタッグマッチ 前大会で[[美鈴]]が首を負傷、以前の怪我の件もあり静養が必要と判断、 登録抹消となってしまった為に二人しかいない[[幻想郷ナイトメア]]は 元[[LTW]]王者同士がどれだけ戦えるか、注目された。 試合は同一階級、同一タイトル経験があるとは言え体格差は[[もこけーね]]が有利で かつ比較的打たれ弱い傾向のある[[幻想郷ナイトメア]]組が押されてしまう。 またここまで超格上相手の連戦続きで、前大会でも破壊王者に痛めつけられた[[咲夜]]が 終始捕まり、そのまま3カウントを奪われてしまう。 双方試合後は特にわだかまりもなくそれぞれが退場。 今後万全の形でのタイトル再挑戦を期待させる内容になった。 第3試合は『魂魄妖夢の斬撃五番勝負!』2回目。 前回は完全に公開スパーリングとなってしまった[[妖夢]]。 今日こそは初勝利をあげて、[[白玉楼]]に戻りたい所だが。 世間では2戦目にして既に『惨劇五番勝負』と呼ばれてしまっており またマッチメイクが[[紫]]担当のため、『誰が登場するのか』に注目が集まってしまう。 所が[[紫]]が対戦相手X=[[藍]]を発表しようとした矢先、&bold(){[[魔理沙]]が乱入}。 &bold(){控え室で[[紅魔館]]組が襲撃し[[藍]]を気絶させた事が発覚。} これには流石に怒りを見せた[[紫]]だったが、その紫に[[魔理沙]]が手渡したのは &bold(){一輪の季節外れの向日葵} 全てを悟った[[紫]]は怒りを納め、満面の笑みと共に、その贈り主をXとして変更することを発表。 そして、急展開に戸惑うファン達を圧するように鳴り響く『今昔幻想郷』のBGMと共に &bold(){登場したのは[[風見幽香>幽香]]。} 幻想郷においても自他称共に『最強』が東プロマットに参戦した。 マット経験は自分が上だと主張するように、妖夢はその幽香に「お手並み拝見」と言って試合開始。 しかし、試合内容は大人と子供の喧嘩を超越している程度の差が露骨に繰り広げられ 最終的には[[妖夢]]が[[幽香]]の『ダブルスパーク』をまともに被弾し失神KO。いろいろなものを 吹き出して放送事故とまで言われる始末に。[[妖夢]]は治療のために、そのまま[[永琳]]の診療所へ搬送された。 第4試合はタッグマッチ [[LTW]]王者[[博麗神社]]の[[霊夢]]&[[萃香]]と[[実況組]]の二人の対戦。 いつも通り実況は[[椛]],解説は[[藍]]。 相手も相手であり、特番なので、と思っていた多くのファンの予想を 完全に裏切った試合結果は何と[[小町]]が[[霊夢]]から3カウントを奪う結末。 元[[LSW]]現[[LTW]]で東プロのエースオブエースが アナウンサーにピンを奪われるまさかの展開に 調子づいた[[文]]がベルトを要求。当然許可されるはずもなく ***次回[[LTW]]タイトルマッチでの再戦が決定した。 第5試合は[[LU3W]]タイトルマッチ 旗揚げ当初より[[無差別級]]で鍛えられて育った王者[[橙]]と 団体の運命の混乱に常に巻き込まれてきた挑戦者[[アリス]]が 関節技と跳び技の、静と動の、テクニック対テクニックの一戦となった。 『ブレインプロレス』の[[アリス]]が要所要所で技を極め、 素早い動きを封殺しようとしかけては、それをかいくぐる様に反撃する[[橙]]。 結果は動き疲れた[[アリス]]を[[橙]]が仕留め4度目の防衛。 東プロ内でも最も小柄といえる王者が、最も輝いていると言わんばかりの結果だった。 第6試合[[LSW]]タイトルマッチ 破壊王者[[フラン]]と、王者指名により挑戦者となった[[四季映姫本部長>山田]]。 絶対的な破壊者を、本部長自らの力で止められるか注目が集まった。 渋いプロレスを展開する[[本部長>山田]]に対し相変わらずの王者だったが 主な必殺技を放たずの勝利。4度目の防衛を果たしたが、 王者挑戦者とも何とも評価し難い試合結果に。 試合後[[魔理沙]]が[[四季映姫本部長>山田]]に対し、 前大会での旧作コスへの反抗からリング上でレスリングタイツを剥ごうとする。 これを身を挺して阻止した[[小町]]。誰もが潰されると思った展開だったが [[フラン]]が早々に退場、次試合がある[[魔理沙]]も不満ながら退場し事なきを得た。 第7試合[[LTU]]タイトルマッチ。 [[紅魔館]]から[[永琳]],[[魔理沙]],[[雛]]が登場、挑戦者として 王者[[守矢神社]]組のベルトを狙う。 試合は両者拮抗したまま終盤まで突入。ここで王者組[[神奈子]]が大爆発。 対戦権保持のまま相手のサイドメンバーへ場外攻撃を乱発。 リング内でも全員に対し[[蛇神万力]]を乱発しそのまま勝利までも握り締める。 王者[[守矢神社]]組はこれで[[LTU]]王座5度目の防衛。 試合後[[紅魔館]]組を挑発する[[早苗]]に[[幽香]]と 当主[[フラン]]までもがリングインし、その場での全面戦寸前に。 しかし&bold(){[[幽香]]と[[魔理沙]]が噛み合わず、また[[フラン]]ともすれ違う。} その場での衝突は回避されたものの ***次回[[フラン]],[[永琳]],[[幽香]]の[[紅魔館]]組が ***[[早苗]],[[神奈子]],[[諏訪子]]の[[守矢神社]]組と ***お互いの意地と強さをぶつける衝突は必死となった。 ***ますます拡大した悪の組織[[紅魔館]]を ***各個撃破で本当に止められるのか? ***次興行へ全てが持ち越される事となった。 &italic(){2008年5月18日} ---- 次興行『[[第20回大会詳報へ>第20回大会詳報]]』 ---- &link_edit(page=第19回大会詳報, text=このページを編集)

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