中学時代、テスト週間といえば帰りに分かれ道のところにある
畑の一角にある足場の上で落とし合いをするのが慣例であった。
そんなある日のこと。
ある者がその落とし合いで連続勝利を収め、無敵を誇っていた。
その覇者は勝利の度に畑の周囲にサポーターがいることを想定し
アピールすることで挑発としていた。
そこへフクダリョウイチが登場。
彼は覇者が想定したサポーターの一人になりきり
ルールを無視して横から突撃しようとしたのだが…
「俺、フーリガン」
と叫んだ瞬間、段差につまずいて転倒。
勝手に畑へ突き刺さっていったのだった…。
最終更新日:2011/02/28
最終更新:2011年02月28日 18:02