パイナップル降臨事件

【パイナップル降臨事件】;ぱいなっぷるこうりん-じけん

     闇のゲーム『筋トレゲーム』。

     ルールは簡単、一人づつ「誰が」「何を」カードを引いて

     カードが示すとおりに行動するだけ。

     そんなゲームの神に愛されたのはまたもBLACK。

     「誰が」カードで3連続で自分の名前を引き当てると

     「何を」カードで『腹筋背筋各50回』『握力10kgのバネを150回潰す』など

     苛烈極まるカードを引き当てた。

     そんな状況を前に、悪だくみを企てたのはまたもFIRE。

     自分の番になると『BLACK』と書かれたカードをシワ加減で見抜き、引き当て

     数巡後には全てのカードが『BLACK』と『パイナップル』にすり替えていた。

     身も心もボロボロになったBLACKだが、「腹筋300回」を引き当てた際に遂に発狂。

        「アッヒャッヒャッヒャ」

     ――と、奇声と笑い声が混じった何かを叫びながら、顔はひきつったまま動かず

     普段のBLACKからは想像もできないような酷い有様に変身。

     そのBLACKではない人は当時BLACKのコードネーム候補としてあった

     『パイナップル』と名付けられ、伝説となった。

最終更新日:2011/02/28

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最終更新:2011年02月28日 18:09