ウォームスタンバイ
概要
2台のデータベースクラスタ(インスタンス)を使用して、1台のデータベースクラスタからもう一台のデータベースクラスタにアーカイブログを転送することで2台のデータベースクラスタの冗長化を図る方式
図
メイン稼動しているプライマリ機からのアーカイブログを使用してスタンバイ機で冗長化を行う。しかし、時間に誤差があるため、登録処理の直後などに障害が発生した場合は未登録のデータが存在する。
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
障害が発生した場合は手動、又は自動でフェイルオーバーを行ってスタンバイ機をメイン稼動させる必要がある
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長所
トランザクションのログをそのまま使用する為、全てのSQL文の更新を冗長化することが可能
短所
アーカイブログの更新にずれがあるため、障害時は不足分のデータの確認が必要
Linux版
最終更新:2009年06月16日 10:27