【お勉強】

 

105 :: 2011/09/19(月) 02:07:02.32 ID:dRUo4PF20

さやか「うぅ・・・テストまたダメだった・・・追試だよぉ・・・」

まどか「わたしもちょっと結果が良く無かったよ・・・」

ほむら「まどか、私が手伝ってあげるから、一緒に勉強しましょう」

まどか「ありがとうほむらちゃん!」

さやか「あたしにも教えてくれよーほむらー」

ほむら「あなたは精々一人で苦しむといいわ」

さやか「なっ!?まどかばっかり贔屓するなよー!」

杏子「しょうがねーなーさやか、あたしがなんとかしてやるよ!」

さやか「杏子!? つかあんた勉強できるの?」

杏子「ふんっ!こうみえてもあたしはなぁ・・・!」

 

115 :[sage] : 2011/09/19(月) 02:37:09.85 ID:5G+fZH250

杏子「カンニングの天才だ!」

 

138 :[sage] : 2011/09/19(月) 07:32:02.88 ID:ROcvYa6T0

さやか「え、あんたそんなコトまでやらかしてたの…?」

まどか「カンニングは…よくないよ杏子ちゃん。いけないことだよ」

ほむら「相変わらずあなたの尽くす悪行の限りにはため息が出るわ……キュゥべえでも利用したのかしら?
            テレパシーを使えば、足りない脳味噌でも楽にカンニングできることでしょうね」

杏子「て、てめぇら…寄ってたかってバカにしやがって……!」


「ハァ、やれやれ…分かってないわねぇ、あなたたち」
さやまどほむあん「!?」


「美樹さん、カンニングは"やらかす"モンじゃあないのよ。小さく、しかし美しい策謀を積み重ねて"完成させる"ものなの」コツコツ
さやか「…はい?」

「鹿目さん、あなたは『良くない』なんて、曖昧な鎖で自分を縛り付けているわね。
誰もの眼を欺きながら目的の解答を手に入れる…その恍惚の境地には、恐れを捨てなければたどり着けないわ」カツカツ
まどか「そんなの…おかしいよ…」

「暁美さん、あなた、『テレパシーでカンニング』なんて言っていたかしら?情けないわね、あなたほどの魔法少女がそんな認識だなんて…
カンニングは芸術なのよ。魔法なんかで人任せに頼ることがカンニング?……人として、センスを疑われても仕方ないわ」コツ…
ほむら「……」イラッ

杏子「……そのカンニングに対する深い造詣…カンニングのために鍛えられた目立たぬ身のこなし…黄色いドリル…」
杏子「…間違いねぇ!来てくれたか、師匠!」

マミ「ふふ。待たせたわね!」キラーン

 

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2011/09/19(月) 10:46:59.75 ID:uvkTy6EW0

マミ「ふふ、どうかしら?次の試験までに私が美樹さんを鍛え、あなたが鹿目さんに勉強を教える」

マミ「そして二人の点数で勝負をし、負けたチームは勝ったチームの言うことを何でも一つ聞くというのは」

ほむら「いいわ、その勝負受けましょう」

まどか「えぇ!そんな、わたし…自信ないよ…」

ほむら「大丈夫よ、必ず勝たせてみせるわ」

さやか「負けても恨みっこなしだぞ、まどか!」


── 試験結果

     次の者、不正行為につき得点を無効とする
            二年 美樹さやか
            三年 巴マミ


ほむら「不正を見つけたら報告する、当然よね」

 

 

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最終更新:2011年09月19日 22:58
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