ルール

工事中です

※ルールは暫定のものです

基本情報

プレイ人数 2人以上
デッキ枚数 60枚
災害デッキ 20枚(1ゲームに1つ)
初期手札 7枚
手札上限 7枚

ゲームの進行


互いのプレイヤーはゲーム開始時に1000MYを持ってゲームをスタートする。
MYを消費することで建設物の建設、労働者の雇用等をすることができる。
100000MYを得る事でゲームに勝利することができる。
逆に0MYになった時点で、敗北する。

ゲームはターン制によって進行し、下記のフェイズごとに区分される

開始フェイズ
 ↓
準備フェイズ
 ↓
税収フェイズ
 ↓
行動フェイズ
 ↓
終了フェイズ

フェイズ


開始フェイズ

自分のデッキから1枚ドローする。

準備フェイズ

開始時に建設中の建設物にビルドカードをデッキから1枚ずつ置く。

税収フェイズ

自分の労働者全ての税収の合計を所持金に加算する。

行動フェイズ

以下の行動を好きな順番で行える。
  • 建設物の建設(1ターンに1度のみ)
  • 労働者の配置(1ターンに1度のみ)
  • 行事の実行

終了フェイズ

自分の手札が8枚以上なら、7枚になるように任意のカードを破棄する。

エンドフェイズが終了した時、相手にターンを移す。

ゲームエンド


  • 勝利条件
 自分の総資産が100000MY以上になる
 相手の資金が0Y以下になる


デッキ

自分の山札(デッキ)を置く。
デッキが0枚になった時、自分の建設物を一つ破棄し、墓地のカードをシャッフルしてデッキとする。

廃棄エリア

破棄されたり、使用されたカードを置く場所。

建設エリア

建設物カードを置く場所。

労働者エリア

労働者カードを置く場所。
効果と名前が見えるようにずらして、重ねて置く。

災害デッキ

災害カードの山札を置く場所。

カード

建設物カード

ゲームの要となる街を造る建造物のカード。

メインフェイズに一度、建設費と同じMYを消費して手札から建設エリアに配置が出来る。
この時横にして置く。
この状態を建設中という。
準備フェイズに、建設中の建設物の下にデッキの上からカードを裏側横向きにして重ねる。
このカードをビルドカードと呼ぶ。
ビルドカードの枚数が建設物カードの規模と同じになったら、耐久力と同じ枚数になるまでビルドカードを置き、建設物カードを縦向きにする。
この状態を建設完了という。
建設完了した建設物には、規模の数を越えない限り労働者カードをセットすることが出来る。
建設物のビルドカードが0枚になった時、建設物は破棄される。
何らかの要因によって建設物が破棄された時、被害額に書かれているだけMYを消費する。

建設完了した建設物は、テキストに書かれた効果を発揮する。

名称

カードの名称

所属する国

規模

建設中の時、この数とビルドカードの枚数が同じになった場合、建設完了状態にする。
また、この数と同じ枚数まで労働者カードをセットできる。

耐久力

建造物の耐久力。建設完了状態の場合、この数と同じ枚数までビルドカードをセットできる。

建設費

場に配置する際にかかる費用

被害額

破棄されたときにかかる費用

種類

建設物の種類。

テキスト

使用できる効果の内容

フレーバーテキスト


労働者カード

街に住む人間を模したカード。
街の主な収入源であり、このカードがないと街は機能しない。
メインフェイズに1枚、雇用費と同じMYを消費することで、建設完了している建設物を指定し、その手前の労働者エリアに配置することができる。
このように場に配置することを雇用という。
この時、規模と同じ枚数の労働者がセットされている建設物は指定できない。
税収フェイズに雇用されている労働者に書かれている納税額だけMYを獲得することができる。
また、所属建設物と同じ種類の建設物にセットされている労働者は、さらに追加納税額だけMYを得ることができる。

労働者は雇用されている間、効果を発揮する。

名称

カードの名称

所属する国

納税額

場に存在するとき1ターンに増える資金

追加納税額

所属建造物が自分の場にある場合、この数値を納税額に加算する

雇用費

カードを場に配置するときに払う費用

所属建築物

対応する建造物の名称、そのカードが自分の場にある場合、納税額に追加納税額が加算される

効果テキスト

使用できる効果の内容

フレーバーテキスト


行事カード

街で起こすイベントのカード。
自分のメインフェイズに費用を支払うことで手札の行事カードを破棄して効果を発揮する。
これを実行という。

名称

カードの名称

費用

実行するために消費するMY

効果テキスト

発揮する効果

妨害カード

街で起こる様々な事件、事故を模したカード。
行事カードと同じように実行できる。
ただし、妨害カードは相手ターン中でも実行することができる。

名称

カードの名称

費用

実行するために消費するMY

効果テキスト

発揮する効果

災害カード

自然災害を模したカード。

名称

カードの名称

効果テキスト

発揮する効果

効果の発動

建設物カードと労働者カードは特殊な効果を持ち、常に効果を発揮している常時効果と、プレイヤーが使用を宣言する起動効果の2種類がある。
常時効果は、建設物なら建設完了状態の時、労働者なら雇用状態の時に効果を発揮し続ける。
起動効果は、コストを支払い、その効果を発揮する。
起動効果は
コスト:効果
のように表記される。
起動効果の発動することを効果の宣言という。
効果の宣言時に、コストに書かれていることを処理する。
これをコストを支払うという。
もしコストを支払うことが出来ない状態の時、効果の宣言を行うことは出来ない。

対応宣言

全てのカードの宣言(建設物カードの配置、労働者カードの雇用、行事カードの実行、妨害カードの実行)、効果の宣言に対応して別のカード、効果の宣言を行うことができる。
対応して宣言できるものは通常
1.妨害カードの宣言
2.建設物カードの効果の宣言
3.労働者カードの効果の宣言
のみ。
宣言には優先権があり、自分が宣言を行った時相手に優先権が移る。優先権が無ければカードの宣言はできない。
対応がお互いにないことが確認されたら、カード効果の処理を行う。
効果は最新のものから遡って行われる。
優先権はターンプレイヤーが持つ。

自分:建造物A宣言
相手:対応妨害カードB宣言
自分:対応妨害カードC宣言
自分:対応妨害カードD宣言

Dの妨害カードの効果を処理、Cの処理、Bの処理、Aの処理、というように行う。
もしもこの途中で宣言の条件が満たされなくなった場合、そのカードは破棄され、他のカードの処理は通常通り行う。
最終更新:2014年04月24日 14:32