(このスレ的に)キレイなアルトに感銘を受けて
シェリル「それで、ランカちゃんったら酷いのよ!」
アルト「・・・人の休日潰しておいて第一声がそれか」
シェリル「何よ、こっちも休日潰してあんたに相談に来てるのよ?」
アルト「電話とか、他の奴に相談するとかすればいいだろうに」
シェリル「悔しいけど、私の次の次の次の次位にランカちゃんを理解してるのはあんただし。それに下僕だし」
アルト「人を何だと思ってるんだ」
シェリル「うるさいわね、あんたを支える翼になってやってるんだからこれくらい大目に見なさい」
アルト「くっ、こんな時ばっかりそれ引っ張り出してきやがって」
数分後
アルト「・・・・・な、なるほどな、それでランカと喧嘩したと」
シェリル「そう!同じアクセサリーを気に入ったんだけど、ランカちゃんの方が似合うからって勧めても断るのよ!?」
アルト(くだらねぇ―――!!)
シェリル「何回言っても『シェリルさんの方が似合います!』って聞かないんだから!もう、こういうとき頑固なのよね!」
アルト(頭痛が・・・・ん?)
着信:ランカ
アルト「もしもし、ランカか?」
シェリル「!」
ランカ『もしもし!アルト君!?ちょっと聞いてほしいことがあるんだけど!』
アルト「・・・・・・・・・・ほら、お前にだ」
シェリル「え・・・・もしもし?ランカちゃん?」
ランカ『シェ、シェリルさん!?』
また数分後
シェリル「ええ、そうね。いっそのことお揃いにしましょうか」
ランカ『そうですよね!あはは・・・なんでこんなことでムキになってたんだろ・・・ごめんなさい、シェリルさん』
シェリル「いいのよ。私の方こそごめんなさいね、ランカちゃん」
アルト(やれやれ・・・元鞘に収まったみたいだな・・・・全く、こいつらはホントに・・・・・)
シェリル「だから!それはランカちゃんに譲るって言ったでしょ!?」
アルト「は・・・・・・?」
ランカ『駄目です!あのワンピースはシェリルさんの方が似合ってます!』
アルト「お、おい・・・」
シェリル「アルト!」
ランカ『アルト君!』
アルト「ヒッ!?」
シェリラン「『ランカちゃんの方が(シェリルさんの方が)似合うわよね(よね)!?』」
アルト「もう勘弁してくれえええぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
お粗末
最終更新:2009年04月18日 11:19