クァドラン・レア(クラン機)

銀河を駆ける歌声


UNIT
U-011 緑 発生:赤/緑 2-5-1 R

(ダメージ判定ステップ):《(1)》このカードと交戦中の先頭の敵軍ユニット1枚に3ダメージを与える。

[5][2][5]

出典:「マクロスF」:2008

5国にエース(2)とくれば速攻や強襲、高機動などの有用な特殊効果に加えて戦闘配備あるいはクイックを持っているのが(サンライズクルセイドの世界では)世の常だったりするのだが、残念ながらそのどちらも付いていない。

その代わりだろうか、VF-25G メサイア(ミシェル機)[B]を上回る3点の火力を内蔵しているが、使用タイミングが(ダメージ判定ステップ)であり、さらに対象も交戦中の部隊の先頭のユニットのみと2重に縛られていることで少々使いづらい場面もあるだろう。

攻撃に使う場合、ほとんどがチャンプブロッカーを倒してお終いなのだが、このカードは強襲を持っているため、強襲を持っていないユニットとともに出撃しなければ、チャンプブロックを無視して強引に打点を刻むことができる。
もっともその状況で敵軍ユニットが出撃してくることなどそうそうあるものではないのだが。
防御に使う場合には、自身が高速戦闘を持っていることで防御に出られる範囲が広いこともあり、火力と戦闘ダメージを絡めて格上と相打ちを取ることができるため、それなりに重宝する。

とは言っても所詮は5国ロールイン。
激励持ちのキャラクターや装填ユニットなどでその遅さをカバーしない限り、相手からすればそこまでの脅威にはならないだろう。

だがしかし、専用機のセットが成立するクラン・クランをセットできれば速攻強襲・格闘力7・3点の焼きテキスト・さらには防御力が8点まで上昇するという鬼のような性能のユニットへと変貌する。
この場合はクラン・クランが激励を持っていないため、ロール効果への対策や敵軍ターンでの攻撃に備えるために装填を含めたリロール効果でのサポートがほぼ必須となる。

以上のことから、手放しではVF-1S ストライクバルキリー[B]のように5国帯のエースユニットとして運用することはできないが、はまれば強いタイプのユニットであると言える。

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最終更新:2009年06月25日 22:52
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