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安寧と平穏の神ロートス = 悪魔教団〈ロートス〉

ロートス[Lotos] = ハス、[ギリシャ神話]ロートスの実(食べれば世の苦を忘れる)

「忘れられた赤の月の協力神」の名の下に信者を増やす新興宗教。
その教えは「最低限度の糧さえあれば安泰である、余分な財を求めてはならない」という、一見すると克己精神に溢れたもの。
また「余裕のある者からの他者への援助」を推奨しており、やむを得ぬ理由により孤児となった子供などを引き取る孤児院などを経営している。

その一方で、組織の名前ともなった「ロートスの実」と呼ばれる薬をひそかに信者たちに服薬させている。
説法の時の会場で香に混ぜて、あるいは疲れが取れないという信者に薬と偽って。
この実は、確かに疲労回復効果があった。
香を吸った者たちは、組織の手のものの言葉に元気付けられたと判断するだろう。
その裏で、ひそかに身体が蝕まれていることも知らずに。

つれてこられた孤児たちは、幼い頃からこの実の摂取を義務付けられてた。
そうした彼らは、普段はごくごく一般的な生活を送ることに変わりはない。
だが、一度時が来れば思考することをやめ、組織の思うままに戦う忠実な兵士へと変貌するのだ。
そんな兵士たちを裏世界では「ロートスの嬰児」と呼ぶ。

依存/ロートスの実(1ヶ月) -30CP(1日抜くと1点ダメージ)


ナーサ・スカーレットニードル

「ロートスの嬰児」に居た頃のナーサ。
ミュルーンという、戦闘能力に優れた種族特性を充分に活かした空中戦を得意とする。

  ナーサの設定
巣別れをする前に黒の月の魔物との戦いで母親をなくし、たまたま通りかかったロートス信者に「孤児院」に連れて行かれる。
そこでは自分と同じく親を失った子供たちが、組織の命令のままに戦闘訓練を受けていた。
「ロートスの実」による洗脳を受けてはいたが、ある日、その槍の才能に目をつけた組織の幹部マスターGにより個人指導を受けることになる。
その際にロボトミーされたままでは効率が悪いと判断され、一時的に薬抜きがなされた。
正気を取り戻したナーサは、組織の行う非道に反発して離反。
槍の師匠であるマスターGを打ち倒して脱走する。

それ以後は、皮肉にも組織で培った戦闘能力を活かして傭兵のような生活を続けている。
巣別れ前に母を失い人間の子供らと一緒に育ったため、ミュルーンには珍しく家族の情念に厚い。
また孤児という物に得もゆえぬ義務感を覚えており、自分と同じような境遇の子供を出さないよう、正しい孤児院でも作れれば良いと思い、資金をためている。
組織で半生を過ごした自分には、戦うことしか出来ない。
それがコンプレックスになっており、自分の意思でなにかを成そうと夢見ている人に憧れと尊敬の念を抱いている。
最終更新:2007年03月10日 23:29