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Middle-1

 

Middle-1 Side-Kagura



GM  よし
GM  では神楽さんですね。
神楽  うぃ。
GM  では、学校の門がびっしりしまっていて、
GM  人の気配のしない学校を見、休校を悟った神楽さんです。
神楽  「のーん、学級閉鎖?」
神楽  そこには、人気のない学校。
GM  校庭には、沢山の天使像が見えます。
GM  泥で作られた。
神楽  それらはやはり、青色の雨と言う絵の具に塗りつぶされていた。
GM  空は高く、青く。
GM  下に広がる景色も、青く。
士朗  /世界は青く、蒼く、染まっていた。
神楽  「・・・・・・なんか、いやな予感がするんだよ~」
GM  しかし飛べない泥の天使達。
神楽  GM、いっこ試してみたい事があるんだけど?
GM  やってみてください。
神楽  うぃ。
神楽  「其は、柏手!」(パンパンッ!)
神楽  「万物の霊と同体なるが故に、
神楽  為す所の願として成就せずといふことなし!」
神楽  「秘儀、霊視モード!」
GM  ずぉぉ?
神楽  というわけで、幽霊などが見えるようになりました。
GM  了解です。
神楽  泥の像を視てみますが?
GM  特に何にも見えませんけれど……
GM  残滓が、見えます。
神楽  「うむぅ?」
GM  どこか神々しげな、残滓。
神楽  一番近い像に近づき、それが何か確かめようとします。
GM  笑っている天使像の中から、何かの残り物のような。
GM  泥の像に、こびりついています。
神楽  それは人? それとも神々しげな物とやらの残滓?
GM  羽を大きく広げて、空に腕を伸ばす天使の像。
GM  ただの残滓です。
GM  何か、どこか、聖なるところから持ってこられたような。
GM  残り香のような。
GM  欠片のような。
神楽  「うぅ? よくは解らないけど、とりあえず
神楽   さすらいの謎の彫刻家が作った像ってわけじゃないみたいだなぁ」
GM  そう、まるで――お祭りの後、皆が去ってしまった会場のような、
GM  そんな寂しさがあります。
GM  かつてはそれが満ちていたのに。
神楽  その残滓とやらの、抜け出た本体がどこに行ったのか跡を追えない?
GM  追えませんね。無理です。
GM  不可能です。
神楽  「異常、ってのは解っても、これだけじゃなぁ・・・」
神楽  とりあえず、どこかに人を探して町に向かいます。
GM  ??「異常、ですか」
GM  後ろから声をかけられます。
神楽  「ッ! 誰!?」
GM  スリムで身長の高い、美青年。
GM  茶色の髪を揺らして、濃紫の服に身を包んで、佇んでいます。
神楽  「・・・・・・キミ、誰?」
GM  ??「おっと失礼」
GM  にこやかに笑います。
神楽  よく考えてみると、今日初めて人に会ったなぁ(笑
GM  トリッド「俺はトリッドと言います。以後お見知りおきを」
GM  優雅に礼をする青年。
神楽  「お見知りおく理由がないんだけど・・・」
神楽  青年、トリッドの目を見ながら言います。
GM  トリッド「じゃ、忘れちゃっても構いません」
GM  掌を上に向けて、肩を揺らします。
神楽  「・・・・・・ナンパじゃないよね? ってことは、ボクが今、
神楽   疑問に思っている事の関係者さんかな?」
GM  不思議そうに首を傾げて……
GM  トリッド「何かお困りでも?」
神楽  「困ってるよ」
神楽  「出席日数が足りないってのに学校は開いてないし」
神楽  「町中変な泥の像だらけだし」
神楽  「絵の具見たいのでそこらじゅう真っ青だし」
神楽  「おまけに・・・・・・」
GM  トリッド「? おまけに?」
神楽  GM、霊視モードが続いてますが、この人、人間?
GM  人間じゃないですね。
神楽  具体的に何か、まではわかんない?
神楽  おおよそでいい。
GM  でも、魔都において、人間じゃない存在と言うのはざらに居ますから。
神楽  ん~、じゃあ。
GM  聞かなくても、演出で言えばそうなりますが?(笑
GM  いや、冗談ですけれども。
GM  まぁ、強いて言えば。
GM  先ほどの残滓と、似た雰囲気はあります。
神楽  「・・・ようやく人に会えたと思えば、
神楽   この状況を変に思わないっていう、あからさまに怪しい人だし」
GM  トリッド「怪しいですか。参ったな……」
GM  頭を軽く振って笑います。
神楽  「キミ、この泥人形とかかわりがある人だね?」
神楽  断定しちゃうよ、もう(笑
GM  トリッド「うーん?」
GM  腕を束ねて、首を傾げます。
GM  トリッド「あんまり関わりは無いかな?」
神楽  「そうかな? じゃあ、どうしてキミとこの泥人形とは・・・
神楽   同じ残滓を漂わせてるの?」
GM  トリッド「ああ、それは同じところに居たからですよ」
GM  さらっと言います。
神楽  「そういうのを、関係者、って呼ぶんだと思うけど」
神楽  言いながら思う。敵意は感じない。
神楽  けれど、何かが警鐘を鳴らしている。
GM  トリッド「へぇ」
GM  ふふ、と笑います
GM  トリッド「貴方はこの街の中に居る人、全員と関係しているのですか。
GM        同じ町、同じ国、同じ世界に住んでいたら、
GM        関係者なのですか。それは知りませんでした」
GM  あはは、と笑います。
神楽  「知らないようだからいっておくけど、ご近所さんに何かあったら、
神楽   隣人が真っ先に疑われるモンなんだよ。
神楽   特に、こういう異常時には、ね」
GM  また首を傾げて
GM  トリッド「俺はこの辺りには住んでないですよ?
GM        ……………………あ、ああ!
GM        そうかそうか、成る程成る程!」
GM  と、突然手を叩いて笑います。
神楽  「う?」
GM  トリッド「そうでしたか、ははぁ」
神楽  「うぅ、一人で納得してないでよ。なにかな?」
GM  トリッド「貴方は俺が、この状況――青い雨が降り、
GM        醜い泥天使像が町に並ぶ――を、作り上げたのかどうか、
GM        うたがってたんですね。
GM        成る程成る程。あっはっはっは」
GM  と、笑います。
神楽  「うぅ? 違うの?」
神楽  「正直は美徳ってことで言っちゃうと、凄くうたがってるんだけど?」
GM  トリッド「違 わ な い」
GM  笑うのを収めて、普通の表情になって言います。
GM  トリッド「まぁ、何ですか。 間接的な原因は俺にありますよ」
神楽  「・・・・・・間接的?」
神楽  警戒度を一つ上げながら尋ねます。
GM  トリッド「うーん」
GM  腕を束ねます。
GM  トリッド「説明するとちょっと長くなるんですよねぇ……」
神楽  「なるべく短いほうがいいなぁ。
神楽   けど、この状況の説明からしてくれると、
神楽   ボクとしてはすっごく嬉しいんだけど?」
GM  トリッド「何で嬉しいんですか?」
神楽  「この状況が改善されると、学校が再開し、出席日数が安泰。
神楽   ほら、凄くハッピー」
GM  トリッド「学校?」
GM  首を傾げます。
神楽  「これね」
GM  トリッド「これですか」
神楽  学校を指差します。
神楽  「いくらここが魔都だからって、誰も来てないのはおかしいよね」
GM  トリッド「これがどうかしたんですか? 学校とは何なのですか?
GM        それが再開すると、貴方が幸せになれるんですか?」
神楽  「学校って知らない?」
GM  トリッド「知らないです」
神楽  「なんだろ・・・えー、学ぶところだよ」
GM  トリッド「学ぶ。 学ぶ。 学んでどうするのですか?」
GM  青年は聞いてくる。 聞いてくる。 聞いてくる。
神楽  「うぇっ? そりゃ、学んだ事を活かすんだよ。
神楽   勉強して、いろんなことも覚えられる。
神楽   友達としゃべったりして、人生についても学べる」
GM  トリッド「活かす。友達と喋る。人生について学ぶ。覚える――――
GM        へぇ、大切な事なんですか。そんなことが?」
神楽  「いつか、何かしようと思ったときに、
神楽   やり方が解らないと困るでしょう?」
GM  トリッド「困るのは困りますね、確かに」
GM  そこで眉根を寄せます。
神楽  「学び方を知っていれば、その時に活かせる事があるかもじゃない?
神楽   だから、ボクは学校が大事」
GM  トリッド「もっと手っ取り早い方法がありますよ。
GM        幸せになれば良い」
神楽  「幸せになる?」
GM  トリッド「幸福に満ちれば良い」
神楽  ・・・・・・警戒レベルをさらに上げます。
GM  トリッド「そのために生まれてきたんでしょ?
GM        幸せが何より大事だと、俺は信じてる」
GM  ぱ、と両手を広げます。
神楽  「・・・・・・なにさん? 宗教家か何か?」
GM  トリッド「皆幸せ。 素晴らしい世界。 そう思いませんか?」
士朗  /彼の言葉は、甘美な響きを持っていた。
GM  トリッド「俺は幸せにしてきたんですよ。 俺の居た世界をね」
GM  にっこりと、優しく笑います。


神楽  隙のうかがいあいにも飽きてきたなぁ(苦笑
GM  質問に答えているだけなんですけれどね。(笑
士朗  大丈夫ですって。彼は優しい人です!(目をグルグルさせながら)
神楽  カレハヤサシイヒトデス
麟   洗脳されてるー!w


神楽  「そう・・・・・そうだね、幸せになればいいんだね。
神楽   けどね・・・幸せにしてきた、って言ったね?
神楽   けど、その幸せって誰が決めるの?」
GM  トリッド「それぞれの者が決めます。当然でしょう」
神楽  「じゃあ、キミに幸せにしてもらうってどういうこと?」
GM  トリッド「幸せだ幸せだ幸せだ幸せだ、ああ幸せだ。
GM        ああ嬉しい楽しい愉快だ愉悦に満ちている!!」
GM  ぴっと指を立てて言います。
GM  トリッド「そう、感じさせる事です」
神楽  警戒レベルマックス! この人、まともに見えて実は狂ってる!


士朗  なんか、私、あの林檎食べて、良かったんでしょうか?(汗)
麟   しらんw まあ下剤でもどうぞw
士朗  頂きます(笑)


神楽  「感じるってことと、幸せになるってことは似てるようで違うと思うよ」
GM  トリッド「何で幸せ? だって幸せ!
GM        僕等の心は幸福に満ちている!」
神楽  「キミは、今幸せなんだね?」
GM  トリッド「さぁ?
GM        しいて言えば、ちょっと探しているものがありまして」
神楽  「探し物?」
GM  トリッド「ちょっと物足りないですかね」
GM  ちっちっち、と指を振って背中を指します。
GM  トリッド「幸せの青い鳥には、翼が必要でしょう?」
GM  そう言って、笑います。
神楽  「ツバサを、探してる?」
GM  トリッド「洒落た言い方をすれば、そう言う事になるかな」
神楽  「ボクも探し物をしてるんだよ?」
GM  トリッド「おや、何をです?」
神楽  「この状況を改善する、その方法、かな?」
GM  トリッド「ああ、簡単だそんな事」
神楽  「教えてほしいな?」
GM  トリッド「全部砕いて壊して、洗って流せば良いんじゃないですか?」
神楽  「へぇ・・・・・・なぁんだ、簡単だね?」
GM  トリッド「こいつらは幸せになりましたから。
GM        ほら、こんな素敵な笑顔」
GM  天使像を示します。
GM  トリッド「未練も躊躇も必要無いかと」
神楽  「ふふふ、なるほどなるほど・・・・・・やっぱり。
神楽   これ――――――元は人だったんだ」
GM  トリッド「惜しい。天使ですよ」
神楽  「この姿になる前は?」
GM  トリッド「元から天使。今も天使。 最も――
GM        もう、飛べませんけれどね」
GM  かつん、くるり。
GM  と、ターンをして、背中を見せます。
神楽  「どこか行くの?」
GM  トリッド「さて、と。探し物をおかげさまで思い出しましたので、
GM        俺はそれを探しに行きます」
神楽  「あてはあるのかな?」
GM  トリッド「無い事も、無い。ですかね。呼び合いますから」
GM  あはは、と笑います。
神楽  GM、彼の気配を覚えておきたいんだけど?
GM  気配を覚えるとは?
神楽  霊視してる気配の波動みたいなもの。
GM  ほう。
GM  どうぞ?
神楽  うぃ。
GM  トリッド「見つかったら――
GM        今度はこの街を、幸せにしてあげます」
神楽  「それじゃあ、ボクも自分の探し物を見つけに行くよ」
GM  ぴっと、ポーズをつけて、彼は去っていきます。
神楽  「キミが・・・・・・ツバサを見つける前に」
GM  既にその姿は見えませんね。
神楽  かまいません。きびすを返し、神楽も移動します。
神楽  「・・・・・・情報が少なすぎる。ボク一人の手にはおえないな」
GM  まるで滑る様に、歩いていきました。
神楽  生きている人、あるいは行動できる人。
神楽  そんな人を探して、とりあえず、
神楽  「スメバミヤコに行ってみようかな」
神楽  ・・・・・・といった感じでフェードアウト。
GM  では、一度場面を切りましょう。
GM  ぶつり。


GM  トリッド君、好青年ですね!
GM  とっても好青年! もてそうです!
GM  めろめろです!
麟   ですね~w
神楽  完全に悪役でしたがな!
GM  どこが悪役ですか。
士朗  とっても優しい人じゃないですか!
GM  幸せにしようと頑張ってるじゃないですか。(笑
神楽  皆目を覚ますんだ! 士朗さんの催眠にかかっちゃだめだ!(笑
麟   いいねぇ、狂気をはらんだ相手ってのはすばらしいw
麟   やりがいがあるもんだw
神楽  舌戦に疲れました(苦笑
GM  私は全然つかれてません。

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最終更新:2020年05月11日 21:04