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第一話「覚醒―catastrophe―」




     

                  No.04 行き倒れと神父(見習い)



GM    次はトリ、椿いくぞー?w

椿    あいさー。

GM    では、ハンドアウト流しまーす


椿・ベイリーフ


 久しぶりに夢を見た。
 七年前のあの日。
 教会で留守番をしていた。
 けど地震が起きて、扉が開かなくなって―――


 ―――あれ?それでどうしたんだっけか?


 頭を出席簿で叩かれ、ふと我に返って君は思った。
 子供たちを教会へ送った後。
 なんとなく、何があったのか思い出しながら、街を歩いていた。


 ―――けど、さっぱり思い出せなくて。


 ふと気が付くと目の前に、女の子が倒れてた。



GM    と、いうわけで、午前中授業の最後の授業中のことです。

椿    ふむ。

GM    君は夢を見ました。

椿    夢、夢を見ている。

GM    七年前のあの日。

   自分は教会にいた。

   弟や女の子、あと一人誰か居た気がする。

   誰だかはどうしても思い出せない。

椿    曖昧な、記憶の欠片。

GM    一緒に遊んで、教会で留守番をしていた時だった。

   ここ数年で最大の地震がイリスネシアを襲った。

   ―――が

   地震で扉が開かなくなった、そういう事があったのは覚えてる。

   けれど、そこから先に夢が進まない。

椿    あれは―――で―――のとき―――した。

   俺は―――したのか?

   でも―――が―――だったのに―――して?

   欠落する記憶。

GM    気が付けば、夢のシーンは進んで、教会は見るも無残に倒壊し、誰かが泣いていた。自分も泣いていたかもしれない。

椿    ああ―――泣かないで。

   こっちまで―――泣きたくなるじゃないか。



GM    ?「こらーっ!」すぱこーん

椿    「ぐはっ!」

GM    ふいに夢の中に大声が響き、頭に衝撃が走る。

椿    硬質の感触が、無防備な頭部を痛打する。

   「っ、つ、か、角、角だったぞ、おい! 今の!」

GM    先生「い・い・か・げ・ん・に!起きろっ!今は授業中だぞっ!椿っ!!!」

椿    「……あん? まだ終わってなかったのか? 長いぞ、話」

   キョロキョロと周りを見るが、普通に授業中か。

GM    先生「長いぞ、話。じゃないっ!オマエは……他の皆は受験で一生懸命なんだぞっ!
     あ、いや、エスカレーター校だがっ!けどな、だからといって、寝てていいってもんじゃないんだぞ!
     分かってるのか椿っ!」がみがみ

   こぅ、かつら疑惑のある先生w

   説教の長い中年世代です。(ぉぃ

椿    ああ、それは指摘しろとの神(GM)のお告げだ(笑

GM    ただの疑惑デスヨ

皐月    あははははw

椿    「おいおい、ヘル、あんまり怒ると頭部に回る栄養がさらに減るぞ、というかズレるから血管を浮き出すのも程ほどにな」

GM    先生「な、なにをいってるのかねっ!き、きみはっ!」超狼狽w

椿    ちなみに「ヘル」 = 「ヘルメット」の略だ。

GM    先生にあだ名がついたw

椿    「減る」に掛けているかもしれんが(笑

皐月    ああ、いじめっこだw

GM    と、先生が狼狽してるところで、キーンコーンカーンコーンと鐘が鳴ります。

椿    「ほら、終業を告げるまでが授業だぞ、教師の義務を果たせ、ヘル」

GM    先生「きょ、今日の授業はここまでっ!夏休み間近だからといって遊び惚けないようになっ!」

   と捨て台詞?を吐いて、教室を出て行きますw

椿    「終わったらサッサと帰るのがヘルのいい所だな、時間が無駄にならない、うん」

GM    そして帰りのHRが始まり―――いつもの日常がまた動き出す。

   そして場面はぱぱっと変わりまして。

椿    ぎゅるぎゅるぎゅる(←早回し

GM    放課後教会の子供たちを送り迎えした後、教会に車を置かせてもらって、君はなんとなく散歩をしている。

椿    ガチャ、ピー(←再生

GM    それはあんな夢を見たからかもしれない。

   子供の頃歩いた道を歩きながら、君はそんな事を思う。

椿    「ふぅ……昔の夢か、ヘルが邪魔しなければ、もう少しはっきりと……」

   渇望があるのか、あるいは不安か。

   ともかく、苛立ちのままにタバコに火をつけ、歩き出す。

GM    てくてくと、しばらく歩いていくと、林檎が落ちていた。

椿    「最近また本数が増えたなぁ……全部ヘルのせいにしよう、あの後退ヅラめが……と?」

   リンゴが自然に落ちるような木は、あるわけないか。

GM    ないですな。ちなみに一口くらいかじられてますね。

椿    とすると、落し物かな?

GM    あたりを見回しますか?

椿    拾って、辺りを見回すが。

GM    うむ。するとですね

   ちょっと死角になってたのですが

   ポストが道にありまして。

   それの影になるように倒れている白いワンピースを着た少女が一人。

椿    「ばっ! 行き倒れか!」

GM    周りにはスーパーの袋が落ちていて、その林檎はそこから転がってきたのかも、推測できますね

   こぅ、うつぶせに倒れてますね。

椿    「おい、しっかりしろ! 病気か? 熱射病か!?」

   駆け寄って、頭を揺らさないように、ゆっくり抱き起こします。

GM    少女「すぴー」

   幸せそうに寝ております。

椿    「―――うん」

GM    太陽の光で、鮮やかな緑に見える黒みがかった黒髪を首のあたりで二つにわけた少女ですね。ちなみに美少女。



椿    「……見なかったことにしよう」



GM    ひでぇ!w

皐月    うわっw

八角    兄貴、それは少し酷くはないか?(笑)

GM    女尊男卑なのに!w

紫陽    そうアル!

  禁姫:(……正しくは……止めを刺しておいてやろうか……)

   センセ、それ違うアル。

見学者Ty    (・・・一応反応くらいしましょうよ。普通に。)

GM    一斉ブーイングw

椿    「―――というわけにも行かんか、夏の盛りに放置していったら、熱射病になっちまう」

GM    少女「むにゃ……はるちゃん……みゅう……すぴー」

椿    「なんで幸せそうに寝てるんだか……アスファルトで焦げるぞ、おい! 起きろ! こら!」(ゆさゆさ

   肩の辺りを、声を掛けつつ静かに揺らします。

GM    少女「ほぇっ!?」びっくり

椿    「目覚めたか?」

GM    眼をあけて、ぱちくりと瞬きをして椿を見る

   少女「おはようございますですー」笑顔で挨拶

椿    「おはよう、いい朝だな」

GM    少女「あれ?……(空を見る)お昼、ですよね?」きょとん

椿    「ああ、お昼も盛り、一番暑くなる時間帯だ」

皐月    なんだろう、このずれた会話(笑

GM    天然相手だからかとw

見学者Hi    (しっかりしてるのか鈍感なのかw)

椿    「こんな所で寝てると熱中症にかかっちまうぞ?」

GM    少女「あれ?寝ちゃってました?」首かしげ

椿    「グッスリとな、気持ちよさそうに」

GM    少女「それはご迷惑をおかけしましたです」

   起き上がっておじぎ

椿    「迷惑は、これから掛けられると思うがな……」(ため息

   言いつつ、散らばった荷物を拾う。

GM    少女「あっ!いいですよっ!私やりますやりますっ!」

   ぼけぼけ少女のわりにはそれなりに機敏に動いて拾い出す。

椿    ふ、機敏さで勝てると思うな(笑

GM    うちの子、所詮11だからなw

皐月    わたしなんて、10だよw >機敏

GM    10と11なら大差はないさw

椿    こっちは14だ(笑

GM    知力も12だしw 平均ちょっと上程度w

椿    ……知力は聞くな(笑 ←知力10

GM    まあ、話を進めようw

椿    「さて、大体集まったか……それで、どこまでだ?」(よっ

   と、ビニール袋を持ちつつ、

GM    少女「はい?」首かしげ

椿    「散歩のついでだ、持って行ってやる。家まで押しかけようだなんて非常識なことはせん、どっちに向かってたんだ?」

GM    少女「いいですよー。重いですから私持ちますですよ?」

   合計20kgくらいはあるね。量。

   なんか根菜とかの野菜がいっぱい。あと、人参も6本くらい入ってる

   あと、大量の肉w

椿    「お前は、ついさっきまでアスファルトで目玉焼きになりかかっていた過去を忘れたのか?」(ため息

GM    少女「あ、大丈夫です。あれは、林檎がおいしそうで……我慢できずに一口だけ食べちゃって、
     でもやっぱり全部食べたくなっちゃって……で、我慢してたらねむくなっちゃって」えへへ、とテレながら

椿    「明日の一面で「近所に変死体が出る」だなんて笑い話にもならんぞ……子供は遠慮なんてせず、使える奴をこき使え」

GM    少女「私、16歳ですよー?あ、でも一応未成年ですね」首かしげ

椿    「奇遇だな、俺も未成年だ。2つほど年上だがな……こっちか?」

   と、倒れていた態勢から割り出した進行方向に勝手に進む。

GM    少女「えぇと、その……言いにくいのですが……」

椿    「あん?」

GM    少女「ここ、どこでしょう?」首かしげ

椿    「………………よし、とりあえず日陰……いや、休める所に行こう、熱中症の疑いがある」

GM    少女「?」

   首かしげ

椿    「どこに向かっていた? 家か?」

GM    少女「えぇと、お兄ちゃんのために買出しです。で、買出し終わったから帰ろうと思って……
     春ちゃん、会えるかなって思って歩いてたら、知らない場所だったです」

椿    「春ちゃん? 知り合いか?」

GM    少女「さぁ?」>春ちゃん

椿    「そのお兄ちゃんとやらは自分で買出しに行こうとは思わんのか……結構な荷物だぞ」

GM    「お兄ちゃん、お仕事で忙しいです。だから、私がやろうかなって思ったです」

椿    ああ、言いながら、そうだな木陰にでも連れて行こう、日差しはダメだ。

GM    じゃあ、そこらへんの誰かの家の木が道路に木陰を作ってる感じで

椿    「手伝うのはいいことだが、きちんとこなさないと「お兄ちゃん」とやらにも迷惑になる、丈にあった事だけ手伝えばいいだろうに」

GM    少女「でも、持てる量ですよ?」首かしげ

椿    「道端に大量にぶちまけたがな」

GM    少女「寝ちゃったですから」

椿    「なら、次の時は寝ないように気をつけることだ、そうして進歩していけばいい」

GM    少女「今日寝ちゃったのはたまたまですー」

   あ、椿

椿    うん?

GM    君も、彼女と話しているとだね、八角同様、どこか懐かしさを感じるね。

   懐かしい、面白い、怖い、変な、そんな感情がない交ぜになった感じですな

椿    この天然ぶりには覚えが!?(笑

GM    ああ、天然ぷりにはまた違ったところでなんかシンパシーを感じるw

紫陽    天然ぶり……ルイスか?

GM    うんw>ルイス

椿    最近、身近に超天然の青年店主がいるが……それに通じる天然だ、懐かしいのがいっそ恐怖なくらい(笑

GM    まあ、それとは違いますw

   シンパシーは感じるけど、そういう懐かしさじゃないですw

   少女「えぇと、交番で聞くのがいいのかな……あんまり遅いとお兄ちゃんも困るだろうし。
     ……あの、喫茶店「Alice」って知ってますです?」

椿    「…………アリスだって?」

GM    少女「はいです」にこにこ

   この笑顔もなんかデジャ・ヴを感じるw

椿    この、なんとも何も考えてなさそうな天然笑顔は……!

   「アリスって言うと、人参料理に血道を上げるルイスがやってる、あの「アリス」……か?」

GM    少女「はい。ルイスはお兄ちゃんです! よかった。知ってるですね?」笑顔で嬉しそうに

椿    「…………はぁ」

GM    少女「あ、申し送れましたです。私、樹・キャロルいうです」にっこり

椿    「はじめまして、椿・ベイリーフだ……ルイスの妹かよ」

GM    キャロル「?」

   椿のげんなりとした口調の意味を分からずにこにこと首を傾げる。

   さて。そろそろカットの方向にしましょうw

椿    だねぇ。

皐月    うんw

椿    「知らない仲じゃない、世話にもなってるしな……行くぞ、送って行ってやる」

GM    キャロル「あ、はい。ありがとうです!」

   にこにこしながら荷物半分もって歩き出す二人。

   って感じでカットしましょうか

椿    カットカット。





GM    うい。おつかれさーん!w

皐月    丁度、OP終わったのか

GM    ごめんね。長くなって。

見学者Hi    (おつかれさまー)

GM    やっぱり、NPCを無駄に濃くすると長くなる……w

椿    天然め! 天然兄妹め!(笑

皐月    あははw

GM    濃くしたいわけじゃないけどついしたくなるのよー……w

皐月    まあ、まったり行きましょう
最終更新:2007年09月19日 20:52