オープニング・フェイズ02
 
GM    遙さん。



 オープニング・フェイズ02 シーンプレイヤー:八月朔日遙


 
   私ですか。
 
GM    ハンドアウトを流します。


PC2 八月朔日遙
 学校の授業中……。
 周りの生徒達は、真面目に、
 そして不真面目に、講義を受けている。
 もちろん、自分は真面目な方だ。
 けれど……決定的な違いがある。
 私の経験は、偽者だったんだ。
 先月の事件。そして今の任務を思い出しながら……
 貴方は、手にとまった虫へと、目をやった。


シナリオロイス:所縁品々(ゆかり むくち)
推奨感情P/N:好奇心/不快感


 
GM    侵食率どうぞ。
 
   34+1d10
 
明彦    Haruka_6 -> 34+1D10 = 34+[5] = 39
 
   ん、普通。
 
   ふつー。
 
沖那    八月朔日は序盤安定してるからな
 
GM    反応しづらい目を出さないで下さい。
 
   わざわざ反応しなくても(笑
 
   委員長は普通なんですよw
 
沖那    後半一気におかしくなるが
 
GM    冗談です。 では、学校ですねー。
   徹君は登場可能です。
 
   はい、なんというか、久しぶりの学校です(笑
 
GM    毎回支部から始まりますから、たまには、と言うことで。
 
   なるほど。
 
沖那    そういやそだね
 
   では、いつものように朝のホームルーム前に黒板消しでも掃除しておきましょう(笑
 
沖那    真面目だ!
 
GM    真面目です。(笑
 
   おおー。
 
   委員長ですから!(笑
 
   メガネも取り戻したしね!
 
   未だスペアです(笑
 
   で、委員長はどうなるの?
 
   ただ、こうガーガーとイレイサーを動かしていて思うのです。
   この、毎日のように行ってきた日常……このどこまでが、本当の私なのか、と。
   任務の時、UGチルドレンとしての"慈悲"八月朔日遙は割り切れました、私はどこまで行っても私だと。
   しかし、学生であり、委員長である八月朔日遙は、この状況をどこまで信じていいのでしょう。

   と、モノローグっぽく始めましたが、なにか起こしてください、先に進まないから(笑
 
   じゃあ登場して掛け合いましょうか?
 
   侵食率がまた上がりますよ(笑
 
   うん。まあ出目だしw
 
沖那    まあ、情報の統合にはなるっちゃなるぞ?
 
   変なのに遭遇しました(笑
 
   40+1d10
 
明彦    Thor_13 -> 40+1D10 = 40+[6] = 46
 
   お、普通。
 
   ふう、まあまあ。
 
明彦    まぁ、許容範囲か。
 
   目指せ、ミドルでフルインストール(笑
 
   じゃあ、どたどたーっとやってきて。

   「冥夢!委員長!」

   がらーんと飛び込んできます。
 
   「(ガーガー)……? はい?」

   手に黒板消しを持った私。
 
   「ああ、委員長がいた。よかった」
 
   「どうしたの、上成君? 今日は遅かったわね」
 
   「聞いてくれ。さっき」

   声を潜めて

   「ストーリーテラーの部下と遭ったんだ」
 
GM    って言うか、管理外で重要な話しないで下さい。(苦笑
 
   ううん、まずかったらごめんね。
 
GM    まぁ、仕方ありません。
 
   「……扇君は? 一緒じゃないの?」
 
GM    冥夢:「ボク? 居るよ」

   徹君の後ろに。
 
   「あら、おはよう扇君」
 
GM    冥夢:「おはよう遙」
 
   「冥夢、今来たのか! 無事か?」
 
GM    冥夢:「無事って、何が?」
 
   「上成君、朝の挨拶はまず「おはよう」からでしょう」
 
   「待ち合わせ場所で、変なのに遭わなかったか?」
 
GM    冥夢:「ああ、さっきの変な人たちの事」
 
   「遭ったのか!」
 
沖那    あったのかよ!w
 
GM    冥夢:「会う前に隠れたけれどね。アハハ」
 
   「そうか……無事でよかったよ」
 
GM    感知能力は、冥夢のほうが上っぽいです。
 
   まあ、僕達よりは上だろうw>感知能力
 
   「それにしても、ストーリーテラーの……一体何の目的で?」
 
GM    千歌:「何朝からいちゃいちゃしてるんですかー? ストーリーテラーって何ですかー? 仮名ちゃん?」

   仮名:「えっ? な、なに?」
 
   「だわああ! 千歌ちゃん、浅田!」

   うーん、今日の僕は朝から叫んでばっかりだw
 
   「おはよう、伊勢さん、浅田さん」
 
GM    千歌:「おはよー」

   仮名:「お、おはよう」

   君光:「だわああ! は、無いだろ」
 
   「浮橋君も、おはよう」
 
GM    君光:「はい、おはよう御座います!」

   びしっ!
 
   「おはよう、みんな」
 
   「江梨さんは……まぁ、いつものことか」
 
GM    麻紀:「先輩? あ、今日は2限からの登校なの!」

   調査済み。
 
沖那    凄いよw
 
   盗聴かw
 
GM    しかも、誰も訊いてない。>先輩
 
沖那    だよねーw
 
   「(委員長、冥夢、また後で)」
 
GM    冥夢:「(んー、わかった)」
 
   「(お昼休みにでも、ね)」
 
   まあ、その前に委員長に大変なことが?w
 
GM    麻紀:「皆早く席に座って! 授業始まっちゃうよ!」
 
   「ああ、そうだそうだ。急ごう」
 
   「あら、もうそんな時間? それじゃあ、急ぎましょうか」
 
GM    と言うところで、きんこんかんこんです。
 
   シーン終了?w
 
GM    本当は、授業中からシーン開始の予定だったのです!
 
沖那    なるほど!w
 
   ああ、このシーンも長引きそうw
 
GM    と言うわけで、遙さん授業中。
 
   はい、おりしも歴史の授業です。
 
   じゅぎょーちゅー
 
GM    歴史ですか。
 
   歴史なんだ。
 
GM    日本史? 世界史? まぁ、良いですけれど。
 
   1限から歴史なんて、眠くなりそうな構成ですね(笑
 
   ああー、うとうとしてるーw
 
GM    人形を持ち出して、色々説明してくれる素敵先生です。
 
   「……こっくり」
 
GM    でも効果今一。先生必死。
 
   必死だ!
 
   人形の詳細なイラストまでノートにサラサラ(笑
 
沖那    すごいよw
 
   いやいや、先生の必死っぷりを助けてあげようよw
 
   雑談もメモします、添削済み、親父ギャグ寒し。
 
GM    先生可哀想。(苦笑
 
   可哀想だ!
 
GM    とりあえず、そんな授業を受けつつ……遙さんは現在の任務に思いを馳せます。
 
   現在の任務、ピリオドの件ですね……誤字、注意力散漫、と。
 
GM    とりあえず、先日。奏手さんが昇進しました。
   まぁ、昇進ともちょっと違うのですけれどね。
 
   責任が増えた、というところですか。
 
GM    奏手:「この支部……UGN枕辺市支部が、ピリオド対策本部になったわ」

   そんな回想シーン。
 
   「察するに、支部長が対策本部長ですか」
 
GM    奏手:「まぁね。ウチの支部で登録してある貴方たちが、“思”の輩と接触が多いから」
 
   「こちらとしても意図して接触したわけではないのですが……」
 
GM    奏手:「本当は、普通に本部が管理すべき事項ではあるんだけれど……
       前回のFH件からも考えて……UGNのコアが叩かれる可能性が高いから」
 
   「そうすると、今後も私達がメインとなって作戦行動を開始するわけですね」
 
GM    奏手:「そうね。……といっても、規模が大きいし、ほとんど形だけのようなものだけどね」
 
   多分、叩かれても末端なら切り離せばいいと考えているのでしょうね、議会とかは(笑
 
   とりあえず、対策本部を立ててみました、という感じかとw
 
GM    ですです。最近支部の方では、セキュリティ強化とか大変です。
 
   外部に公開する対策本部って、大抵は囮ですよね(笑
 
GM    (笑
 
   あながちw
 
GM    まぁ、“思”から、こちらへの接触(?)が多いのも事実。
   他の面も語るべく、そのうち外伝もやりたいと思ってますけれどね!(笑
 
   とりあえず、先に進めようか。
 
GM    ですね。

   ただ、ここのところ“思”の方の動きが少ない。
   元々、表に全然出てきてませんけれどね。
 
   今朝、さっそく接触してきましたけど……まぁ、今は回想、未来のこと(笑

   「何はともあれ、次の任務を。私も関わった以上、微力を尽くします」
 
GM    奏手:「ええ……今のところは、とりあえず調査ね。“思”について……って言うと漠然すぎるけれど……」
 
   さしあたり、やることはないんだw
 
GM    奏手:「何かしら尻尾を掴んだら、手繰り寄せて欲しいわ」
 
   「情報が少なすぎるのは確かですが……なにか、指針のような物はないのでしょうか?」

   尻尾は未来で上成君に生えるわけですが(笑
 
GM    奏手:「UGNを襲うとしたら……全体規模になるはず。そのための示し合わせがあるはずよ」

   “思”に関係している奴らがどれだけいるかはわかりませんけれどね。
   彼ら同士で協調を図るだろう、と言う話です。
 
   「FHで各地で反乱が起こったように、UGNでも同時に暴動が起きる、と」
 
GM    奏手:「そうならないよう、対策をしているのが現在。真っ只中よ」
 
   全体で意志統一しようとしたら、凄い複雑な連絡網が必要になるでしょうね。
 
GM    奏手:「でも、そうね……何処かしら――やっぱりウェブで。連絡が行われてるかもしれないわ」

   まぁ、オーヴァードが便利能力使っても、限度ありますしね。(笑
 
   ほほう、それはWEBの魔女たる私への出動要請ですか(笑
 
GM    だからそう言う話をしているんじゃないですか。
 
   なるほど、よい人選です。
 
沖那    ふむふむ
 
   「解りました、早急にWEB間の情報網を調査します」
 
GM    ……というわけで。
   最近遙さんは、家に帰っては引っかかる事もないであろう
   膨大なWebの海を、“思”目指して泳ぎ回ってるわけです。
 
   どこかにある筈……この膨大な情報の海に、必ず。
 
   あれ、でも学校には来てるんだねw
 
GM    それはだって、そもそもが
   引っかかったらラッキー? って感じの調査ですし。(笑
 
沖那    たははw
 
   うわあw
 
GM    遙さんのほうも、日常生活を送りたいでしょう。
 
   まぁ、本気で取り組むつもりなら、一人に任せはしませんよ(笑
 
GM    前回のあんな――

   ――事件も、在ったわけですし。
 
   ……幽。
 
GM    そんな事を考えていると……

   ノートを抑えている手の甲に、虫が……蝿のような、真っ黒い虫が

   とまります。

   ……ぴた。
 
   (わっ……ハエ? この、あっち行って)

   しっしっ!
 
   それ、僕も見れますかねw
 
GM    なんか、しっし、ってやってるのは見えるかも。
   蝿ですから、席が離れてたら良く見えないでしょう。
 
   虫がいるんだなぁ、くらいでしょうね(笑
 
   おや、委員長にしては珍しいw 程度だね。
 
GM    ぷぅん…… いや。
   音も無くその虫は、遙さんの周りを飛びつつ。

   「ほほう、興味深い。興味深い。これは興味深い。これは、これは」

   耳朶を打つ、声。
 
   「―――?」

   きょろきょろ。
 
GM    「あの、あの、“現創り”の作品が一つ。作品の一つ。ほう、ほう。Double-Seriesの変り種か。
   興味深い、興味深い。 融合――したか? ほう、ほう。面白い」
 
   (声、どこから……ッ! 夜吹木枯を知っている!?)
 
GM    音も無く、蝿が机に止まる。

   「興味深い。過剰な反応。ほう、ほう。私達を探しているのか。追っているのか。そうか、そうか」
 
   鬱陶しいハエですね、《絶対の恐怖》で撃ち落としてやろうか(笑
 
   アニマルテイマーかw
 
GM    「そそられる。そそられる。いい――匂いがする。ほう、ほう。ならば、名乗りをあげておくべきか」
 
   (向こうから接触してきた……対策本部というのも強ち間違いでもない、ということですか)
 
GM    「所縁品々(ゆかり むくち)――それが無口な私の名前だ。ほう、ほう」
 
   (全ッッッ然ッッ! 無口じゃない!)
 
GM    「UGNには、知ってるものも居るだろう。ほう。そう言えばそう言えば、あれが居るのはこの支部だったか。
   ほう、ほう、興味深い。
   興味深い。そう、そう。今話しているのはこの蝿だ。私の端末だ」
 
   (アニマルテイマー、オルクスシンドローム……というか、最近オルクスばかりと縁がある)
 
GM    蝿:「興味をそそられたか? ほう、ほう、興味深い。君についてもっと知りたい。知り尽くしたい」
 
沖那    しかし、ひょっとして先生の知り合いか?こいつ
 
   やっぱりそう思います?(笑
 
沖那    契ね、ちなみに。八月朔日が先生言ってるんで何となく言ってしまうw
 
GM    蝿:「だから、興味深い事を教えてあげよう。教えよう。

      ほう、ほう。語り部は月を弄ぶ。

      因みについでだ。無口な私は話してしまおう。
      君達のことは、大概筒抜けだ。ほう、興味深い。興味深い」
 
   「……言いたいことは、それで全部ですか?」

   小さく笑みを浮かべつつ、そっと語りかけます。
 
GM    蝿:「いや、いや。言いたい事はたくさんある。
      聞きたいこともたくさんある。
      だけど無口な私は、それを良しとしない」
 
   「そうですね、私も尋ねたいことはたくさんあります……が」
 
GM    蝿:「が」
 
沖那    が
 
   「……ウザイので永遠に黙ってくださりやがれ、虫野郎」
 
GM    蝿:「私はこれでお暇しよう。ほう、ほう。名残惜しい、名残惜しい。
      実に名残惜しい」

   すぅ、また音も無く……蝿は去っていこうとします。
 
   撃ち落していいかな?
 
   なにか、委員長のオーラが険悪なものになってますねw
 
GM    特に何もしなければ、そのまま行っちゃいますよ。
 
   《絶対の恐怖》
 
GM    使うなら、ちゃんと侵食率上昇……ま、させなくても良いですけれど。
 
   初回なので他のエフェクトは組み合わせません、消えてください。
 
   6r+4
 
明彦    Haruka_6 -> 6R+4 = [7,10,6,8,2,7][2]<クリティカル>+4 = 16
 
GM    貴方が攻撃をし――た。 瞬間。
 
   む。
 
GM    蝿は消えます。

   しゅわ。
 
   恐怖の波動のみが、その場を一瞬透過する。
 
沖那    しかし、八月朔日が上成みたいな真似をw
 
明彦    幽に感化でもされたかw
 
   「ち、逃げやがったか……」
 
GM    興味深い。 興味深い。
 
   にやり、と笑みを浮かべつつ……またノートを取り始めます。
 
GM    あの言葉が、まだ耳を打っている気がします。
 
   「興味深い……実に」
 
GM    シーンカット。


 
   絶対の恐怖で2、だから現在は侵食率41です。
 
GM    シナリオロイスどうぞ。

   うわ、うざいなこいつ!(苦笑
 
   そうですね、今回は幽に引き摺られたのもありますが、推奨どおり好奇心/不快感で、不快感表。
 
GM    GMも、こんなうざいキャラになるとは思いませんでした。(笑
 
沖那    おいw
 
GM    吃驚。
 
   まったく、GMはw
最終更新:2020年05月15日 22:27