ミドル・フェイズ01
 
GM    さて置き、次は徹君で行きますよ。



 ミドル・フェイズ01 シーンプレイヤー:上成徹


 
   ま、いいか。

   40+1d10
 
ダイス    徹 -> 40+1D10 = 40+[8] = 48
 
   げふうw
 
GM    なんだか走りますねぇ。(苦笑
 
明彦    総じて目が高くなるな、今日は。
 
   で、どんなシーンなんでしょうか。
 
GM    冥夢探しを、優しくて頼りになるお兄さんと続けてる感じでしょうか。
 
沖那    う~んw
 
   あのうっとうしい男がまだついてくるんですか。
 
GM    そう言えば、最初は警戒して気付きませんでしたが、こいつになんとなく見覚えが無い事は無い気が。
 
   ふう…委員長が生きていれば、例の研究者関連の施設を当たれたかもしれないのにな。
 
GM    白湯日:「鬱陶しいとか思ってんじゃねーよ。テメーにそんな権限無いっての」
 
   「思考を読むな!」
 
沖那    おいw
 
GM    白湯日:「読まれる方が悪いんだぜ。おいおい」
 
   「……もういい」
 
GM    白湯日:「不用意に不注意に財布を机の上におきっぱなしにしておいて、盗まれたら盗んだ方が悪いってのか?」

   普通に盗んだ奴が犯罪です。
 
   「ええと・・・この近くで冥夢の目撃証言があった支部は…」

   地図とにらめっこ。
 
沖那    上成は スルーを 覚えた
 
明彦    謎めいた転校生にツンデレに、上成の周りは眩しい程のフラグが立っているな!
   俺は遠くから生暖かく見守らせてもらう。
 
GM    白湯日:「ああ、ここだろ」

   とんとん、と地図を叩いて。
 
   「いろいろ置いておいて、無視してるんだから汲め!」
 
GM    白湯日:「ここらの支部っつたら、ここしかねーよ」
 
   「何で知ってるんだ」
 
GM    白湯日:「信号無視してると轢かれるぜー。は? 俺は何でも知ってるって、言わなかったか?」
 
   「じゃあ冥夢は今どこにいるんだ?」
 
GM    白湯日:「誰だよそれ」
 
   「何でも知ってるって言ったじゃないか!」
 
GM    くつくつと、不機嫌そうに愉快そうに笑います。
 
   「もういいよ本当に…」
 
GM    白湯日:「細かい事ばっか気にしてると、良い事無いぜ」
 
   歩いていきます。支部の方に。
   そしてまた空振り?
 
GM    では、ご期待通り空振りで。
 
   がくし。
   期待してはないけどw
 
GM    白湯日:「気を落とすなよ」

   支部を出てきた徹君の肩を、右手で軽く叩きつつ。
 
   「大丈夫、諦めるものか……って普通に慰めてんな!」
 
GM    白湯日:「さっさと諦めろって」
 
   「そして諦めるか!」

   のしのし。
 
GM    白湯日:「無駄な努力が好きな若者だな」
 
   「無駄かどうかは、全て終わってから決める」
 
GM    白湯日:「つーか暑くないか? そろそろ昼だぜ。そこらで昼食でも食うぞ」

   がし、ずりずり。
 
   「なんで僕までー!」

   ずりずり。
 
GM    白湯日:「全てが終わる事なんてあるのかね?
        あーあー、勝手に終わってろよって感じだぜ。
        終わるにしても…… ああ、おばちゃん。二名だ。
        ……どんな終りかたすんだよ」
 
   冷やし中華を食しました。
 
GM    白湯日:「やっぱ昼はカツ丼だよな。外せねぇ」
 
   「暑いのに熱いものなんて…」
 
GM    白湯日:「冷やし中華とかなまっちょろい事言ってんじゃねーよ。
        おばちゃん、カツ丼と、あー、親子丼。大盛りでな」

   はーい、と声。
 
   ねえ、それ聞き覚えある声?w>おばちゃん
 
GM    無いですよ。
 
   よし、さすがにここで語り部はなかったかw
 
GM    白湯日:「つーことで、お前は親子丼だ。良いねぇ、親子。
        あれの名前をつけた奴は、大したもんだと思うぜ?
        そーおもわねーかよ? おい、鳥肉と卵で親子だぜ?」
 
   「色々勝手に決めるな!」
 
GM    白湯日:「好き勝手流されてんじゃねーよ」

   と、軽く受け答えて。
 
   「ふう…」

   水を飲みます。
 
沖那    大変だなぁ上成もw
 
   あげます、明彦先輩にw
 
明彦    いらんw
 
GM    白湯日:「ああ、ルーツは大事さ。終りよりも断然始まりのほうが、俺は大事だと思うね」
 
   「始まりなんて興味はない」
 
GM    白湯日:「あ? ざけんなよ。始まりが無きゃ続きもねーだろ。
        続きが無きゃ、終わるもんも終わらないぜ」
 
   「最近そのフレーズはうんざりなんだ」
 
GM    白湯日:「はん―――テメー、親は?」
 
   「知らない」
 
GM    白湯日:「おいおい、知らねーって事はねーだろ。今時孤児ハッチですってか?」
 
   「孤児に今時もないと思うけどな……」
 
GM    白湯日:「居るもんかね、捨て子なんてそうそう」
 
   「子を捨てる親はいるさ。親を忘れる子も」
 
GM    白湯日:「そいつらは、既に親子じゃねーよ」

   ん、と気付いて。

   白湯日:「あん? 何だ、親のことを覚えてねーのか?」
 
   「そうだな。だから、知らない。
   僕は親子なんて知らない」
 
GM    白湯日:「じゃ、テメーは一人暮らししてんのか?
        その歳でかよ。 普段からまた旅してるわけじゃーねーんだろ?」
 
   「あんたは、どうなのさ。そんな成りで、親を大事にしてるのか」

   職業なんだろ、当たり屋?w
 
GM    白湯日:「俺のことはどーでもいーだろ。
        は。 俺をどうでもいいとか言ってんじゃねーよ。失礼な奴だな」
 
   「僕のこともどうでもいいだろ!」
 
GM    白湯日:「俺の親? ああ、美人なかーちゃんとダンディーなとーちゃんが居ましたとさ。
        既に両親墓の中だ。文句あるかよ」
 
   「ああ、そうかい…」
 
GM    白湯日:「テメーの事はどうでも良くないね。 おっと、来たぜ」

   と、カツ丼と親子丼を受け取って。
 
   もぐもぐ。
 
GM    白湯日:「で、家族は居るのか? 今探してるのが家族だったか?」
 
   「叔母さんの世話になってる…」
 
GM    白湯日:「へぇ」

   七味とかふりかけながら。
 
   「申し訳ないとは思ってる」
 
GM    白湯日:「優しいのか?」
 
   「厳しいよ」
 
GM    白湯日:「そりゃいいな。厳しい叔母さんなんて、そう持てるもんじゃないぜ」
 
   「厳しい優しさのある人だよ……あの人は」
 
GM    白湯日:「ん? 叔母さんって事はよ。その人に親の事聞いてみたりしねーのか?」
 
   「……」
 
GM    ……。
 
   「……親には興味なんてないんだ。
   最初に言った。ルーツになんて興味はない」
 
GM    白湯日:「はぁ? 興味持てよ。親子丼食ってるんだろ」
 
   「そして親子丼を食わせてるのはあんただろ!」
 
沖那    ああもうw
 
GM    白湯日:「じゃ、何に興味があんだよ。気にはならないのか?
        自分が何処からきたのか」
 
   「僕は、昨日までの日々を維持できれば…それでいい」
 
GM    白湯日:「はぁん」

   ががが、とカツ丼を口の中にかきこんで。
   どん、と空になったどんぶりを机の上に置きます。
 
   「なんだよ」
 
GM    白湯日:「いやいや、どーもこーもなんもな。
        良い事言うじゃん、って思っただけだぜ」

   と、お茶を貰って飲んでます。 ずずず。
 
   「馬鹿にしてる目だ、それは」

   がつがつ。
 
GM    白湯日:「そーゆーの、なんて言うか知ってるか? 被害妄想って言うんだぜ?」
 
   「会計お願いします。別々で」

   席を立つ。
 
GM    白湯日:「妄想癖のある餓鬼かよ、テメーは。お、食い終わったか」
 
   「繰り返さなくてもいい!」
 
GM    白湯日:「じゃ、行くか」

   がた、と席を立って。
 
   うん。えーと、親子丼の調達値はいくつ?W
 
GM    気にしなくて良いですよ。(苦笑
 
GM    振りたいのなら、止めませんが。
   普通に、2で。
 
沖那    それ払えなかったらどうする気だw
 
   皿洗い?w
 
沖那    さあ1を出すんだw
 
   2r
 
ダイス    徹 -> 2R = [2,4] = 4
 
GM    無事払えました。
 
沖那    ちw
 
明彦    ちw
 
   いやいやw
 
GM    店を出つつ
 
   暑い外に出ます。
 
GM    白湯日:「ああ、そう言えばよ」
 
   「なんだ」
 
GM    白湯日:「誰探してるんだっけ?」
 
   「何でも言ってるだろ!?」

   いけない、噛んだw

   「…何度も言っている」
 
GM    白湯日:「おーおー、言い直してくれてサンキュ。だがわりーな。
        生憎、物覚えは良い方なんだ」
 
   「扇冥夢。そして、堅陸沖那、だ」
 
GM    白湯日:「知ってらぁ、んなこと」

   どん、と小突かれます。
 
   「なんだよ!?」

   よろめいて。
 
GM    白湯日:「そいつらは、テメーのなんなんだ、って訊いてんだよ」
 
   「・・・・・・・……なんだっていいだろ」
 
GM    白湯日:「なんだっていい奴を探しに旅になんて出るかよ」
 
   「お前にいう必要なんてない、って意味だ。
   どうでもいい存在であるわけ…ない」
 
GM    白湯日:「そーかいそーかい。テメーの魂の救世主であるこの俺に、大胆な発言だ」
 
   「誰がだ!」
 
GM    白湯日:「だから

        この俺が、だよ」

   親指で自分を指しつつ。
 
沖那    頑張れ上成、いろんな意味で!w
 
   「この先の支部には、電車に乗るのがいいのか…」

   てくてく。
 
GM    白湯日:「はん、失礼な野郎だね」
 
   「どっちが失礼な奴だ!」
 
GM    白湯日:「ん? 際どいところだな」

   は、と笑って。
 
   「全然きわどくない」
 
GM    白湯日:「あー、もう。探す必要なんてねーよ。おいテメー、さっさと自分の家帰れ。叔母さんも心配してるだろーよ」
 
   「帰るか! ……どういう意味だよ」
 
GM    白湯日:「テメーの探している奴って、あいつだろ? はん」

   と、電柱の方を指さします。
 
   「!」

   見ます。



          「…………」


 
GM    そこに……電柱の上に。
 
   「……」
 
GM    帽子……笑った口元。

   チェシャ:「…………」
 
   「ぐがあー!」
 
GM    チェシャ:「ひっひ……久し振り……」
 
   「ちげえよ!星に帰れ!」
 
GM    チェシャ:「……だね、 徹 
 
   「は? ちょ、ちょっと待て! お前、もしかして……冥、夢!?」
 
GM    チェシャ:「探しに……ひっひっひ……来て……くれたんだね
 
   「どっち!?

   そ、そうじゃない、えーと、探しにきたぞ、冥夢!」

   宣言する。
 
GM    チェシャ:「ひ……うん、嬉しい……ひっひっひ」
 
   ねえほんとどっちなのさw

   と、とりあえず。シーン切っていいですか?
 
GM    ええ。切りましょう。
 
沖那    おつかれー
 
明彦    お疲れだ。
最終更新:2020年05月16日 05:17