クライマックス・フェイズ04
 
GM    うずくまるように。



 クライマックス・フェイズ04


 
GM    茂野明彦を抱きしめて……。
 
沖那    「玉響」
 
GM    風靡:「…………」
 
沖那    「置いていかれたくないのなら、勝手について行ってやったらどうだ?」
 
GM    風靡:「……」


しゃらん ……


 
明彦    ん、何も無ければ戦闘後か次のRの頭で蘇るんだがw
 
沖那    だよなw
 
   確実に死んだ演出ですよね(笑
 
GM    夜吹:「……ち、しかし――服が台無しだぜ。
       耐熱加工はしておいたんだがな。はん。流石だぜ、上成徹――!」

   あくまで、サングラスを直す。
   何かをしようにも、既にこのラウンド、動けませんので。(笑
 
   「そうか、けれど……お前の思い通りには、ぜったにならない!」
 
   というか、あの爆発でよくグラサン飛びませんでしたね(笑
 
明彦    リプレイくれれば今からでも動くがw
 
GM    イベントを起こすつもりでは、あります。
 
   あるんですかw
 
GM    ただ、遙さんの行動が、まだですからねぇ。
 
   ああ、これで私の出番がなかったら、何のために新たな力に目覚めたのかわかりゃしません(笑
 
沖那    言うなw
 
   ところで、夜吹にダメージはありそうですか?
 
GM    それはもう。あちこちぶすぶす言ってますね。
 
   ふむ、では入れておきますか……《絶対の恐怖》。
 
GM    夜吹:「ぐちゃぐちゃくっちゃべってくれるな。あー、五月蝿ぇ五月蝿ぇ。
       所縁の野郎より五月蝿くて、尚且つ女々しい野郎だぜ」
 
   ヤツより!? それは嫌だw
 
GM    夜吹:「はん。
       とっくに思い通りだ、っての」
 
   「なんだと…!」
 
GM    夜吹:「良い事教えてやるぜ――上成徹。
       さっきてめぇの身体を、この左腕が貫通した時にな……」

   勝ち誇るように、ですらなく。
   ただ、最悪に笑う。

   空っぽの笑み――


    「 お前の身体を、創り変えた 」


 
   「な、に!?」
 
GM    夜吹:「内側で、結晶化が始まっているはずだ。
       ――ああ、説明するのも面倒臭いんで、残りはまた来週――って事で良いか?
       あんまり明かしすぎても詰まらねぇだろ」
 
   じゃあまた来週!
 
GM    夜吹:「だが――次回予告くらいはしておくか」
 
   「逃がすか! お前はここで、倒す!」
 
GM    夜吹:「 ―― 賢者の石って 知ってるよな? 」
 
   い、委員長助けてw
 
GM    さて、遙さん行動どうぞ。
 
   このタイミングで!?(笑
 
   メジャーアクションで解説?w
 
GM    要するに――徹君自身が
   賢者の石になるんでしょうね。
 
   いらないー!
 
   鋼の錬金術師を訪仏とさせますね(笑
 
GM    あそこまで抽象的ではありませんが。
 
沖那    あ~…、何か懐かしいw
 
GM    ここでとうとうと解説を述べてもなんでしょう。
 
沖那    昔にたようなことをやったPCがw
 
   明彦先輩、吸ってくださいよー。
 
明彦    自分で何とかしろw
 
   では、そんなやりとりを頭の上で通過させたまま、私は俯いていた顔を上げる。
   焦点の合わない視線を、ただ夜吹に向ける。
 
GM    夜吹:「よう――“慈悲”……あるいは、“残酷”」
 
   「昔――」



    (……まだ、ずっと昔)

「昔、少しだけ、夢見た理想郷があります」

    (……獅子は鹿とともに住み、しかも鹿を食らわなかった)

「そこには老いも存在しなかった」

    (……楽園。理想郷)

「虐げられし者たちの安息の地」

    (……神は捨てたまい、拾いたまう)

「われわれはその身勝手に、ただ振りまわされるだけなのか?」


 
   ……焦点、そんな物は、


    「(ふ・ざ・け・る・なっ!!)」


 
   無理やり合わせる!


 
   「こんな(世界を)私は(認めない!!)」

   現在114! 《グレムリン爆弾》《錯覚の香り》《領域調整》《絶対の恐怖》!
   侵食値+8で122! 侵食ボーナス+5個、香り+6個、アドヴァイス+1個にクリティカル-1、調整-3!
 
   低いなあw
 
   更にここで緋葉実過のロイスをタイタス化! クリティカル-1!
 
沖那    わぁお
 
   締めて18r+4@5!
   (ころころ……ころころ……ころころ……)36
 
沖那    ・・・・・
 
   確率って、世の中って(笑
 
   5でw
 
沖那    まあ、よくあることさ(苦笑
 
   クリティカル5で……なんで36かあああああああ!!!!!!!
 
明彦    泣けるなw
 
GM    夜吹:「ああ――そうかよ」

   ぺっと血の混じった唾を吐き棄て――
   真正面から、その瞳を受ける。

   夜吹:「あいつに言え。お嬢ちゃん」

   (ころころ……ころころ……ころころ……)48、意志で対抗。
 
   うーあー! タイタスを2個消化! 達成値を上げる!
 
   マジですか?W
 
明彦    それでもキツイぞ?
 
   期待値2個じゃ足りんな、3個くらい行っておくか?
 
GM    いや、本気ですか?
 
明彦    帰らんつもりか、お前w
 
   次に賭けましょうよw
 
沖那    あ、しまった
 
   あw
 
沖那    時の棺使えばよかったね
 
   だねーw
 
GM    んー、まだ、認めますけれど?
 
沖那    これ判定前だからよく忘れるんだよねぇ(苦笑
 
明彦    100%行く事が滅多にないからなw>良く忘れる
 
沖那    ・・・どうする?
 
   GMの温情には本当に頭が下がります。
 
沖那    通したいなら使うが
 
   正直、イベントがあるなら外れてもいいような気もしますが、当てないと気がすまない。
 
沖那    OK、では、時の棺
 
GM    ぎしっ!
 
沖那    ・・・186(苦笑
 
   ああ、先輩ごめんなさい。
 
明彦    もう休んでろw
 
GM    時間の感覚がおかしくなる。
   頭がおかしくなりそうな――

   夜吹:「…………っ!」



――ち……くしょう。

――少し――舐めすぎてたか……


 
   ギチギチギチギチ、内側から弾け飛ぶような、全身を駆け巡る恐怖の波動。
 
GM    夜吹:「……感情って……奴を よ……」

   サングラスを抑える右手に力が篭る。


びきっ
      ぴしっ!


 
GM    皹の入る――サングラス。


    ず、みきききっ

      左腕に入る――亀裂。

         接続が――――切れた……!


 
GM    途端――!


ず、ずずずずず、ずうううううううううう
    ずぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ!!


 
   「世界、が―――!」


      逆向きに、逆向きに、逆転していく――!!

ぐ。ずん……




 
GM    気付けば……。
   元の。
   道路――。
 
   「―――戻、った」
 
沖那    「ははっ、やっとあのムカツク世界が消えたか」
 
GM    倒れ伏した……夜吹木枯。
   茂野明彦を抱えた……玉響風靡。
 
   ダメージ振ってないのに倒れた(笑
 
GM    (実は残り3点だったので、どの出目でも昏倒します)
 
   「委員長、これは…」
 
   「終わった……いえ、まだ終わった訳では」
 
GM    風靡:「アッキー……アッキー…………」
 
明彦    ん、戦闘終了ならば、黄泉返る。


……しゃらん!


 
GM    この時を
   待っていた。

   血液の衣が――茂野明彦を包み込む。
 
   お、う。
 
GM    ――《奇跡の雫》
 
   そっち?w
 
GM    傷を――癒し。
   体を――治す。
 
明彦    む、タイタス使おうかとも思ったが。
 
GM    (ころころ)20、明彦君、20点回復。
 
明彦    ほぼ満タンだw
 
   ほぼw
 
明彦    HPは今23なんでなw
 
GM    風靡:「アッk――」





                               ぞぶ。




 
   「―――あ」



    「ご苦労様。“俤気狂い”――

        そして、おやすみなさい」



 
GM    仮面。
   赤い唇――

   赤い微笑!
 
   「ストーリィ、テラー…!?」
 
GM    語り部:「ご機嫌いかが? うふふ……」

   伸ばした爪を数回ふるい――解体と。 血振るいを済ませて。
 
明彦    ……起きてて良いか?
 
GM    良いですよ。
 
明彦    ん。ならば殴るのは?
 
沖那    ・・・今からじゃカバーは無理…だよなぁ
 
   癒し水、では……無理なんでしょうね、もう。
 
   沖那先輩はやめてくださいw
 
GM    語り部:「あーらら。“現創り”の旦那もやられちゃったのね。情けない」
 
沖那    ち…せめて斥力障壁だけでも使えれば
 
GM    殴るの、どうぞ。
 
明彦    では侵食率も上げてコンボ。
 
GM    語り部:「ボロボロじゃないですか、空前絶後の研究者さん」
 
明彦    163。エフェクト+2。
 
GM    しゃがんで、夜吹木枯をつつく――“泣かない語り部”
   Story-teller
 
明彦    攻撃(ころころ……ころころ……ころころ……)37、ちぃ。
 
GM    語り部:「――あら?」
 
   では、その攻撃のタイミングで玉響先輩に駆け寄ります。
   例え五体不満足でも、少しでも生きていれば、回復可能なのがオーヴァードってもんでしょう!
 
   僕は…夜吹に歩み寄りましょう。

   「そこを、どけ! 僕はまだ、そいつに聞きたいことがあるんだ!」
 
GM    (ころころ……ころころ……ころころ……)50
 
沖那    流石に高いか…
 
GM    不意打ち扱いにしたのですけれどね。
 
   +14……お婆ちゃんほど圧倒的でもないですが(笑
 
沖那    この技能レベルはやはり脅威だな
 
   でもダイス数は低めだね、という感覚が既におかしいw
 
明彦    技能が無ければ当たっていた、か。
 
GM    それでも、4はありますよ。普通。
 
沖那    ま、どのみちあたらんな
 
明彦    4であったならタイタス使う。
 
   まぁ、クリティカルで勝っていての結果です、運命でしょう。
 
GM    語り部:「……危ないわね。“魂喰らいの魔剣”――さん」

   魂喰らい――。
      ずる……。

   夜吹:「……っ、が、は、ああ、……あ、あああっ!」

   ぼこん、ぼこん、と、左腕が波打つ……
 
   「!」
 
GM    夜吹:「くっ……がたが――きやがっ……た、の、か? ち……」

   右腕で――それでも、顔面を抑えつつ、立ち上がる。
 
GM    語り部:「うふふ、どうしちゃったの、研究者さん? いつもいつも強気だったじゃない」
 
明彦    「喋らなくていい。黙れ。貴様はここで殺すだけだ」

   ぶん、ともう一撃。こっちは演出で。
 
GM    演出で殴ったなら、演出で受け止めますね。

   語り部:「うふふふ!」

   赤い唇が、裂けるように言葉を綴る。
 
   そっちを気にかけている余裕はありません、さしあたり《癒し水》を生成します。
 
GM    語り部:「“慈悲”――の子。無駄だから、やめておきなさい。何故って――」

   抜け殻。

   語り部:「もう、魂が、抜けちゃってるもの」



魂喰らい――

奇跡の雫――


記憶を――人格を。 想いを――あの瞬間。
無理矢理、ねじ込んだ。


 
   「魂……そんな、それじゃあ、まさか玉響先輩は」
 
GM    語り部:「明彦君の中――そもそも、あの子もそれを望んだんじゃぁ、なくて?」
 
沖那    「やれやれ、確かについていったようだな」
 
GM    語り部:「うふふ、だから、切り刻んであげたのに。
        ああ、楽しいわ。楽しいわ。 楽勝だったはずの夜吹木枯がこんなに惨めで!
        こんなにも感動的な展開だなんて――」
 
   「夜吹木枯!」
 
GM    語り部:「―― 思わず泣いちゃいそう 」

   舌を出して――

   語り部:「泣かないけれど」
 
明彦    「幾らでも泣け。あの世でな」

   ぐ、とまた力を込め。
 
   「まだ死ぬな!」

   語り部には構わず、叫ぶ。
 
GM    夜吹:「死、ぬかよ……ま、だ、目的を、はたしちゃぁ……いねぇ」
 
   「緋葉移視は、その記憶は!思い出は!」
 
GM    夜吹:「だから―― 知るか よ 」
 
   「冥夢の中に、あるんだぞ! あいつは、お前に会いたがっているんだぞ!?」
 
GM    五月蝿ぇ奴だ。 と、彼は言い――

   どさり、と。
   語り部によりかがる。
 
明彦    鍔迫り合いしてる最中にかw
 
   片手であしらわれてるんでしょう(笑
 
GM    優しくそれを語り部は受け止めて……。 なお笑う。

   語り部:「あら、そう―― だったの?

        うふふふ、良い事聞いたわ。 ああ、良いことを聞いた。
        物語はそろそろ終盤ね。盛り上がってきたわ」


    しゅぁ――


 
GM    後ろに……ブーツと チェシャと。 世鏡映詩が登場する。
 
   げ。
 
沖那    フルメンバーだな
 
GM    ブーツ:「にゃいにゃい。なんだか勢ぞろい――ってかんじにゃい」
 
   いえ、あとキコリとブリキがいないw
 
沖那    あ、斧がいたか、ブリキも
 
   あの二人、今はどこでどうしていることか(笑
 
GM    チェシャ:「ひっひっひ……樵のやつらはお留守番……ひっひ」

   語り部:「遅いわよ、お婆ちゃん。皆ボロボロになっちゃったじゃないの」
 
   将棋?w
 
   というか、安定したみたいですねチェシャ。
 
GM    映詩:「そうねぇ……、ちょっと、展開が早まっちゃった感じ……かしら?」

   語り部:「うふふ。そうね。でもあんまり変わらないわ。
        生きてるんだもの。良いように使わせてもらうわ」

   映詩:「あら、悪い子」
 
   年内にこの話を終わらせたいぐらいにw>展開が
 
GM    チェシャ:「ひっひ……それじゃぁ、お暇の時間だぜ……ひっひっひ」

   ブーツ:「にゃいにゃい。ばいばいにゃい」

   ひらひらと手を振って。
   ぐぁ……! 空間に、口が展開される。
 
   「ま、まてっ!」
 
GM    語り部:「招待状は、また送らせてもらうわ。
        徹君は、精々体を大事にね? うふふ――」
 
   夜吹も連れてく?
 
GM    ず、ばくん!
 
   あ、GM、立ち去る瞬間に打ち込みたいのだけれど。
 
GM    良いですよ。
 
   演出に近いんですが《グレムリン爆弾》を、語り部の仮面に向けて。
 
GM    ああー、面白い!
 
   ありですかw
 
GM    どうぞ!
 
   《錯覚の香り》《領域調整》《グレムリン爆弾》だけで、ダメージはありませんが。
 
GM    そこまで使うのなら、侵食率増えますけれど、よろしい?
 
   演出で済ませてくれるなら、光が奔った、でいいんですが(笑
 
GM    判定は無しで良いですよ。
 
   閉じ行く瞬間、瞬きが迸る。
 
GM    ばち、ん。

   語り部の仮面が――外れる。
   その下の顔――その下の顔は……。


  うふふ ――


 
   「―――ッ!!!」
 
GM    語り部:「――じゃあな。さよならだ、アッキー。
        “私”の身体は、保管しておくと――いいかもしれないぞ」

   いかにも小ばかにしたように。
   玉響風靡の顔を語り。
 
沖那    ま、エグザイルだしな
 
GM    語り部:「なんちゃって―― しゃらん 」

   仮面を空中でキャッチし――ばくん。
 
   ちぃ、所詮は演出ですね。
 
GM    ……。
   ワーディングも解け……
   何の変哲もない。
   道路。
 
明彦    解けると不味いから俺が張りなおすがw
 
   そら、玉響先輩の身体が残ってますからね、慙死の(笑
 
明彦    他にも俺の姿が今モンスターだw
 
GM    はい。
 
沖那    止めろ、お前のワーディングは周囲に悪いw



         ――“思(period)”――


 
沖那    殺気で止めるからなお前のw
 
明彦    じゃあ他の奴らが張れw



         奴らと会うのは――


 
沖那    八月朔日、適当に張っといてくれw
 
   ええ、では私の包み込むようなワーディング。
   全てを許される、母胎の中ような感覚が広がります。



         後一度。

         もう、一度。


    しかしまるで――この状況は悪夢のようだ。
    何かに迫られる、悪夢のようだ。


    世の中全てが幸せだとしても――
    ――この後味だけは。 悪夢のようだ。

 
 
GM    シーンカット。
 
   はい。

 

 

 

 

 
 
沖那    おおっと、じゃすたうぇい
 
GM    おおっと?
 
   おう?
 
沖那    ん、いやな
 
明彦    ん?
 
沖那    GMとしては、玉響今後どうする気だ?
   普通にここで終わりか? それともまだ何かあるか?
 
   王大人死亡確認?
 
   それは生きてます(笑
 
沖那    そりゃ生存フラグだw
 
GM    さて。どうしましょう、と、言うのが、私の現在の心境です。
   少なくとも、その身体は活動を停止しましたね。
 
沖那    ここで終わり、というのなら私にも考えはあるが
   ただ、何かある、というのなら止めておく
 
GM    また、魂は茂野明彦の体内に。
   先を明かすような事は出来ませんけれど、
 
明彦    という事は吐き出せばいいわけだ。
 
GM    残念ながら、そう言うことが出来る機構にはなってません。
 
   じゃあ冥夢に頼むんですか?w
 
   思うのですが、センパイは自身の延命手段を探していましたよね?
 
明彦    この戦闘前まではな。
 
GM    ちなみに、玉響風靡を取り込んだ影響で、魔剣は安定しました。 少なくとも。
 
   凄く、システマチックな、問題なのですが。
   玉響先輩のように、従者を操れるようになれば、ある程度の分離も可能じゃないですか?
 
明彦    その経験点も無いかもしれんのだw
 
沖那    お前がジャーム化しかねんもんなぁ(苦笑
 
GM    とりあえず、これだけ頑張って下さったので
   PCの方々の頑張り次第では、第六幕での復活もありうると思ってますね。
 
沖那    ふぅむ…どうする、茂野
 
明彦    できるならば今すぐにでも。
 
   とりあえず、それはエンディングで処理するとして。侵食振りません?
 
GM    さて、そうですね。
 
沖那    いや、侵食が下がると駄目なんだw
 
GM    あら?
 
沖那    だから、ちょっと待ってくれ。
   茂野。お前侵食とロイスいくらだ。
 
明彦    163、残り4つ、タイタスは1つある。
 
   使う予定がないならタイタスにしなければいいのに(笑
 
沖那    最大で12…66って、お前もギリギリか
 
   ちなみに先輩、私は122で、6個残ってます。
 
沖那    それがなぁ…(苦笑
 
   私では使えません?
 
沖那    まあ、言うだけ言っておくか、不死不滅使ってたよな
 
GM    ですねぇ。
 
沖那    レベルは知らんが、私は今160オーバーしてるから、レベル+2なんだよ
 
GM    ――!
 
沖那    同調律で私基準で使わせれば、復活可能なんだ
 
GM    その手で来ましたか!
 
沖那    かつ、向こうも同調持ちだからな
 
   ああ、確かに、設定にも沿います。
 
GM    ええ。 可能です。

   しかし――
 
沖那    ああ
 
GM    唯一の難点を告げましょう。
 
沖那    それをやると、高確率で私が本当に飛ぶのと
   向こうが拒否する可能性があるという頃だ
 
GM    それは、本人が望んでいないと、使えない。
 
   おおう。
 
GM    風靡は、茂野明彦の身体を保たせるために魂をつぎ込んだんですよねぇ。
 
沖那    まあ、ぶっちゃけ今死亡状態だから抵抗できないので
   八月朔日に抗いがたき言葉をかけてもらうというのもw
 
   ごふ!(笑
 
   待ってくださいw
   沖那先輩が飛ぶ可能性が本当に高くありませんか?w
 
沖那    +4d10だからな、期待値で22、まず飛ぶ
 
   ほぼ確実に死にますね。
 
明彦    むぅ。流石に其処までの賭けはできん、な。
 
沖那    私は構わんのだがな
   むしろ、死に場所にはもってこいぐらいでw
 
   私がグレムリンではなく、奇跡の雫を覚えていればまた違ったんでしょうが。
   思いついてしまったら、それしか目に入らず(汗
 
沖那    まあ、そんなものだw
 
明彦    いや、さっさとタイタスで蘇っていれば良かったか。
 
   まあ
 
GM    ……
 
沖那    ふむ…
 
   最終意思は風靡先輩と沖那先輩にありますよね。
 
   玉響先輩は、言い方は悪いですが現状に満足して逝ってしまいましたからね。
 
GM    わかりました――
 
   と?
 
GM    良いでしょう! 認めましょう!
 
沖那    なら、もう一つ方法は…と、いいのか?
 
GM    と、もうひとつ方法があるのなら聞きます。
 
沖那    残してあった経験点2点で魂の練成でもとろうかと思った
 
   おお!
 
沖那    データ的には関係ないが作れるなら、いいんじゃないかと
   どうだ?
 
   語感的には、ドンピシャですね(笑
 
GM    んー。
 
沖那    語感的にはねw
 
   ただ、あんまり美しくないというか。
 
GM    そこは駄目。この場では駄目。
 
沖那    残念
 
GM    取り合えず、体の再生は認めます。
 
   《癒し水》《癒し水》(ザバザバ
 
   委員長、侵食アップ。
 
   なにい(笑
 
GM    ただし、玉響風靡の精神体が、その身体に戻れるかどうかは
   次の幕の明彦君の行い次第ですかね。
 
沖那    ふむ、私からも言っておきたいことはあったのだがな
 
GM    はい?
 
沖那    いや、玉響に
 
GM    ああ、なるほど。
   まぁ、その辺りはエンディングでも処理しましょう。
 
   エンディングで同調したらどうでしょう、可能でしょう(笑
   精神邂逅。
 
沖那    まあ、それはねw
   ん、でだ。どうする、茂野、可能だそうだ
 
明彦    まぁ、それだとしても4d10上がるのは危険すぎるんだがな。
 
沖那    私は一向に構わん、というか、むしろドンと来いなんだが
 
明彦    これが6幕なら遠慮無く頼んだんだが、な。
 
   最終決戦が残っていますからね。
 
沖那    まあ、お前らなら何とかなると思うが
   もしくはここで私が全部1を出すとかw
 
   先輩、私さっきクリティカル5で36でした(笑
 
明彦    だとしても今の侵食ならそれでも危ないだろw
 
沖那    五分五分だな
 
   逝った場合、PC3は風靡先輩にw
 
沖那    仮に+22されたとしてえ~っと…208
 
GM    ちなみに沖那さん、同調律は、2回分残ってますね?
 
沖那    ああ、茂野に回すのも考えたが
   茂野も飛びそうでな
 
GM    同時使用を認めましょう。
   以前風靡も似たようなことをこなしましたし……
 
沖那    不死不滅のレベルが2だったらいいんだが
   1だと160%越えが条件なんだ
 
   まあ、それは考えても仕方ないですよ。
 
GM    まぁ、そうなんですけれどね。
   RCで……10、そうですね。
 
沖那    あ、そうだ
 
GM    ん?
 
沖那    茂野、お前生還者あるじゃん
   てことはえ~っと…16増えて…それでも微妙か
 
GM    (笑
 
明彦    ん、二倍振りで11個、三倍で15個だな。
   15dで80はちとな。
 
沖那    82か
 
GM    沖那さんが中継点となって、誰かに侵食率を移動させても良いですよ。
 
   みんなでクトグア召還の命を分割する?
 
沖那    懐かしい話をw
 
明彦    並列ネタかw
 
GM    沖那さんの侵食率で、エフェクト発動。
   その分の侵食率を、また誰かに。
 
沖那    それができるなら、それで
 
   侵食率なら、私が一番余裕ですよ?
 
沖那    お願いします
 
   まあ、僕が次峰で控えますねw
 
GM    ただし、お互いにRCで10が条件です。
 
   お互い(汗
 
沖那    今の状況だと楽勝もいいとこだがw
 
GM    んー、なら、もっと上げましょうかっ!
 
沖那    いらんw
 
GM    でしょう?
   もう、皆さんの救う心に感動しまくって、この数値なんですから。
 
   自慢じゃありませんが、そういう時に失敗するのが私(笑
 
沖那    失敗しそうだw
 
GM    失敗すると、沖那さんのところで侵食率はバーストです。(苦笑
 
   その場合、渡しそこなって沖那先輩が逝きます>失敗
 
沖那    目標値変化は無効か?
 
GM    勿論、それは無効です。(苦笑
 
沖那    ち、まあ、とりあえずそれで行くかw
 
   増えるの前提ですからねぇ……まぁ、もしもの時はタイタス使います。
 
明彦    すまんな、我侭に付き合ってもらって。
 
沖那    何、こういうのが中の人の趣味でな、たまには命懸けた博打もやりたくなるw
 
   いいですよ、救えるものは全て救う、私の目標にも叶います。
 
   あとは、風靡先輩の意志ですね。
 
GM    それはまた次の幕で。
   自らが喰らった魂と対話する……ことは、明彦君はまだ体得してませんから。
 
沖那    そこは色男次第だな
 
   センパイの男気次第です。
 
明彦    どうやればいいんだかw
 
沖那    さて、やるぞ
 
   はい。
 
沖那    「さて…と」

   語り部達が去ったのを見届けて

   「お前が上成のような真似をするとはな」>茂野
 
明彦    「…否定はしない、な」
 
沖那    「そこまで、か?」
 
明彦    「ああ」

   短く答える。
 
沖那    「そうか」

   その返答に小さく笑い

   「道は何とかつけてやる。後は、お前次第だ。
   八月朔日、少し手伝ってくれ」
 
   「聞くまでもありません、存分に使ってください」
 
明彦    「…感謝する」
 
沖那    「感謝は結果で示してくれればいいさ、ははっ」
 
GM    物言わない、死体。
   切り裂かれて――瞳に光など無い。
 
沖那    「くくっ。さて、玉響…我侭はまだ終わらないし、終わらせんぞ」
 
   「玉響先輩は満足かもしれませんが、そんな結末を私は許容しません」
 
沖那    さて、同調だ
 
GM    う、ううううん……。
 
沖那    不死不滅を私経由八月朔日行きで使用
 
GM    波長が――掴める。
 
沖那    さて、内面世界で会話がしたいが、EDでやろうw
 
   今は、ここで判定あるのみ。
 
   侵食増加の4D,一個ずつ振らない?w
 
沖那    心臓に悪いだけだ(苦笑
 
   私を心労で殺す気ですか(笑
 
GM    曲に合わせ――踊るように――


いつか。
彼女が言った。
人とは、曲のようなものではないか、と。
どう言う、意味だったのだろうか。
大切なものが……心、なのだとしたら……
身体に、意味など無いというのに。
それでも――救う。 掬う。 零れ落ちるのは――
涙。 血。 命。 いや……


 
GM    判定どうぞ。
 
沖那    うい、RCだな
 
GM    まずはそうですね。
 
沖那    (ころころ……)19、ふう
 
   4のボーナス5で+1
   (ころころ……ころころ……)26
 
GM    おー。
 
   おおう(笑
 
   わーw
 
沖那    きっちり回してきたなw
 
   素晴らしく同調しました(笑
 
GM    では、まず同調(シンクロ)成功。
 
沖那    さて、問題はここか……茂野、お前が振れ
 
   4dですね。
 
明彦    侵食の方かw
 
   死のカウントダウン(笑
 
   明彦先輩に押し付けてしまいましょうかw
 
沖那    んじゃ、頼むぞ
 
明彦    というか、俺より堅陸の方が良くないか、とも思ったがまぁ振ろう!
 
   そうか、出目がw
 
沖那    今回の私は微妙だからやめといたw
 
明彦    祈り囁き詠唱念じろ!
   (ころころ)23、期待値だw
 
   期待値(笑
 
   期待値ですねw
 
沖那    茂野らしい出目が二個混ざったなw
 
明彦    らしくないのも二個だがなw
 
GM    後は沖那さんらしいです。
 
   残り二つにセンパイの玉響先輩への愛を感じました(笑
 
沖那    だが、いちおー祈りの効果はあったらしい、1があるw
 
GM    さて――


ぽこ、ぽこぽこ……

    彼女の血液が、沸き立つ。

ぽ。 ぽこぽこ ……


あの、凛とした 音を――
 また、聞きたい。



       ■■■■――
 
最終更新:2020年05月16日 09:02