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オープニング・フェイズ02
 
   はい、次は委員長に夜吹が来ますよーw



 オープニング・フェイズ02 シーンプレイヤー:八月朔日遙


 
GM    では、次。遙さんでも行きましょうか。
 
   はい。
 
GM    ハンドアウト流します。
 
   どうぞ。


PC2 八月朔日遙

 あぁ、八月朔日遙……だったな、名前は?
 この間は世話になったな。どーも。
 さて、俺の作品であるお前だが、既に用済みだ。
 廃棄物よりも、廃棄物だ。

 わかってるよな? 俺達は道具として作られた。

 俺も、お前も、その他多くの存在たちは、所詮道具。
 そして、そろそろ全て用済みになる。見たけりゃ来い。

 きちんと――処分してやるぜ。

シナリオロイス:“現創り(Real-Lies)”
推奨感情P/N:自由/自由


 
GM    では、登場侵食率どうぞ。
 
   はい。
   (ころころ……8)42、うわ。
 
GM    本当、皆さんわくわくして下さっているのですね。(苦笑
 
沖那    今回は騒いでるねぇw
 
   生き急いでますね(苦笑
 
GM    シーンに入ります。


 
GM    暗い……暗い。
   暗い何処かに、ひとり。

   手足が――動かない。
   何かに――打ち付けられて?

   寒い。 ただ――寒い。
 
   でも、なにより。
   ――ひとり。
 
GM    ――寂しい。
 
   ココロがつらい。 痛い。


きゃぃぃぃぃははははははは!


 
GM    誰かが、笑っている――?
   内側で。外側で。向こう側で。こちら側で――。


    ……ちゃん。
    遙ちゃん。


 
   ―――だれ?
 
GM    奏手:「遙ちゃん。“慈悲(Innocuous)”!」
 
   あ―――
 
GM    奏手:「もう、聞いてる?」
 
   「……ぁ、支部長。
   あ、え、ええ……あの?」
 
GM    奏手:「大丈夫?」
 
   「な……なにが、です?」
 
GM    奏手:「話をちゃんと聞いてたかしら? 具合悪いの?」
 
   「も、もちろん! 体調は万全です」
 
GM    八月末日……

   そう、たしか、そう。
   自分の苗字にかけているわけではないけれど……
   確か、今日の日にちはそうだったはず。
 
   (昨日も規則正しく寝たはずだし、疲れが溜まっているわけでも無いのに)
 
GM    奏手:「ふぅ……。もう一度言いましょうか?」
 
   「……すみません。お願いします」
 
GM    奏手:「今回の任務は――」

   UGN枕辺支部支部長、ピリオド対策委員会本部長、
   時鏡奏手が――書類を持って、言う。
 
   拝聴します。
 
GM    奏手:「ピリオド、並びに永遠なる理想郷が何たるかを見極め、そして」


そして――


 
GM    奏手:「小気味よく屈すること!」
 
   「―――え」


――ぐりん!


 
   おおい!?
 
GM    奏手の首が、180度ひっくり返る。


ぐりん、ぐりん


 
GM    360度――720度。
 
   「し、ぶちょ……ッ!!」


ぐりんぐりん。 カカキキ

           ぼとり。


 
GM    ついに、 ネジが外れたように、 その首は落ちる。
 
   これは、これは、これはこれはこれはコレハコレハ!
 
GM    転がった首が――八月朔日遙を見つめる。

   ――生気の無い――

   というより。 個性が無い。
   いつぞや見た――
 
   かち。かちかちかちかちかち。
 
GM    カキリ カキキキ 奏手の体が音をたてて、奇怪な動きをし始める。
   機械の動きを、し始める。

   ――カラクリ、人形?
 
   「ちが、う……知っている、私は、もう……だから」

   ギッ、と首なし人形を睨む。


     カ、カキキキ
    キリキリキリキリ


 
GM    ガシャッ …… 両手が、刃の形を取る。
 
   「不愉快です、砕けてゴミになりなさい」


                     ―― ゾクッ ――


 
GM    背筋が、凍る。
   あまりの、あまりの――嫌悪感に。
 
   「……ッ!」
 
GM    嫌悪。嫌悪。 この場に居るだけで気持ち悪い。
   嫌だ、 嫌だ、嫌だ。 拒絶したい……
 
   手を、差し向けようとした姿勢で硬直する。


拒絶されたくない。


 
GM    振り向くと――そこに、あの女の子が居る。
   寂しそうな、悲痛そうな表情を称え。
 
   先ほどの生首を見た時と同様の動揺、
   こころのうちがわからゆさぶられる。

   「ぁ……ぁ……」
 
GM    娑羅樹……

   彼女が、八月朔日遙を見る。
 
   「……うして、ここに、いえ、それより、ここは危険だから! 早く!」

   とっさに、娑羅樹をウチに抱え込もうと手を伸ばす。
 
GM    拒絶するように、彼女は一歩引く――

   ふるふると、首を振ると――



ぼっ…………
……じじ、じ、ぼぼっ!


 
GM    火に包まれる――娑羅樹の体。
 
   「ぁああっ!!!」


焼けていく――燃えていく――!


 
   だ、め! だめ、ダメ! いや、まだ行ける!
   あの時は出来た! あの時は、救えた!


ぶすぶすぶす――


 
   掌に中和物質を生成! 即座に娑羅樹の
 
GM    炭になった体が――
   ――倒れかけてくる。
 
   身体に……身体に……


ぶすぶす……


 
   「あ……ああ、あ!」
 
GM    焼け焦げた匂い……

   黒く焦げた体。


「き

    きゃぃぃぃぃはははははははははははははははは!!!!」


 
GM    焦げた死体が、もたれかかったまま
   狂気の笑いを浮かべる!
   笑う、笑う、その振動で、崩れていく。
 
  「あ、あ、あ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッっっっ!!!!!!!」
 
GM    急速に、何もかもが落ちていく――
   ――支部のビルも。
   吸い込まれるように――
 
  「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッっっっ!!!!!!!


      あぁ、八月朔日遙……だったな、名前は。


 
GM    逆転していく世界の中で、声が聞こえる。


      この間は世話になったな。 どーも。


 
GM    裏返って収束していく次元の狭間で、誰かが言う。
 
   耳に入らない音は、けれども世界から染み渡る。


      さて、俺の作品であるお前だが、既に用済みだ。
      廃棄物よりも、廃棄物だ。
      わかってるよな?


      俺達は、道具として、作られた。


      俺も。
      お前も。


 
   ワタシモ。
 
GM    その他多くの存在たちは――所詮道具。

   娑羅樹も――
   幽も――
   遙も――
   チェシャ、ブーツ、ブリキ、アクス。
   触れ合う表層、斎槻、傘、品々、玉響――
 
   ……ああ。
 
GM    そして、夜吹木枯自身さえも。
 
   ――所詮は、道具。


      そして、 そろそろ 全て用済みになる。
      見たけりゃ来い。


        ―― 言うまでも無い あそこへ ――


      きちんと―― 処分してやるぜ。


 
GM    ――と。 頬を伝う涙の感触で、
   我に返る。
 
   「……ぁ」
 
GM    突然地面を盛り上げるように、世界から分離するように現れた球体を見て。
   何かがそこから、分離し、降りてゆく。 いつぞやの――肉塊?
   そして、それに気付いていそうな人物は、誰も居ない。
   道行く人は、誰も気付いていない。
 
   「あ、あ……行かない、と……」
 
GM    びー、びーっ!
 
   はっ、とポケットを見る。
 
GM    通信機に反応が。
 
   連絡が?
 
GM    ええ。
 
   誰から、いえ、出た方が速い。

   (ぴっ)「も、もしもし、八月朔日です」
 
GM    奏手:「遙ちゃん、見た? ピリオドの仕業――でしょうね」
 
   「ええ、今も見ています」
 
GM    奏手:「さっき任務は言い渡したとおり」

   ――そうだ、支部を出たところだったんだ。
 
   「ええ……ええ、解っています」
 
GM    奏手:「ピリオド、そして“永遠なる理想郷”とは何なのか見極め

       ――決着つけてきて頂戴。

       私たちは、『アレ』の対処に回るわ」
 
   周囲に落下した、肉塊。
 
GM    奏手:「情報によると――全国各地。いいえ」
 
   浮遊する巨大な球体。
 
GM    奏手:「世界各地において、同じような物体が観測されてるそうだから」
 
   ピリオド。
 
GM    ――そんな異常に、 気付いている人は、極僅か。
 
   世界は、違和感なくワーディングに包まれた。
 
GM    こんな非日常の中を、いつものように過ごしている――
 
   それを非日常だと認識しているのは。

   「―――微力を、いえ」

   ああ、そうなのだ。
 
GM    奏手:「――お願いね。遙ちゃんは、鍵を握っている一人だと、思うから」
 
   私は、私は。

   「―――全力を尽くします」
 
GM    向こう側で頷くような気配。
   そして、通信は切断される。
 
   全て、上手くいかせる。
   処分? 必要がなくなる?
   そんな、瑣末ごとは関係ない。

   「行きます……生きますよ、夜吹木枯」

   生きるために。
 
GM    ―― ぷつっ……。

   シーンカット。


 
GM    シナリオロイス、“現創り”をどうぞ。
 
   いつも思うことがあります。
 
GM    はい? 徹君のシナリオロイスを配り忘れたことですか?
 
   おおうw
 
   それは、いつもじゃないでしょうに(笑
   そうでなく、私は、物凄く落ち込んだあと、
   ……何故か自力で復活することが多いなぁ、と(笑
 
GM    (笑
 
沖那    はははw
 
   そういえば、またですかw
 
GM    本当は、衝動判定を入れるつもりだったのですが
   徹君の時入れ忘れていたので。
 
   わーいw
 
GM    というわけで、徹君には“泣かない語り部”をどうぞ。
 
   はーい、感情どうしよう。
 
   "現創り"夜吹木枯に、親近感/脅威で親近感を表。
 
   親近感?w
 
   上成君が?(笑
 
   委員長でしょ!w
 
   ああ、夜吹木枯ってなんとなく私に似てる感じがして。
 
GM    ほう。
 
   ”泣かない語り部”に。遺志/○憤懣でロイスを結びます。
 
GM    遺志?
 
   今までたくさんの人が死んできましたからね。それを思い出すんです。
 
GM    成る程。
 
   富来先輩、斎槻、傘、幽、沖那先輩…
 
   幽を炭にしたのは上成君ですからね(笑
 
沖那    しかし、そこにさらっと私も入ってるのかw
 
   沖那先輩はもう、再起不能(リタイア)!でしょうw
 
沖那    まあなw
 
GM    そうですそうです。
   オープニングなんてあると思ってるんですか。
 
   あるんでは?
 
明彦    ハンドアウトあるぞというツッコミは置いておき。
 
沖那    ないなら侵食が上がらないのでそれはそれ…いや、やっぱ上がってくれw
最終更新:2020年05月16日 09:43