| GM | では、次のシーンに行きましょう。 オープニング・フェイズ03 シーンプレイヤー:茂野明彦 |
|---|---|
| 遙 | 次は、堅陸先輩辺りですか? |
| GM | 明彦君です。 |
| 明彦 | ん。俺か。 |
| GM | では、ハンドアウト流しますよー。 PC4 茂野明彦 アッキー、ごめんね。 最後に、我侭しちゃってさ。 でも、このくらいしないと……アッキー、壊れちゃいそうで。 いいんだ、私は壊れても。アッキーが無事なら。 出来るなら……一緒に居たいけれど。 まぁ、大丈夫だよ。また、会えるさ。 永遠なる理想郷……もうすぐ、だから。 ごめんね、アッキー……待ってる。 シナリオロイス:“俤気狂い(Nice to meet you!)” 推奨感情P/N:自由/自由 |
| GM | 侵食率、どうぞ。 |
| 明彦 | (ころころ……2)36、おや。 |
| GM | 明彦君、入場からやり直し。 |
| 明彦 | おいw |
| 遙 | はっはっは(笑 |
| 徹 | まったくw |
| GM | 冗談ですよ。(苦笑 |
| 遙 | まぁ、パターンどおりでしょう、周りが滾る時はなぜか低い人ですし(笑 |
| 明彦 | ま、最初の描写次第ではやりたい事もある。 |
| 徹 | 明彦先輩だけ衝動判定しとくとか?w |
| GM | まぁ、アンフェアは無しで。 ――魂を、欲する。 |
| GM | 憑かれたかのように。 殺す。 啜る。 吸う。 喰らう。 腕が飛ぶ足が飛ぶ頭が飛ぶ目玉が飛ぶ顔が飛ぶ心臓が飛ぶ内臓が飛ぶ 表情が飛ぶ。 魂が散る。 そして壊れていく自分。 ――血を、欲する。 |
| 明彦 | 疲れたかのように。 飲む。啜る。吸う。下す。 鮮血が赤が黒が骨が脳が皮膚が筋肉が血管が爆ぜる。 感情が爆ぜる。 心が逝く。 そして擦り切れていく自分。 真っ赤に塗りたくった部屋。 |
| GM | これは自分の中の――密室みたいだ。 そんな幼少の思い出。 ろくでもない思い出。 誰のせいでこうなったのだろう。 そんな事、わからない。 |
| 明彦 | 集められた子供達を殺した記憶。そして。『殺された記憶』。 |
| GM | いくら食べても、満たされない。 子供:「ひとりはさびしいよね」 ――寂しかったのだろうか? |
| 明彦 | 恐怖。絶望。憎悪。 歓喜。希望。愛情。 どれだけ注がれても。 ――悲しかったのだろうか? |
| GM | わからない。 |
| 明彦 | そんな心は。 |
| GM | かわらない。 |
| 明彦 | とうに流して。 |
| GM | ――ずっと……。 |
| 明彦 | もう。わからない。 しかし今は…… |
| GM | そんな、記憶さえも。 優しく抱いて、共有してくれる……存在が、居る。 |
| 明彦 | 委ねれば、楽なのではないだろうか? 任せれば。投げ出せば。 |
| GM | ある日の 教室 ―― しゃらん……。 |
| GM | 風靡:「よ、茂野」 ――茂野。 そう、最初は呼ばれたのか。 |
| 明彦 | 「玉響か」 そう、答えた。 |
| GM | 風靡:「一つ、私の仕事を請け負えよ」 堂々と、凛とした姿勢で、涼やかな声で――彼女はそう言った。 |
| 明彦 | 「――こと」 言いかけて。 言いかけて? |
| GM | 何処かで見かけた笑顔。 ……俤気狂い…… そう、あいつの別名は、それだ。 誰かしらの、オモカゲを携えて―― ――しかし、彼女自身は掛け替え無い。 |
| 明彦 | あの日の再現。記憶の再現。誰かの再現。 もしここで何かを知っていれば? 何かできたのか? |
| GM | あの依頼内容―― 確かにこなしたはずなのに。 |
| 明彦 | 委ねれば楽になる。 任せれば楽になる。 投げ出せば楽になる。 背負ってもらえば楽になる。 誰が? |
| GM | まだ……まるで、まだ、終っていないようだ。 …………私と付き合え。 |
| 明彦 | 「……断る。気が、変わった」 そう。今ならば。 今ならば。 茂野明彦は。 僕は。 俺は。 こう言える。 本当に? |
| 明彦 | 「お前とは付き合わん。俺に『付き合わせる』。 ……前言通りに、奪いに行く」 そう、言った言葉。 『本気ならば、俺からお前を奪いに行く』 …… |
| 明彦 | 「一年?上等だ。 一年ならばその一年を、 半年ならばその半年を、生き抜いてやる」 …… |
| 明彦 | 「生きて、お前と『二人』でいる。 釘は刺された。覚悟は決めた。 別れは告げた」 …… |
| 明彦 | 「理想郷などに行く気は毛頭無い。 この魂も、この記憶も、全てを全て背負って歩く。 例え幾千幾万の叫びが俺に滅べと叫んでも」 …… しゃらん |
| 明彦 | たった、ひとりのさけびだけど。 「俺が俺に『生きろ』と叫ぶ。お前と共に、二人で生きろと叫び通す」 |
| GM | 声は、届かない。 届いて、いるのだろうか。 心の、片隅に。 |
| 明彦 | このこえは、とどきますか。 ぼくのこえは、とどきますか。 『生きろ』、とさけぶこえが。 ――Nice to meet you! 「よろしく!」 ――それが、彼女の名。 |
| 明彦 | ぼくじしんと、あなたに。 『生きろ』、と。さけぶこえが。 ――良い出会いなんて、無かったよ。 私には。 アッキー、ごめんね。 最後に、我侭しちゃってさ。 …… すれ違う響き。 どちらの声も、どちらにも届かない。 でも、このくらいしないと……アッキー、壊れちゃいそうで。 いいんだ、私は、壊れても。 ――アッキーが、無事なら……。 |
| 明彦 | 「俺が認めない」 届いているのかもしれない。 でも、それを確信することは、なんて難しいのだろう。 |
| 明彦 | 「お前が、壊れるのは。死ぬのは。 そして、そんな所に行くのは。俺が認めん」 出来るなら……一緒に、居たいけれど。 大丈夫。 また――会えるさ。 ……もうすぐ、だから。 |
| 明彦 | だから 「だから」 まってて 「待ってろ」 むかえにいくから 「奪いに行くからな」 ごめんね、アッキー…… …… 待ってる。 ――アッキーとは、会えて本当に良かったよ。 私は。 |
| GM | すぅっと、目を開く。 にやにやと――、目の前に二匹。 |
| 明彦 | 「……何の用だ、仔猫共」 |
| GM | ブーツ:「こんな所でお昼ねかいにゃい」 チェシャ:「ひっひ……こんなタイミングで、 ろくでもねぇ……ひっひっひ」 ブーツ:「自分の世界に浸ってる場合じゃないにゃいよ。 皆が夢に没するってのに」 |
| 明彦 | 「何処で寝ようと、いつ眠ろうと、俺の勝手だ。 …で、わざわざ告げにでも来たか?それを」 |
| GM | チェシャ:「ひっひっひ……まだ自問自答を続けるつもりか? 暗いねぇ……ひっひ」 ブーツ:「誘いに来た――お前が居ない景色など認めないにゃい」 チェシャ:「世界城は認めない。 ……ひっひっひ 永遠なる理想郷の――ピースの一つ」 ブーツ:「お前を嵌めて、景色が出来る――」 そろって、くるりと背を向ける。 ブーツ:「ついて来い――にゃ」 “魂喰らいの剣”―― |
| 明彦 | 「やれやれ…引く手あまた、というやつか? ふん。嬉しくもないがな」 そう。引く手など要らない。 何故なら、こちらが引く側だ。 たった一人を。 |
| GM | チェシャ:「途中で『片割れ』もひろわねーとな……ひっひっひ」 “慈悲”―― |
| GM | 気付けば――上空に。 ぐるりぐるり、ぎじりぎじりと 蠢く 球体。 まるで見下ろす眼球だ。 なら……その目が瞼を閉じた時―- ――世界はどんな夢を見るのだろう。 しゃらん。 しゃらん。 しゃらん。 |
| GM | 行く先で、あの音が誘っている気がする―― |
| 明彦 | 「待っていろ」 ぎじり。ぎちり。がきゅり。 右腕が、変わる。それを。 胸に。心臓に。突き刺して。 「今」 掴んだままの心臓と。右手を。目の前の球体に。 む 『奪』 か 『い』 に 『行』 く 。 |
| 明彦 | 叩きつけた。 |
| GM | では、シーンカットでいいですか? |
| 明彦 | だな。 |
| GM | シナリオロイスどうぞ。 “俤気狂い” |
| 沖那 | うむ、こっちも心配は無さそうだな |
| 明彦 | コードネームの方は執着/隔意で取るか。 執着表。 |
| GM | はい。まー、アレなんですよね。 こう、始める前に皆さんで、おさらいやり始めてしまうので 丁度よかったのか悪かったのか。(苦笑 |
| 明彦 | はははw |
| 徹 | なんですかw |
| GM | 「う、やろうとしている内容と被ってる?」 とか思いました。(苦笑 |
| 遙 | 過去の追憶が(笑 |
| GM | というより、トラウマオンパレードでしたかね。 |
| 遙 | 新しいですね、トラウマオンパレードって(笑 |
| 徹 | 確かにw |
| GM | 漢字で書くと、精神的外傷大行進。 |