| GM | ではクライマックスに入りますね。 |
|---|---|
| 千夏 | もうマックスか! |
| GM | 場所は輝明学園、校庭。 |
| ガーディ | む、むうう… |
| GM | 人気のない校庭で、女子生徒が一人赤い月を眺めています。 詠子「あー。 じゃ、やろっか」 というところからシーン開始です。 各自適当に登場どうぞということでw |
| ガーディ | ん |
| 彰人 | 最初は千夏お姉ちゃんが出なきゃと思うので待ちますーw 「いまー、わたしのー。 ねがいごとがー、かなうならばー。 つばーさーがーほしーい。 かなーしみーのないー、じゆうーなー、そらーへー。 つばーさー、はたーめかせー、いきーたいー」 |
| ガーディ | ぅあ… |
| GM | 音痴が歌っています。 |
| ガーディ | な。なんだか。 何だか悲しいぞ。凄く。 何か分からないけど、凄く悲しい。 …ど、どうしよう。 悲惨な予感がする… |
| GM | 裁定者が歌うと洒落にならんねw |
| 彰人 | 別にー。千夏お姉ちゃんより先に登場して、 事態進めたければ進めればいいんじゃないんですかー?W |
| GM | うむ、まあ詠子は待ってるだけなんでw 登場順決めときな! |
| ガーディ | ううん。 |
| 彰人 | ボクはもしかしたら登場の必要すら無いかもですーw |
| 美香 | おいw |
| ガーディ | ガーディとしては、千夏の後がいい。 |
| GM | またPVPが開始されたりしてw |
| ガーディ | PVP? |
| GM | プレイヤーバーサスプレイヤー、つまり仲間割れですw |
| ガーディ | あー |
| 千夏 | じゃあ、来た。 |
| GM | つうわけで千夏から登場どうぞ。 |
| 千夏 | 「エイコー!」 てってってー。 |
| GM | 詠子「ちなつー!」 てってって がっしーん。 |
| 千夏 | ちょーくすりーぱー! |
| GM | 詠子「ぐえー!?」 |
| ガーディ | って、何やっとんじゃー!? |
| 美香 | はははははw |
| 千夏 | 「キサマに裁定などさせんわー! ぐわっはっはー!」 |
| GM | 詠子「ちょーくちょーくう!」 |
| 千夏 | 「といてほしくば裁定しないと誓えー!」 |
| GM | え、このまま落とすの?w |
| 美香 | お、それはそれでおもしろいなw |
| 千夏 | いや、そんな力入れないし(笑) |
| GM | 詠子「それは無理ー!」 |
| 千夏 | 「なんだとー! だがあたしも負けーん!」 ぐいぐい。 「早く裁定しないと誓えー!」 |
| GM | 詠子「千夏こそ、なんでだー!」 ひじうちひじうちひじうち! |
| 千夏 | 「ぬぅ! もちろん、親友を死なせるわけにはいかんのだー!」 ぐいぐい。 |
| 美香 | というか、今更だが、裁定するとどうなるんだ?w それと、何で詠子は裁定しようとしてるんだ? |
| GM | 詠子「死んでるんだあたしはー!」 げしげし。 |
| 千夏 | 「生きてるじゃん今ー!」 ぐいぐい。 |
| GM | 詠子「もう死ぬから!」 げしげし |
| 千夏 | 「いや死なせない!」 ぐいぐい。 |
| GM | 詠子「いや死ぬね!」 げしげし |
| 千夏 | 「いや死なせないね!」 ぐいぐい。 |
| GM | 詠子「いや死なせなさないね!」 げしげし |
| ガーディ | 「いい加減にしろこのドアホどもーーーーーー!!!」 ばきゃーーーーーー!!! 登場! |
| 美香 | あ、やっとツッコミが入ったw |
| ガーディ | もうあんまし場が動かないんで!w |
| 彰人 | ガーディお兄ちゃんに言われるとはーw |
| ガーディ | フライングダブルラリアットで二人まとめて吹っ飛ばすぞこのやろう!w |
| GM | 詠子「きゃー!?」 |
| 千夏 | 「のきゃー!」 |
| GM | 詠子「あいたた。あ、サディストが来たよ、千夏」 |
| 千夏 | 「うんサディストが、きたよ」 |
| ガーディ | 「お前らなああああ!!」 |
| 美香 | 「うわ、やっとツッコミが入ったなぁ」 今の内に顔を出しておこうw |
| 千夏 | 「せっかく友情を確かめ合ってたのに、ねー?」 |
| GM | 詠子「ほんと空気読めてないよねー」 |
| ガーディ | (…ま、負けるな俺…!!) ぷるぷる。 |
| GM | あははw |
| 千夏 | 「だからサディストとかへたれとか天然とか言われるんだよきっと」 |
| ガーディ | 「互いの空気も読めてないくせに、意気投合してるんじゃないの。」 脳天チョップ一発ずつ。 びしばし。 |
| GM | 詠子「うわー、気づいてない。あいたた」 |
| 千夏 | 「あいたー」 |
| ガーディ | 「はい詠子、事情説明。 裁定ってどういうことで、それをどうしてとめようとしてるか言う。」 |
| GM | 詠子「あ、そうだ。あたしガーディ君のこと許してないよ! だから口きかないもん!」 |
| ガーディ | 「ああ、まだ許してもらってないな! だからここに来た!」 |
| GM | 詠子「じゃあ唯野詠子、裁定します!」 |
| 千夏 | 「させないね!」 |
| ガーディ | 「待てーーーー!!!」 |
| GM | 詠子「はーなーせー!」 |
| ガーディ | 「詠子。 俺に口きかなくてもいいから、千夏の説明をまず聞いてくれ! お前ら親友なんだろうが!」 |
| GM | 詠子「ていうかさ、裁定って何?」 |
| 千夏 | 「そういえば、裁定って何?」 |
| GM | だめだw |
| ガーディ | 「裁定者の力で、世界を定義し、定義に従って世界を書き換える行為だよ!」 |
| 千夏 | 「おおー。世界を書き換えるんだって」 |
| GM | 詠子「へー?」 とりあえずうなづいておく。 |
| ガーディ | 「分かりやすく言えば、 東からお日様が昇るって言う常識を書き換える力を持つ裁定者が、 西から昇ったお日様が東に沈むと裁定すればそうなるんだよ!」 |
| 彰人 | ばかぼーんw |
| ガーディ | 「…意味も分かってないくせに使おうとしたりやめさせようとしたりするなー!!」 うがー!w |
| 千夏 | 「おおー! ガーディにしては分かりやすい説明」 |
| GM | 詠子「へー、それって意味あるの? どっちでもいいじゃん」 |
| 千夏 | 「あー、確かに」 |
| ガーディ | 「まあ、ねえだろうな、もののたとえだ。 千夏、コレくらいのたとえでないと理解できないし。」 |
| 千夏 | 「ひどい! 確かにそうだけど!」 |
| GM | 詠子「あはは、千夏馬鹿にされたー」 |
| 千夏 | 「ふ、たった今理解した! 多分。きっと。そう思いたい」 |
| ガーディ | 「お前が持ってる力、親友に理解してもらえないと寂しいんじゃないか?」 |
| GM | 詠子「ん?別に。そんなんなくてもあたしはあたしだもん」 |
| 千夏 | 「おおー! エイコー! エイコはエイコだったー!」 |
| GM | 詠子「友情は、不滅さー!」 |
| 千夏 | ぎゅー。 |
| GM | ぎゅー |
| 千夏 | 「永遠に親友さー!」 |
| GM | 詠子「そうさー!」 |
| 千夏 | 「ということでエイコ。帰ろっか」 |
| GM | 詠子「じゃ、わかったありがと!裁定するね!」 |
| 千夏 | 「だから裁定はだめだからー!」 |
| ガーディ | 「待てやっての!」 |
| GM | 詠子「えー」 |
| 千夏 | 「ダメ。絶対」 |
| ガーディ | 「ダメ絶対の理由を、まず千夏説明しろ! そんでもって詠子、俺と口きかなくてもいいから、 千夏にはお前の裁定について説明しろ!」 |
| 美香 | 「というか、何でアンタは裁定したいのん?」 |
| GM | 詠子「あ、知らないお姉さんだ。だれだれ」 |
| 千夏 | 「うむ。美香さん。友達」 |
| GM | 詠子「あ、知ってる。美香先生だ」 |
| 千夏 | 「そうそう」 |
| 美香 | 「どもども」 |
| GM | 詠子「のんべの体育教師!」 |
| 千夏 | 「ないすばでーの美香先生!」 |
| GM | 詠子「てきだー!」 |
| 千夏 | 「てきなのー!?」 |
| GM | 詠子「Bあれば充分じゃない!」 |
| 美香 | 「いや、ええやんそのへんは」 |
| 千夏 | 「はっ! エイコBもあるのー!?」 |
| GM | 詠子「千夏!あたしたち二人ともBってことになってるから!?」 |
| 千夏 | 「はっ! なしなし。今の取り消し! ノーカンノーカン!」 |
| ガーディ | 「このごにおよんで設定ネタ引っ張るなーーー!!?」 |
| GM | 詠子「ううん、Aじゃないよ!」 |
| ガーディ | (あー!お前らそんな仲いいなら、 俺を天然サド言ってる間に二人で結婚してまえ!)←ボツセリフ |
| 千夏 | 「まあ、それは置いといて」 どっこいしょと置いとく。 |
| GM | 詠子「そうだ、裁定しよう!」 |
| 千夏 | 「いや裁定しちゃダメだから!」 |
| 美香 | 「で、なんでなん?」 |
| 千夏 | 「何で裁定したいの?」 |
| GM | 詠子「ん? えーと、さっきのガーディ君的たとえで言うと。 西だろうが東だろうが、昇った太陽は落ちるものでしょ? だから私の夢も、覚めないと」 |
| ガーディ | 「…夢が、覚める?」 |
| 千夏 | 「ゆめからさめる?」 |
| 美香 | 「あるべきところに返すべきや、と。そう思ったわけやな」 |
| GM | 詠子「そう、本当はこんな感じだった! 『ガーディ君。この世界は、私の夢なんだよ』みたいな! 謎台詞が! 使えなかったよー!」 |
| 千夏 | 「なんだってー!? もったいなかったかもー!」 |
| 美香 | おお、やっと理解できた! |
| 彰人 | ボクとしてはー、ラストウィザードの目的の為には、 詠子お姉ちゃんが裁定してくれた方が良かったりするんですよねーw |
| 千夏 | あきとくんはそうだと思った(笑) |
| 美香 | せやろうなぁ、それで終わりやもんw |
| 彰人 | だから登場するのを迷ってますーw |
| 美香 | え~っと、つまりこの世界ってのは、 詠子が生きたいと願った世界で、それに魔王が相乗りした感じ? |
| 千夏 | そーなる? |
| GM | そんな感じです。橋渡しはエリィ。 |
| 美香 | で、詠子はもういいや、と |
| ガーディ | そういうことか… |
| 美香 | OKOK、やっとわかったw |
| 千夏 | とりあえず、千夏は理解のために、 脳をフル回転させてるので、しばらくフリーズしてる。 |
| ガーディ | いや、まだ分かってなかったの?皆(汗) |
| 千夏 | ごめんねガーディ! |
| 美香 | いや、なんか瑣末なことが多いわりに、本質的な面が無かったもんでw |
| GM | ゲイザーはそういう奴ですw>瑣末が多い |
| 彰人 | 『逆転』ですからねー。『詠子が死ぬ運命の世界=前の世界』ですからー、 『詠子が生きる運命の世界=今の世界』に『逆転した』んでしょうー。 |
| ガーディ | 「…つまり、詠子。」 |
| GM | 詠子「なに、ガーディ君」 |
| ガーディ | 「お前は自分の夢を捨てて、世界を元に戻して、 自分は元の世界であるがままに死ぬってことか? この裁定を行うことで。」 |
| GM | 詠子「ガーディ君、ちょい違うよ。 この世界は、私が最後に見ている夢だから。他は同じ!」 あ、他は同じっていうのは。他はガーディ君の言うとおり、って意味です。 |
| ガーディ | ええと待って。 「私が最後に見ている夢」ってのは、どの部分を修正するわけ? |
| GM | 『自分の夢を捨てて、世界を元に戻す』というところですかね 詠子は、この世界は極めてミクロな主観でしか捕らえていないんですよ。 |
| 千夏 | えーと、えーと? |
| ガーディ | …つまり、詠子はこの世界そのものを「自分の夢」だと思ってるってこと? |
| GM | 『死の間際に、そういう夢を見ている』って感じです。 |
| ガーディ | 成る程… |
| GM | 詠子「疑問も解けたところで裁定するね! はんにゃー、はんにゃー」 |
| 千夏 | 「ダメー!!」 |
| ガーディ | 「終わるな!!」 |
| 千夏 | 「やだ! ダメ! 絶対ダメ!」 |
| GM | 詠子「だめって言われてもだめだから。 千夏、夢は覚めるものだよ」 |
| 千夏 | 「エイコが死ぬなんてやだ!」 |
| GM | 詠子「もう死んでるっちゅうに!」 |
| 千夏 | 「生きてる! あたしには、ここが現実!」 |
| ガーディ | 「馬鹿!誰がコレを夢だって決めた!」 |
| GM | 詠子「死んでる!そういうのは生きてる時に言ってよ!」 |
| 千夏 | 「生きてるじゃん! 生きてるときにいってるじゃん!」 涙をぽろぽろ。 |
| GM | 詠子「ねえ、千夏。 あたしね、昔っから体が弱くてさ。 ずっと病院で過ごしてきて、学校も行ったことないし、 友達なんかも、ぜんぜん。 恋も、本で読むだけでさ。 だから、楽しかった。この日々は本当に楽しかった。 嘘じゃないね。確かに、嘘じゃない。 でも、嘘じゃなくても、夢は終わるものだから。 なむみょーほーれんげきょー」 |
| 千夏 | 「やだ。終わらせない。 あたしは『この』世界も守るって決めたもん」 |
| ガーディ | 「誰が、そんなこと決めた!お前か?! それとも、お前に夢を見せてやってるっていった誰かか?!」 |
| GM | 詠子「夢が終わるって誰が決めたんだろうねー。まあ誰でもいいじゃん」 |
| ガーディ | 「俺は、お前の夢じゃない! 俺も、詠子も、皆も、この世界のこれまでもこれからも!」 |
| GM | 詠子「ねえ、この世界を変えたのが私なら。これは私の我侭だよ。 我侭の責任は取らないと」 |
| 彰人 | あー、仕方ありませんねー。 ちょっと卑怯な説得方法使ってあげましょーかー?W |
| 美香 | このままやと微妙に平行線やし、彰人出れるし、出とけやw |
| ガーディ | 彰人のアイディアは想像つくようなつかないような気もするけど。 |
| 彰人 | ボクのお話は選択の提示とその解決方法ですのでー、 詠子お姉ちゃんの答え方次第ですかねーw |
| ガーディ | …どんな方法なの? 出来れば、確認とりたいんだけど… |
| 彰人 | えー?この夢が現実という証拠を見せてあげて、 『さぁ、どうするの?』という選択肢をボクなりの方法で出すだけですよーw |
| ガーディ | (汗) ボクなりの、が、 果てしなく嫌な予感…w |
| GM | さあどうする?w |
| ガーディ | どぉしよう? んーーーーー 彰人!言いたいなら言えもう! というのが、私の意見。 |
| 彰人 | じゃ、言いますよー。 |
| 彰人 | 「まぁー、詠子お姉ちゃんー。少しお話良いですかー?」 うにゅんと出てきますよー。 |
| GM | もう出てきたw |
| 千夏 | もう出てんじゃん。 だから、好きにさせてあげる。 |
| GM | 詠子「あ、彰人君だ。おひさー」 |
| 千夏 | 「あきとくん……」 |
| 彰人 | 「お久しぶりですー。で、ですねー」 |
| GM | 詠子「うん」 |
| 彰人 | 「まずおかしいと思いませんかー?何でボクがここにいるのかー。 『何で高校生の父親に小学生の息子がいるのか、母親がいないのか』 その答えはですねー」 |
| GM | 詠子「ギネス!」 |
| 彰人 | 「いいえー。詠子お姉ちゃんの夢は、現実なんですよー。 そして、その夢に一緒に入れなかった人達がいたんですー」 |
| GM | 詠子「ええ!?」 |
| 彰人 | 「それでー、夢に入れなかった人達はー、10年もの間、 『自分達の現実』を取り戻す為戦い続けてますー。ボクが証拠ですねー」 |
| GM | 詠子「へー」 |
| 彰人 | 「詠子お姉ちゃんがここで『元の世界に逆転しろ』と裁定すればー、 現実を取り戻す為に戦ってきた人達は喜ぶでしょうねー。ですがー」 |
| GM | 詠子「じゃあいいじゃん」 |
| 彰人 | 「ですがー、『今の世界の人』だってー、ここが現実ですー。 全部無かった事にしちゃうですかー?」 |
| ガーディ | 「…」 敢えて口をつぐみ、彰人の言葉を詠子に聞かせる、その重みをかみ締めてる。 |
| 彰人 | 「それだって、我侭になりませんかー?」 あー、ちょっと手荒な真似しても良いですかねー? |
| 千夏 | 許可取らなくていいから。やばいと思ったら止めるから。 |
| 彰人 | ではー、弱い魔法を使って手を打ちぬきましょうかー。 弾丸の様にー。動脈は外してー。大きさは5mmほどですよー。 |
| ガーディ | な!? |
| GM | 撃ち抜かれるとw |
| 千夏 | 誰を!? |
| GM | 詠子では?w |
| ガーディ | こ、こら!?それは…!それは流石に!? |
| 千夏 | カバーリング! |
| 彰人 | 魔法なのでできませんー |
| 千夏 | のきゃー! 禁術領域! |
| 彰人 | 範囲でもないですねー。 |
| GM | 確かに単体攻撃は持ってないわな…w |
| 千夏 | ぬぎょー! なんかないかなんかないか! あ! |
| 彰人 | たいしたダメージじゃないですよーw |
| GM | まあ弱い魔法ならねw |
| 千夏 | くう、あきとくんに任せる。 |
| 美香 | というか、二人とも想像つかなかったんかいw |
| 千夏 | つかないって! |
| 美香 | たぶんそうやろ~な~と思ってたんやけど、 何も言わずに黙ってたうちはわるいんやろうなぁw |
| GM | 詠子「うあっ!」 |
| 千夏 | 「エイコ!?」 だだだっと駆け寄る。 |
| 彰人 | 「痛いでしょう?赤いでしょう? その痛みは夢ですかー?流れる血は夢ですかー?」 |
| 千夏 | 「大丈夫エイコ!?」 |
| ガーディ | 「彰人…てめえ!!」 |
| GM | 詠子「血が出たよ!」 |
| 彰人 | 「そして、そんな貴方に駆け寄ってくる皆は夢ですかー?」 |
| ガーディ | 彰人を鎖で一発ぶちのめして詠子にかけよる! バキャア! |
| 千夏 | しぬからあきとくんそれ! |
| 美香 | おっと、その鎖はウチが止めとくよw |
| 千夏 | GMの思い通りにする気か! |
| 美香 | まあ、ダイス振るんやったら別やけどねw |
| 千夏 | PVPとか言ってたじゃん! |
| 彰人 | 元からこのシーンに登場してるのは式神さんですーw |
| 美香 | ちゅーか、本来式神にそんな使い方はできんw |
| ガーディ | うむ。あくまで式神の能力はイズナ程度だし |
| 美香 | ま、せやから彰人もダイスふってないんやけどね |
| 彰人 | 「取り合えずですねー。ボクはその『夢か現実かをどーにかしに』行きますー。 選択遅らせてあげるんですからー、感謝してくださいねー」 |
| GM | 詠子「あー、痛い痛い」 |
| ガーディ | 彰人が、詠子に一発入れるは、防げなかったから看過する。 だが、それでも彼奴の性根が許せん! |
| 千夏 | とりあえず止血止血! って、回復魔法使えばいいじゃん! |
| 美香 | だから、かばうっていえば庇えるはずなんだw |
| 千夏 | 回復魔法で回復! |
| GM | そうだねw |
| ガーディ | ええーい! 彰人のゲスー! |
| 美香 | 何を今更w これが下衆なんは今に始まったことでもないやろw |
| ガーディ | ここまで手段を選ばないとは! |
| GM | 式神だというなら本気で殴っとく?w 詠子「でもさー、彰人君。夢だと何かいけないの? 夢だと現実に劣るわけ? 私は千夏との友情は本物だって知ってるよ」 |
| 彰人 | 「ですけどー、詠子お姉ちゃんが死んだら悲しむ人がいるでしょうー?」 |
| GM | 詠子「うん、知ってるよ。でもさ、私はもう死んでるんだから」 |
| 彰人 | 「いいえー。貴方は生きてます。『この現実』で、それに『その先の現実』でも」 |
| ガーディ | 「馬鹿!!」 |
| GM | 詠子「馬鹿と言う人がサディスト!」 |
| ガーディ | がしっ、と、肩抱き寄せる! 「サドで結構!そんならお前もお前が馬鹿だと認めろ! 『夢だと何がいけない?』 って、お前が言うんならなあ!! これが現実でも夢でも!! 夢の中でもお前が死んでいい理屈があるかっ!!?」 |
| GM | 詠子「じゃあ、私は何で死ななくちゃいけなかったの? 私はね、この最後の夢で、そのことに納得できたんだからさ」 |
| ガーディ | 「この世に、死ななきゃ「いけない」やつなんて居やしねえ! そんな奴居やぁしねえから、死は悲しいんだっ!!」 |
| GM | 詠子「せんせー、ここに馬鹿がいますー!」 |
| 美香 | 「いや、ここで今関係ない質問したあんたも悪いし」 |
| GM | 詠子「どうしよう千夏、ガーディ君人の話聞いてないよ!」 |
| 千夏 | 「……」 |
| ガーディ | 「違うわ馬鹿!聞いてるよ!」 |
| 美香 | 「ちゅーかさ、アンタが死んでようが、死んでいまいが、 ぶっちゃけいうとな。関係ないんやないか? アンタは少なくとも今ここで生きとるっぽいやん。 もったいなくないんか?捨ててしまってええんか? まあ、アンタはもう満足してるっぽいんやけどな」 |
| ガーディ | 「お前が、何で「しななきゃいけなかったの?」って、馬鹿な質問するから、 『しななきゃいけない』って前提条件が間違ってるって言い返しただろうが!」 |
| 美香 | 「それで満足してるっちゅーなら、もったいないで」 |
| GM | 詠子「美香先生、ここでだっていつかは死ぬでしょ?」 |
| 美香 | 「いつかと、今は、同じようで全然違うで~」 |
| ガーディ | 「いつか死ななきゃいけないからって… 何時死んでもいいなんて理屈があるかぁ!!」 |
| GM | 詠子「じゃあ今死ぬね! ていうか、私の問題じゃん! なんで口出しするの?」 |
| 美香 | 「アンタの問題やないからや」 |
| GM | 詠子「それはそっちの問題でしょ!」 |
| 美香 | 「ええい、ちゅーか、アンタは死にたいんか! それとも生きたいんか!どっちやねん!」 |
| GM | 詠子「もう充分生きました!」 |
| ガーディ | 「そうだ。一辺産まれてしまった以上、 命も生き死にも自分一人で決めれる問題じゃないんだよ!!」 |
| 美香 | 「だったら死にたいんか?」 |
| GM | 詠子「死んでるんだって」 |
| 美香 | 「いや、でも今生きとるやん」 |
| GM | 詠子「夢でしょ?」 |
| 美香 | 「ちゃうねん」 |
| GM | 詠子「ああ違ったんだっけ?」 |
| ガーディ | 「夢じゃない!」 |
| 彰人 | 「まぁともかくー。『いろいろ選択する余裕を与えて』あげますからねー。 それではー。皆さん、お休みなさいー」 去りますー |
| GM | 詠子「とにかく裁定します!」 |
| ガーディ | 「す・る・なっ!!!」 |
| GM | 詠子「そう、あと思い出したの!」 |
| ガーディ | 「…思い出した?」 |
| GM | 詠子「だって、私が生きてると、千夏が生きていられないんだもの!」 |
| ガーディ | 「…何、だって!?」 |
| GM | 詠子「だから私はガーディ君を呼び出して…千夏をお願いしたの」 |
| 千夏 | 「……どゆこと?」 |
| GM | 詠子「よくわかんないけど!」 |
| 千夏 | 「よくわかんないよあたしも!」 |
| GM | 詠子もよくわかってない模様ですw |
| ガーディ | 「良く分からないじゃ、こっちも良く分からないだろうがお前ら!」 ばしーん、ぺしーい! ダブルツッコ! |
| 千夏 | どういうことなんだろう。デジャブ。 |
| ガーディ | うん、ここはデジャブだ、千夏! |
| 千夏 | 何でエイコが生きてると、あたしは生きていられないの? |
| GM | A.第一話開始時点で、千夏は世界から狙われる対象でした。 詠子の主観的認識はその時から変わってません。 なにせアンゼロットの転生体だし。 |
| 千夏 | えー、よく分かりません。 あー、えー、 つまり、えー、 |
| ガーディ | つまり、詠子が「千夏は狙われてる」と認識してるから、 詠子の認識によって形成されているこの世界では、千夏は狙われ続けることになる? 詠子がいる限り、永遠に? |
| GM | いえ、違います。千夏は現時点である程度認められていますが。 詠子はそのあたりの事情を知りませんから。 |
| 千夏 | さらによく分からないー。 |
| GM | この子はw |
| 千夏 | 順を追って整理してみよう。うん。 |
| 彰人 | つまりですねー、詠子お姉ちゃんは、 千夏お姉ちゃんが世界の守護者になったって知らないですよー。 |
| 千夏 | おうう? あ、つまり、狙われなくなったと知らないから、あたしが死ぬと思ってると。 |
| 彰人 | そういうことですー。 |
| GM | 詠子「だから友達殺すぐらいならあたしが死ぬよ! 千夏だってそうするでしょ?」 |
| 千夏 | 「む? 待って待って待って。エイコ」 |
| GM | 詠子「え、なに?」 |
| ガーディ | 「ああ、待て、待て待て、詠子。」 |
| 千夏 | 「あたし、もう狙われたりしてないよ?」 |
| GM | 詠子「うそっ!?」 |
| 千夏 | 「なぜならあたしが世界の守護者になったから!」 どばーん! |
| GM | 詠子「なにー!?」 がーん。 |
| 千夏 | 「あたしが一番えらいのだー! 多分」 |
| GM | 詠子「負けたー! 多分」 |
| ガーディ | 「そうだ…というか、お前、 俺たちのこととか、現状とかどのくらい認識してるんだ?」 |
| GM | 詠子「え、千夏は千夏。ガーディ君はガーディ君でしょ?」 |
| 千夏 | 「うむ。千夏だけど世界の守護者になったのだ」 |
| GM | 詠子「知らなかった!教えてくれても良かったのにー!」 |
| ガーディ | 「ああ、すまなかった。」 |
| GM | 詠子「このうらぎりものー」ぺしぺし |
| 千夏 | 「きゃー! ごめんよエイコー!」 |
| ガーディ | 「教えたほうが、これはいいだろうな。俺たちのこと、これまでのこと。いたた。」 殴られつつ。 |
| 千夏 | 「だがこれは超超極秘事項な気がしなくもないと思うので、 他言無用のほうがいい気がしなくもないです」 |
| GM | 詠子「ほへー」 |
| ガーディ | 「ああ。」 |
| GM | 詠子「じゃー、えーと……裁定するよ!」 |
| ガーディ | 「だから待て!」 |
| 千夏 | 「いやしなくていいじゃない!」 |
| GM | 詠子「うん、なんでだろ。理由おおむね消えちゃった」 |
| ガーディ | 「そりゃあ、そうだろ…」 |
| 千夏 | 「あたしもう狙われないし。 というか、裁定されると上司に怒られるし!」 |
| GM | 詠子「えーと、じゃあガーディ君がはっきりしないから裁定するよ!」 |
| ガーディ | 「待てぇぇぇい!」 |
| GM | 詠子「はんにゃーたらみーらー」 |
| 千夏 | 「うむ。ガーディ、はっきりしなさい。 しないと裁定されるでしょ! はりーはりーはりー!」 |
| GM | 詠子「はりーはりーはりー」 |
| 彰人 | はんにゃーはーらーみーたーw |
| ガーディ | …ここで、先ほどの川岸のことを、思い出す。 少し、深呼吸。 |
| GM | 詠子「……」 |
| 千夏 | 「……」 |
| ガーディ | むう。 まだ文章途中までしか書いてなかったが… 残りはぶっつけで書くしかないか。 |
| 千夏 | さあ、期待してる。 長い言葉でも、短い言葉でも、決断と思いがこもっていれば、納得できるはず。 |
| ガーディ | 「さっきは、すまなかった。詠子。 いや、さっきだけじゃなく、これまでも、ずっと。 お前にも、お前の友達たちにも、お前の住む世界にも。」 |
| GM | 「…」 |
| ガーディ | 頭を下げるガーディ。 「色々すまないことをしてきてしまった。 一番好きってことがどれだけ大切かも、 お前がどれだけそれを望んでいたかも、気づいてやれなくて。」 |
| GM | 詠子「うん、わかった。許すよ」 |
| ガーディ | 「…少し、聞いてくれないか。」 そして語る。なるだけ完結に。これまでの戦いのこと。自分たちのこと、自分のこと。 自分が人間ではなく、反勇者という世界に逆らうべく生み出された存在であること。 「だから。「好きになる」ってこと自体、詠子、お前に言われて初めてその良さを知って、 千夏に教えられてようやく、そのあり方を分かり始めたくらいだから。 …だけど。」 |
| GM | 詠子「だけど?」 |
| ガーディ | 「まだ好きになったばかりだけど、俺、お前のこと好きだから。 好きになることを教えてもらって、ようやく詠子たちみたいに、 普通の人間に近づきつつある俺の心が、お前のこと、好きだから。」 |
| GM | 詠子「………」 |
| 千夏 | 今度こそ、今度こそ!? |
| ガーディ | 「だから俺、「イチバンスキ」に、なるから。 これまで出来なかったこと、してこれなかったこと、分からなかったこと、 出来るようになるし、わかるようになるようにするから。 そりゃあ…みっともない足掻きの連続だったし、 ひょっとしたらこれからもまだそういうこと続くかもしれないけどさ。 それでも、全力で頑張って、少しずつでも、理想の形に近づいていくから。 …だから、コレまでのこと、これまでから今ここまで来たお前、 これまでから今ここまで来た俺、コレまでから今ここまで来た全部… そんな簡単に、裁定なんかで無かったことにしないでくれ。」 …あとは、最後に一つ、ってところだが。 |
| GM | じゃあこっちから先に一つ。 詠子「千夏のことは……いいの?」 |
| 千夏 | 「む?」 |
| ガーディ | …やっぱり、そうくるか。 |
| GM | 来ないとか虫のいいことを考えてたんですか?w |
| ガーディ | いや、来ると思ってた。 |
| 彰人 | どんな答え方するんでしょうねー。今からちょっとドキドキですーw |
| 千夏 | ホント、ドキドキだー。 |
| ガーディ | 「…少し前なら、 きっとその「いい」の意味も分からなかったと思う… …ほんと、俺、ダメだな。」 微苦笑。 「千夏。」 詠子に向かい合った体勢のまま、名前を呼ぶ。 |
| 千夏 | 「なに?」 |
| ガーディ | 「お前を守るつもりが、お前に教えられてばっかりで、本当、すまなかったわ。」 |
| 千夏 | 「いや、割と守られてたし、いいよ。ギブアンドテイクってやつ?」 |
| ガーディ | 「千夏のことは、最初ははっきりいって何て無茶で無謀で、 とかまあ、今から思ったらいえないようなこととか、色々考えてたわ。」 |
| 千夏 | 「ひどいー。あたしも考えてたけど」 |
| ガーディ | 「けどさ、好きだった。 お前に人を好きになることを教えてもらう前から、 そんなお前のことが好きだったんだと思う、千夏。 けど。 それはきっと…違うんだろうな。詠子のいう「イチバンスキ」というの、とは。」 |
| 千夏 | 「ほほー」 にやり。 |
| GM | 詠子「……」 |
| ガーディ | …どうだろう。 |
| GM | 詠子「えーと、さ。千夏はどうなの?」 |
| 千夏 | 「ん? 何が?」 |
| ガーディ | 詠子の言葉に、ゆっくりとガーディは首を振る |
| GM | 詠子「ガーディ君のこと」 |
| 千夏 | 「あ、ガーディどう思ってるか?」 |
| GM | 詠子「うんうん」 |
| 千夏 | 「うーん、戦友? まあ、普通に友達かな」 |
| ガーディ | 「ああ、そうだな。」 さっぱりとした表情で、ガーディも頷く。 「あんがとな、千夏。反勇者として出会って、「ガーディ」って名前もらって。 お前と一緒に戦って、俺は俺になったんだって思う。」 ついっと、片手を上げて…まるで、またな、という挨拶のように。 |
| 千夏 | 「うむ。感謝せよ!」 |
| ガーディ | 頷いて。 「俺になった俺は…俺のことを。 何の前提も無く俺として接してくれた奴のこと。 好きだ、って思う。詠子。」 |
| GM | 詠子「…… …… じゃあ、ガーディ君、付きあおっか」 |
| ガーディ | 「…」 |
| GM | 詠子「じゃあ千夏、もらうねー。もし終わったら返すねー」 |
| ガーディ | くくっ、と、そんな詠子の物言いに、思わず苦笑するガーディ。 |
| 千夏 | 「いや返さないで。 すごいいらない」 |
| GM | 詠子「いやむしろ返すから」 |
| 千夏 | 「いやいらないから。 もう一生エイコに渡しっぱなしだから」 |
| ガーディ | 「こっちこそ願い下げだわい!」 がーっw |
| GM | 詠子「HAHAHA、この苦しみを味あわせてやるー」 |
| 千夏 | 「いやだー! もう味わいたくないー!」 |
| ガーディ | 「そんなこと言うなら千夏に詠子を、詠子に千夏を渡しちまうぞ!」 |
| GM | 詠子「じゃあとりあえず期限死ぬまでってことで」 |
| 千夏 | 「うむ。そうしよう」 |
| GM | 詠子「それがいいね」 |
| ガーディ | 「ってああ俺ぁ何をいってんだ、って、おいおい二人で納得してんなよ… あぁもう、いっそお前ら二人で「イチバンスキ」にでも何にでもなっちまえ!?」 |
| 千夏 | 「はっ! そうすると150歳まで生きる予定のあたしは、 50年くらい受け持つことに!?」 |
| GM | 詠子「あたしもう死んでるから普通の人の半分くらいかなー?」 |
| ガーディ | 「って、お前ら気が早すぎるぞ!」 |
| 千夏 | 「なんだってー!? 150年以上生きてー!」 |
| GM | 詠子「断る!」 |
| 千夏 | 「あたしにお鉢回さないでー!」 |
| GM | 詠子「あっはっは、よいではないかよいではないかー」 |
| 千夏 | 「いやー! そんな殺生なー!」 |
| ガーディ | 「お前ら~~~!人のことばっかり言いやがって~~~!! お前らだって人のこと言えるほど面倒くさくない人間かー!?」 |
| GM | 詠子「サディストには言われたくない!」 |
| 千夏 | 「とりあえずガーディよりはめんどくさくないよね。」 |
| GM | 詠子「うんうん」 |
| 千夏 | 「100分の1以下だね。めんどくささ」 |
| ガーディ | 「うるさい!二人してよってたかって俺のことモテアソンデおいて!!」 |
| GM | 詠子「逆説的に、ガーディ君は常人の百倍考えが遅いよね」 |
| 千夏 | 「だね。遅いよね」 |
| GM | 詠子「そのくせ、えろいしね」 |
| 千夏 | 「最低だね」 |
| GM | 詠子「うわ、千夏どうしよう。わすれてたよ、ガーディ君えろいよ」 |
| ガーディ | 「待て!俺の何処がエロい!?」 |
| 千夏 | 「あきらめるしかないね。エイコ」 ぽんと肩に手を置く。 |
| GM | 詠子「いやー!」 |
| 千夏 | 「きっともてあそばれるよエイコ!」 |
| GM | 詠子「こうなったら絶対千夏に回してやるから!」 |
| 千夏 | 「永遠に回さなくていいよ!」 |
| ガーディ | 「自分からしつこく聞いておいてそのリアクションはどうなんだよ詠子!?」 |
| 彰人 | 取り合えずボク達に出番は無いようですねー、美香お姉ちゃんー。 (炬燵みかんでお茶をずずず) |
| 美香 | ん、そうやな~ |
| 彰人 | ああ、眠気覚ましならこれもどうぞですよー。上喜撰ってお茶ですよー。 |
| 美香 | 黒船が来るから遠慮しとくで~ |
| 彰人 | 4杯飲めば眠れなくなりますーw |
| 千夏 | 意味が分からないんだけど(笑) |
| ガーディ | 幕末の狂歌でそういうのあったんよ |
| 彰人 | 最後に乗っ取っておきますーw |
| 美香 | 何をw |
| 千夏 | え? 何する気? |
| 彰人 | ~世界結界内部、最深部~ |
| 千夏 | え? ええ!? 何する気ですかあなた(笑) |
| 彰人 | というわけでー、やりますよー。乗っ取りw |
| ガーディ | やりすぎやっちゅーねんw やめれー 待て! こら、彰人! 貴様さりげなくラスボスになる気か!? |
| GM | いや、君等世界結界をどうするか、彰人に一任してたからw |
| 千夏 | いや一任したつもり、ないんですがね(笑) |
| ガーディ | ああ。 任せてない。 だから、ゆるさない。 |
| 美香 | でも、誰もやらなかったからなw |
| 千夏 | ただ単に、千夏がおろおろしている間に、やっちゃってたってだけで。 |
| 美香 | やってるのが彰人だけだから、必然w |
| ガーディ | やらずぶったくり。 ゲスめ。 「たかあまのはらに かむつまります かむろき かむろみの みこともちて すめみおやかむいさなきのおほかみ つくし ひむかの たちばなの をとの あはきはらに みそきはらひたまふときに あれませる はらへとのおほかみたち もろもろまかことつみけかれを はらへたまひ きよめたまふと まをすことのよしを あまつかみ くにつかみ やほよろつのかみたちともに あめのふちこまの みみふりたてて きこしめせと かしこみかしこみもまをす」 その口から紡ぎ出されるのは禊ぎ祓う詞。 「おきつかがみ」 唱えれば弦が鳴り。 「へつのかがみ」 二度。 「やつかのつるぎ」 三度。 「いくたま」 四度。 「まかるかへしのたま」 五度。 「たるたま」 六度。 「ちかへしのたま」 七度。 「おろちのひれ」 八度。 「はちのひれ」 九度。 「くさぐさのもののひれ」 十度。 「ひ ふ み よ い む な や ここの たり」 一際大きく弦を鳴らし。 「ふるへ ゆらゆらとふるへ」 二拍。 さっと符を横に振り、ふぅと息を吹きかける。すると、符は手から離れ宙に浮き、光の線で五紡星を描く。 「かみほふるとつかのつるぎはここにありてかみふる かみふればふりおちたるそのばあきてほかをもとむ そはことはりなりてまこと たまふるひ たまふるへ ゆらゆらとふるへ たまふるへばしんとなり ふるひたまにしんとかさむはしん」 五紡星は一人の人物をその中に閉じ込め、光を強くする。五紡星の中心、それはその人物の心臓。 「いまなるばはふるひたまにしんをかさむるぎ」 その中心に符を一枚、放り。 「其の儀の名は神殺しにして神成り也」 その符ごと、『中心』は貫かれた。しかし、鮮血は飛び散らない。いや、出血もしていない。しかし。 「魂震はせ神成るは我也。儀を為すは我也 我が名は緋室彰人。儀によって約を果たす者也」 儀式は、完全に完了した。 |