30-709

709 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 23:47:25.11 ID:tjIfsHxS0 [7/7]
魔法少女かどうかはわかんないけど妙な話

謎なノート

まどかちゃん「(さやかちゃんの服をもっとフリフリふわふわに…と)」カキカキ
(パッ!)
さやかちゃん「うわっ!?いきなり服がお姫様のドレスみたいなのになった…」
まどかちゃん「このノート凄いよ!好きな人の絵を描くと描いた通りになるんだよ!」
さやかちゃん「へ、へぇ…でもこれはちょっと恥ずかしいよ…。あたしこういうの似合わないし…」
まどかちゃん「むぅ…」カキカキ
(パッ!)
さやかちゃん「なんかスースーするなぁ…って急に胸元が開いたんだけど!?」
まどかちゃん「さやかちゃんは可愛い服とっても似合うもん」
さやかちゃん「ひぇぇ…お願いまどか!恥ずかしいから早く元に戻してよ!」
まどかちゃん「やーだよっ」カキカキ
(パッ!)
さやかちゃん「頭に金色の宝石付いたの(ティアラ)が乗ってる!? それになんか歩きにくい…ってこれ硝子のハイヒールじゃん!」
まどかちゃん「えへへ、さやか姫の完成だよ~♪」
さやかちゃん「こら!いい加減そのノート返せー!………ってうわっ…!」
(グラッ!)ハイヒールでこけた
まどかちゃん「!!」ガシッ
さやかちゃん「…!! あっぶなー…まどかありがと…」
まどかちゃん「えへー…よいしょっと! ………」
体勢を立て直してバランスを取ったまどかちゃん。でも何故かそのままの姿勢で硬直していた…。
さやかちゃん「………(あたし…今、まどかにお姫様抱っこされてる…!?///)」
まどかちゃん「あのね、さやかちゃん…もう少し…こうしてていいかな…」
さやかちゃん「へ!? あ、べっ、別に…いいけど…」

次の日

まどかちゃん「あうー…腕が痛いよぉ…」
さやかちゃん「そりゃ筋肉痛ですな。ずっとあたし持ち上げたままだったし」
仁美ちゃん「ところでお二人は昨日何をしてらっしゃいましたの?」
まどかちゃん「えっ!?」
さやかちゃん「い、いや…別に特に変わったことは…」
仁美ちゃん「昨日偶然お二人を見かけたらこんな写真が撮れたのですが…」ゴソゴソ
まどかちゃん「仁美ちゃん!そ、それって…」
さやかちゃん「うわぁぁぁぁっ!?/// 仁美!それよこせーっ!」パシッ
仁美ちゃん「別に構いませんが…? 印刷は自宅でできますのでまどかさんにも1枚差し上げましょうか?」
さやかちゃん「」
まどかちゃん「う、うん…♪」

仁美ちゃん「(やはりまどかさんにあのノートをお渡ししたのは正解ですわね!)」

おわりっ

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最終更新:2012年05月31日 13:04
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