961 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/07/06(金) 00:36:08.38 ID:pYqKA/xV0
まどか「さやかちゃん…わたし達みんなに避けられてるよね…。誰も目を合わせてくれないよぉ…」
さやか「大丈夫だよまどか!何があってもあたしだけはあんたの味方だから!」
まどか「さやかちゃん…」(ギュッ)
そして次の日朝教室へ着くとそこには誰もいなくて…
まどか「あれぇ? 今日って一時間目移動教室だったかな…?」
さやか「でもホームルームくらいは教室でやる筈だけど…。ん? 黒板に何か書いてある…」
(パン!)(パン!)(パパン!)
まどか「わぁぁっ!?」
さやか「何だこの紙…クラッカー…!?」
クラスメイト「おめでとーこのバカップル!」
クラスメイト「今日もちゃっかり手繋いで登校なんて熱いねー!」
クラスメイト「盛大に爆発しやがってください!」
さやか「へ? 何だ何だ???」
まどか「さやかちゃん、黒板に[さやか×まどか おめでとう]って書いてあるよ…?」
ほむら「貴女達があんまり熱々だからクラス全員でお祝いしようって話になったのよ」
仁美「他の生徒達が敵でもわたくし達クラスメイトはお二人の味方ですわ」
恭介「そうだよ。さやかと鹿目さんならきっと上手くやって行けるよ」
さやか「…はは…あたし等、ちゃんと居場所あったんだ…」
まどか「えへへ…みんな…ありがとう…」
マミ「さて、それじゃお祝いにみんなにシュークリームを配るわ。ケーキはちょっと時間的に無理だったから…」
クラスメイト「おおー!3年のお菓子職人巴先輩だ!」
さやか「えっ?ちょっ…マミさんまで…!?」
マミ「可愛い後輩達の為だもの。私も一緒に背中を押させて貰うわよ」
早乙女「ちょっと皆さん!先生を仲間外れにするとは何事ですか!」
マミ「勿論先生も人数に入ってますよ」
ほむら「ジュースは全員渡ったわね?」
仁美「それではお二人の門出を祝福して…かんぱーい!」
まどか「さやかちゃん…んー…」
さやか「ううっ…! おーし…行くぞー…!」(チュッ)
(ヒューヒュー)(わーわー)(きゃーきゃー)
こうしてクラス全員+2(先生と巴先輩)でまどさや同盟が結成されました
みたいな話があるといーなー
あ、結局ホームルームはどうなったんでしょうねw
最終更新:2012年07月13日 19:19