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434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 22:26:16.93 ID:S7pBPPaJ0 [1/2]
「さちゃかちゃんのバカ!もう知らない!」
「ふん!まどかのわからずや!」
的などうでもいいことでの喧嘩が見たいですね(切実)

444 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/15(金) 09:10:24.28 ID:v/UhA4QUO [2/3]
>>434
こういうのですね、わかりまs)rty



「さやかちゃん、どうしてわかってくれないのっ!?」
「それはこっちの台詞!まどかがこんなにわからず屋だなんて知らなかったよ!」
「うう~…!」

『…………ふん!』

「あのお二人共、どうなされたんですか?」
「あっ、仁美!ちょうどいいところに!」
「仁美ちゃん聞いてよ!さやかちゃん酷いんだよ!」

「まぁまぁ、落ち着いてください。喧嘩なさっていたようですが、いったい原因は何ですか?」
「……ねぇ、仁美。1つ聞きたいんだけど」
「なんでしょうか?」

『…あたし(私)の方がまどか(さやかちゃん)の事好きだよね?』
「…………は?」

「ちょっ、被せてこないでよまどか!後、絶対にあたしの方がまどかの事好きだから!」
「そんなことないってば!私の方がさやかちゃんの事大好きだよ!」
「ほんとにわからず屋だね、あんたは!毎日嫁になるのだーってプロポーズしてるあたしの方が好きなのは明白でしょ!?」
「それくらい私にだって出来るもん!」
「へぇ、じゃあ言ってみなさいよ!」
「…………さ、さや、さやかちゃんははは…わた、私の………うううっ」
「無理でしょ?そうだよね、恥ずかしくて出来るわけないよねっ!?そんな恥ずかしくて頭沸騰しそうになる事をあたしは毎日毎日やってんの!あたしの方が好きの気持ちが大きいのは間違いないんだ!」
「…でも、でもでも!私、さやかちゃんの為なら魂だって捧げられるよ!」
「いや、意味わかんないし!魂捧げるってそれどんな状況よっ!?」
「え、えっと…たとえばさやかちゃんが危険な目にあってて、それを助けるためには魂を捧げなきゃいけない……とか」
「あのさまどか、んなことが現実にあるわけないでしょうが…」
「そ、それはそうなんだけど…でもそれくらい好きって事なの!!」
「もういい!このまま話しててもらちが明かないし…仁美に決めてもらおうじゃんか!」
「望むところだよ!仁美ちゃんなら絶対に正しい答えをくれるもん!」

『仁美(ちゃん)!!どう思うっ!?』
『…………あれ?』



「付き合いきれません…お二人共、本当の気持ちに向き合いすぎですわ…」

なんですかね、このバカップル…

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最終更新:2011年08月18日 17:42
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