42-977

977 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/10/26(金) 00:44:36.82 ID:llg4bd860 [1/3]
さやかちゃんはわたしの最高の旦那様。でもさやかちゃんはやっぱり女の子なのです。
家事引き受けてくれて美味しいお料理を作って、すっかりわたしの最高のお嫁さんになっていました。
そのうちさやかちゃんはコンプレックスも克服しちゃったみたいです。
わたしの好きな可愛い服も自分から着てくれて、今ではお嫁さんから最高のお姫様になっちゃいました。

まどかちゃん「うーん、可愛いさやかちゃんは大好きなんだけど…王子様なさやかちゃんが懐かしいなぁ…。」
さやかちゃん「どうしたのまどか? 何かヤな事あった?」
まどかちゃん「ふえっ!? ち、違うよぉ!」
さやかちゃん「悩み事あったら何でもあたしが聞いてあげるから。何でも話してくれていいんだよ?」

さやかちゃんの仄かに赤く染まる頬がわたしに近付いて来ます。
歩くだけで伸ばしたブルーの髪がエプロンのフリルと一緒に揺れてそれだけで魅力的です。
中学生の頃では考えられなかったくらいさやかちゃんはとても女の子っぽくなりました。
気が付くとさやかちゃんの右手はわたしの頭ではなく頬に触れ、左手はわたしの腰に回されていました。
海の様に透き通るさやかちゃんの瞳は優しく微笑み、そのままわたしは引き寄せられてしまいます。
わたしは誘われるまま、背の高いお姫様にそっと唇を預けるのでした。
かっこよくてちょっと不器用なさやかちゃんも好きだけど、さやかちゃんのこんな一面を知ってるのはわたしだけ…。




さやかちゃん「ありゃりゃ…まどかってば漫画書きながら寝ちゃってるね。」
さやかちゃん「へっへっへ、ちょっと拝見~♪ ―――っ!!!????」

『うわああああああああああっ!!!!////////』

まどかちゃん「うわーん!仁美ちゃーん!さやかちゃんがわたしに目を合わせてくれないのー!」
仁美ちゃん「あの漫画はまだちょっとハードルが高かったでしょうか…。」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年11月07日 08:19
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。