460 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/11/11(日) 17:05:46.69 ID:FQX55bnC0
「ドーモ、サヤカチャン=サン。カナメ・マドカです。」
「ドーモ、マドカ=サン。ミキ・サヤカです。」
そうアイサツを交わすとサヤカ=サンは両足を肩幅に広げ両手を前に。
手の関節を確認するように動かす。
おお、あれはまさに"セク=ハラ"ジツの構え!!
構えだけでその錬度が解る程の使い手と解る。
ワザマエ!!
「マドカ=サンは私の嫁になるのだ!!」
宣言するとサヤカ=サンは全身を使いマドカ=サンに襲い掛かる。
「Wasshoi!!」
気合の声をあげながらマドカ=サンを捕らえるように両手を駆使し背後から包み込む。
そのまま両手をマドカ=サンの下腹部に移動させマドカ=サンの背中に胸を押し当てる。
あわてるマドカ=サンを押さえ込むように右手を動かす。
「イヤーーーー」
「アイエェェーー」
さらにマドカ=サンを離さぬように左手を動かす。
「イヤーーーー」
「アイエェェーー」
マドカ=サンは既に術中に堕ちておりその技を受けるしかない。
タツジン!!
すまない。
なんか電波が届いた。
最終更新:2012年11月12日 08:34