197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 21:12:03.38 ID:yO9xNZvU0
流れを豚切りつつも何となく思いついたので
学校帰りにまどかの家にて
まどか「さやかちゃんさやかちゃん」
さやか「んー?なに?」
まどか「ソウルジェム貸して?」
さやか「はい」
まどか「わーきれー・・・」
さやか「ちょっとどこ行こうとしてるの」
まどか「暗いところで見たらもっと綺麗かなって・・・」
さやか「投げたりしないでよー?」
まどか「そんなことしないよ!・・・あの時はほんとにさやかちゃんが死んじゃったのかって・・・もうあんなのやだよぉ」
さやか「あー、もう、泣かないの。冗談だって」
まどか「うう・・・」
さやか「何してるの?」
まどか「指輪にならないかなって」
さやか「あー、それは持ち主じゃないとできないの。ちょっと貸して・・・はい」
まどか「つけていい?」
さやか「いいよ」
まどか「えへへ。指輪もきれー・・・」
さやか「何で左の薬指につけるし」
まどか「あ、もうこんな時間」
さやか「ほんとだ。そろそろ帰らなきゃ。まどか、指輪返して?」
まどか「うん。・・・・・・あ、あれ?」
さやか「こーら、ふざけないの。返してくれなきゃあたし途中で死んじゃうでしょ」
まどか「・・・抜けない・・・」
さやか「ええええええええ!?ちょ、ちょっと、ほんとに抜けない!」
まどか「ど、どうしようさやかちゃぁぁん・・・」
ソウルジェムに戻すのも失念してパニックになり
その晩さやかはまどかママの服を借りてお泊りしましたとさ
最終更新:2011年08月15日 15:02