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138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 02:18:56.91 ID:R2vopzjp0
「ねえまどか、神様って本当にいると思う?」

「あたしね、子供のころ・・・うん、小学校にあがる前くらいかな」
「・・・神様に、あったんだ」

「髪はとっても長くて綺麗で、真っ白なドレスを着ててさ、背中に羽が生えてて、きらきら光ってたの・・・」
「・・・まあ、ちっちゃいころの思い出だし、ただの夢かなにかを見てただけなのかもしれないけど・・・」

「ふふっ、今思えばその神様、なんだかまどかに似てたかも」

「あははっ♪まどかったら照れちゃってかわいいなぁ」

「・・・でもね、はじめてまどかに出会ったとき・・・。あたし、なぜだかその神様のことを思い出したの」
「ううん、これは本当だよ」

「この子とあたしは、きっと逢うべくして会うために、きっと神様がめぐり合わせてくれたんだなぁ・・・って」

「・・・うん」

「やっぱり、まどかは優しいね」
「あたしにとってのまどかは、まどかだけだよ」

「うん・・・」
「あたしも好き。・・・えへへ///」
「大好き、まどか」

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最終更新:2012年12月15日 14:30
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