865 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/12/01(土) 03:31:07.43 ID:8xcL86V10
>>864
事の発端は私が卒業アルバムにさやかちゃんと結婚したい、と書いたことでした
男子1「鹿目お前美樹と結婚するのwwwwwwwwww」
男子2「馬鹿じゃねーのwwwwwww無理無理wwwwww」
女の子同士で結婚なんて無理だって私にもわかっています。それでもわたしはただ、さやかちゃんとずっと一緒にいたくて・・・
やっぱり自分の夢はこれしかない、と思って書いてしまいました。
まどか「う・・・ううう・・・」
さやか「こらあ!なにまどかいじめてんのよ!」
私が男子に笑われてなきそうになっていると、さやかちゃんが来てくれました。
私が困っているとさやかちゃんはまるでヒーローみたいに私を助けてくれるんです
男子1「旦那様の登場wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
男子2「鹿目がお前と結婚したいらしいぜwwwwwwマwジw受wけwるwwwwww」
さやか「なにがおかしいのよ!まどかはあたしの嫁なんだから!変なことしたらゆるさないわよ!」
などと、さやかちゃんはとんでもないことを言っています。あまりにどうどうと言い放つさやかちゃんをみて
いままで笑っていた男子もちょっと怯え顔になり、そのまま逃げ出しました。
さやか「まったく・・・まどか大丈夫?」
まどか「う、うんありがとうさやかちゃん。あ、あのね」
さやか「ん?どしたの顔まっかだよ?」
まどか「お、お嫁さんにしてくれるって本当・・・かな」
さやか「あはは何言ってんのよ」
さやかちゃんは笑ってそういいました。・・・やっぱり勢いで言っただけで
本当にお嫁さんにしてくれるわけではないんだなと、私は肩を落としてしまいます。
まどか「そ、そっか・・・そうだよね・・・」
さやか「当たり前じゃん、大歓迎だよ!可愛くてやさしくて、あたしの理想のお嫁さんだよまどかは」
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まどか「これがさやかちゃんと結婚の約束したときなんだよ。あの時のさやかちゃんかっこよかったなー」
仁美「あらあら・・・それでさやかさん、式はいつにしますの?」
さやか「まどか・・・・も、もうやめて・・・・勘弁して・・・」
さやかちゃんは顔を真っ赤にして私の話を聞いています。ヒーローみたいなさやかちゃんもいいけど
恥ずかしがり屋さんなさやかちゃんもかわいいなぁ、なんて思ってしまうのでした
まどか「次はねー・・・さやかちゃんとわたしの出会いの話なんだけどねぇ・・・」
さやか「も、もうこの話題はやめようよまどかぁ・・・」
最終更新:2013年01月14日 11:08