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525 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2012/12/05(水) 22:36:56.22 ID:ljMsRteM0 [5/6]
「そうだよ！ どうせ聞こえるんだったら、聞かせてあげる！
さやかちゃん！
好きだよ！さやかちゃんっ！！愛してるよ！さやかちゃーん！
初めて会った時から好きでした！ううん、好きなんてものじゃない！
さやかちゃんの事をもっと知りたいの！さやかちゃんの事はみんな、ぜーんぶ知りたい！！
さやかちゃんを抱き締めたいんです！潰しちゃうくらい抱き締めたい！
さやかちゃん！好き！大好き！！ さやかちゃーーーんっ！愛しています！！
私の思いをきいて…！さやかちゃんっ！！
転んだ私を助けてくれてから、さやかちゃんを知ってから、私はさやかちゃんの虜になってしまいました！
愛しています！好きなんです！私に振り向いてっ！
さやかちゃんが私に振り向いてくれれば、私はこんなに苦しまなくっても済むんです！
優しいさやかちゃんなら、私の心のうちを知ってくれて、私に応えてくれるって信じてます！
私はさやかちゃんを私のものにしたい！その美しい心と、美しいさやかちゃんのすべてを！
誰が邪魔をしようとも、手に入れて…ううん！奪ってみせる！
ライバルがいるなら、今すぐ出て来て！私が相手になってあげる！
でもさやかちゃんが私の愛に応えてくれれば戦いません！
私はさやかちゃんを抱きしめるだけです！さやかちゃんの心の奥底にまでキスをします！
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます！
キスだけじゃない！　心からさやかちゃんに尽くします！それが私の喜びなのですから！
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます！
さやかちゃん！さやかちゃんがソーラン節を素っ裸で踊れというのなら、やってみせる！」

526 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2012/12/05(水) 22:39:01.81 ID:ljMsRteM0 [6/6]
あん「か～っ、まどかてめえ！立派じゃねえかぁ！」
マミ「ふふ、ようやく告白したみたいね♪」
仁美「私もあんな風に告白されてみたかったですわ…」
ほむ「…奪ってみせるとはよくも言ったわね」
さや「バカ！あンのバカ～！！！！なんてこと怒鳴ってんのよっ！？」
あん「よう、バカップルの片割れ！いっぱいキスしてもらえよー！」
さや「！！！！！！」
マミ「美樹さんもちゃんとやらなきゃダメよ？うふふ」
仁美「お二人とも、幸せになってくださいね…」
さや「い、いや、あたしは…その…っ！」
ほむ「…とりあえず二人で話してみたら？」

まど「あ、あのね…さやかちゃん…その…」
さや「あ、あはは…あのね、あたし…本当は…」
まど「ご、ごめんなさいっ！」ﾀﾞｯ
さや「あっ、ま、まどか！ちょっと待っ…！」
マミ「あらあら…」
あん「逃げちまった」
仁美「まどかさん…」
ほむ「(ﾌｧｻｯ)」
さや「…なんで謝るんだよ…まどか…」