3-822

811 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 20:08:31.41 ID:YnPL5lsg0 [4/8]
>>807
GJ~まさに逆転の発想!さやかちゃんはイニシャルS・Mだから攻められるのもOKだよね?w
以前量産型まどかをお仕置きでクールほむに変えるっていうのをSSで書いた者ですが、使ってもらえて嬉しいですw
元々自分は量産型まどかの設定を使わせてもらってSSを書いたんだけど、最初にこの設定を作ってくれた人には感謝ですね
しばらくSS書いてないけどまたなんか書いてみたいなぁ・・・

822 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 22:31:38.22 ID:YnPL5lsg0 [6/8]
>>811で宣言したので久しぶりにSSを書いてみたよ!当然のように上手くまとまらなかった気がするけどね!

(inまど界見滝原エリア)
「ねぇさやかちゃん、見滝原デスティニーランドに行こうよ!」
「え?べつにいいけど・・・またなんで突然に?」
「明日は最期を迎える魔法少女の子がどうやらいないようなのでお勤めはお休みになるんだよ!というわけで行こう、さやかちゃん!」
「オッケー、じゃあ明日9時くらいに家を出ようか」
「うん!今日は早く寝ようっと」

~翌日~
「うわ~すごい人・・・」
「あっ、見てみてさやかちゃん、メリーゴーランドがあるよ!一緒に乗ろう!」
「じゃあこっちの白馬のほうに・・・まどか、しっかりあたしに掴まっててよ~」
「うん!じゃあさやかちゃんに後ろからぎゅってしちゃおっと、ティヒヒw」
 ・
 ・
 ・
「楽しかったね、さやかちゃん」
「う、うん、そうだね(どうしよう、背中にまどかの・・・その、むむむ胸があたってメリーゴーランドどころじゃなかったんですけど!
 手で揉むのはよくやってるけど、背中に当たるのはまた違うもんですな・・・)」
「?どうしたのさやかちゃん、顔がちょっと赤いよ?」
「いや、なんでもないよ、あはは・・・。ほら、他にも楽しそうな乗り物いっぱいあるみたいだから、あっちにいってみよう!」


823 名前:続き[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 22:32:30.49 ID:YnPL5lsg0 [7/8]
 ・
 ・
 ・
「いや~絶叫系はやっぱり楽しいわ~。まどかはどうだった?」
「ちょっと怖かったけど楽しかったよ!」
「観覧車もよかったね、見滝原の景色がいつもと違って見えたし」
「そうだね、私たちの家や学校が小さく見えたよ」
「・・・ところで、夜のパレードまで時間があるね、もうあらかた乗りつぶしちゃったし、どうしようか」
「う~ん、あ、そうだ、まだ行ってないところで、行きたいところがあるんだけど、いいかな?」
「いいよ。嫁のお願いなら何でも聞いてあげるぞ~」
「ありがとう。じゃあね、『お化け屋敷』に行ってみたいの」
「え″」
「お化け屋敷って、ホラーが苦手なまどかが・・・?」
「うん、こないださやかちゃんと一緒にDVD見て克服できたかどうかチャレンジしたいんだ」
「でもあのお化け屋敷って、完全に和モノのような・・・」
「だめ、かな?」
「・・・嫁のお願いは何でも聞くって言った以上、引き下がれないよね。うん、あたしも行く」
「ありがとう、でも、無理しなくてもいいんだよ?」
「へーきへーき、さ、行こう!」
 ・
 ・
 ・
(ギイィ・・・)
「うわ、真っ暗」
「今にも何か出そうだね」
(しばらく歩く)
「なーんだ、何も出てこないじゃん、見掛け倒しだね」
(トントン)
「なーにまどか、怖くなったの?さやかちゃんは平気でs」
ギョアアアアア・・・
「・・・ぎゃああああ!首がー!で、出たー!うわーこっちくんなー!」
「どこ、さやかちゃん、大丈夫!」
「ま、まどか、こっちこっち!うわちょっとやめ」
「さやかちゃんに何かしたら許さないよ!(キッ)さぁ、さやかちゃん、私の手を取って!」
「う、うん(あれ・・・なんか今日のまどか、凛々しくてカッコいい・・・)」


824 名前:続き[] 投稿日:2011/07/24(日) 22:34:43.26 ID:YnPL5lsg0 [8/8]
 ・
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 ・
「ぜぇぜぇ・・・酷い目にあった・・・みっともないとこ見せちゃったね」
「ううん、こちらこそ、無理言って付き合わせちゃってごめんね」
「(それにしても、さっきのまどか・・・いつもと違ってカッコよかった・・・)」
「?どうしたの、ボーっとして」
「え?ああ、ごめんごめん。ほらそれより、もうすぐパレードが始まるよ、場所移動しようか」
「うん、そうだね!・・・パレードの花火楽しみだなぁ~」
 ・
 ・
 ・
(パレードが始まる)
「わぁ、すごい賑やか。お客さんもいっぱいいますな~」
「お客さんといってもみんな魔法少女だけどね・・・」
「ところであの気ぐるみの中には誰が入ってるの?」
「中には誰もいないよ?」
「えっ」
「ティヒヒ、うそ。中には私の分身が入ってるの」
「な~んだ、ビックリした~」
 
(そんな何気ない会話を続けているうちに・・・)
「あ、見てまどか、花火が始まるよ!」
「ほんとだ!あっ、すごい、どんどんうちあがっていくね」
「うわ、すごい綺麗・・・みとれちゃいますな~」
「・・・」
「?まどか、どうしたの?」
「・・・が綺麗だよ」
「ごめん、花火の音で聞き取れないや、何?」
「さやかちゃんのほうが綺麗だよ」(キリッとした表情で)
「っ・・・!?」
「ま、まどか・・・(どうしよう、まどかがすごくカッコいいよ・・・今日一日ドキドキしっぱなしだよ・・・)」
「ねえさやかちゃん」
「は、はひぃっ!?」
「これからもわたしはずっとさやかちゃんの側にいるからね。だから時々でいいから、わたしに甘えて欲しいんだ。
 さやかちゃんは頑張りすぎて無理をしちゃうことがあるから、そんな時はわたしに何でも言ってね。」
「!!・・・うん、ありがとう、まどか・・・(もう、まどかには敵わないなぁ・・・)」(体をまどかに寄せる)
イチャイチャラブラブ
 ・
 ・
 ・
「どういうことだおい・・・あいつら、ただのバカップルじゃねーか!」
「ま、まどかぁ・・・」(マジ泣き)
「暁美さん、ほら泣かないの、それにしても見せ付けてくれるわね・・・」

以上!今回は逆転の発想ということでまどっちがリードしてさやかちゃんがそれにドキドキするという展開に持っていったワケで・・・
たまにはこういうのもいいよね!多分!あと、皆さんの書き込みから色々ネタを引っ張ってきて使わせてもらいました。どうもでした。

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最終更新:2011年08月18日 18:10
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