628 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/02/24(日) 00:34:48.87 ID:+R3azRUv0 [1/2]
コタツでまどさや
さやか「いやぁ、やっぱり冬はコタツだよねー」
遊びに来たさやかちゃんが私の部屋のコタツでくつろいでいます
私は、あったかい飲み物と、みかんを用意して部屋にはいってきた所でした
まどか「みかんもあるよ、さやかちゃん」
さやか「おっ、わかってるねぇ。」
私はいつもの定位置、さやかちゃんの膝の上に座ります
さやか「コタツは上半身が寒いからなぁ、まどかがいてくれると全身温かいなぁ」
まどか「えへへ」
そういいながら、さやかちゃんはみかんを剥き、一房自分の口に入れます。
さやか「おいし~♪まどかも食べる?はい、あーん」
まどか「あーん」
私は口を開け、さやかちゃんがみかんを口に入れてくれるのを待ちます・・・でも
さやか「パクッ。いやーこのみかん、おいしいなぁ」
まどか「た、食べさせてくれるんじゃなかったの~?」
さやかちゃんはみかんを自分の口に運んでしまいました。・・・いつものいたずらなのですがわたしは今回も引っかかってしまいました
さやか「あはは、ごめんごめん、ついいたずらしたくなっちゃってさぁ。今度は本当に食べさせたげるから。ほらあーん。」
まどか「あーん・・・モグモグ・・・あ、甘くておいしいね」
さやか「だよねー。はいもう一個、あーん。」
まどか「あーん」
と、私はさやかちゃんに再びみかんを食べさせてもらいましたが、勢いあまってさやかちゃんの指まで咥えてしまいました。
さやか「ちょっとー、駄目だよまどか。あたしの指までたべちゃ。おなか壊しちゃうよ」
まどか「さやかちゃんの指なら私、平気だよ?」
さやか「あはは。もー、何言ってんのさ」
そんな他愛も無い話をしながら、二人でみかんを食べ続けます。
さやか「もう一個剥く?」
まどか「さやかちゃんが食べるなら私も食べるよ」
と、そんな感じでみかんを何個か、二人で食べ続けました。
ふと、さやかちゃんの指を見ると黄色く汚れていることに気が付きます
まどか「あ、さやかちゃん。ちょっと右手、貸して?」
さやか「別にいいけど・・・どうしたの?」
ハムッっと私はさやかちゃんの指を咥えます。そしてそのまま汚れた指先や、爪の間に舌を這わせます
さやか「え、ええ!?ちょ、ちょっとまどか!?く、くすぐったいよ!?」
まどか「ぷはっ、はいさやかちゃん、指先、綺麗になったよ」
さやか「え?え?…あ、そ、そっか。みかん剥くと指黄色くなっちゃうもんね、あはは・・・
って、別に舐める必要とか無いじゃん!」
まどか「えへへ、さっきいたずらされたお返しだよー」
さやかちゃん、しどろもどろになっちゃって可愛いなぁ、なんておもってしまうのでした。
最終更新:2013年04月16日 06:39