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977 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 20:14:33.33 ID:SZj88p/fP [5/5]
学校でも隙あらばキスしちゃう二人が見たい

979 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/28(木) 20:43:45.89 ID:aLRpFCVKO [4/9]
>>977
ふむ…


「ふー…やっぱり屋上は風が気持ちいいね…さやかちゃん」
「だね。日差しも気温もちょうどいいし、これは授業中眠くなってしまいますなー…」
「ふふ、さやかちゃんの居眠りに季節は関係ないと思うよ?」
「あっ、言ったなこの!そんな事言う嫁にはこうしてやるー!」
「きゃー!」
「ほれほれ、観念したか~?」
「やめてよ、さやかちゃーん…えへへ」
「まったく抵抗しないばかりかそんな嬉しそうな顔しといて何を言いますか!素直じゃない嫁にはお仕置きが必要だね…!」
「えー、お仕置きってどんな事されちゃうのかな?」
「そりゃ…こうに決まってんでしょ!」
「んうっ…!」
「んっ…」
「…………」
「…………」
「……はあっ…さやかちゃん、ここ学校だよ…?」
「……たぶん、誰も来ないでしょ。それにまどか、もっとしてほしそうだけど?」
「えへへ…やっぱりさやかちゃんは私の事、なんでもわかっちゃうんだね…………私の気持ちにはずいぶん気付いてくれなかったけど」
「うっ…しょうがないじゃん。あたし振られるまで恋愛対象なんて恭介しか……んっ!?」
「……んん~…!」
「ふあっ…ちょっとまどか…?」
「…上条君の名前はやだ…まだ私、気持ちの整理ついてないもん」
「…このやきもち焼きめ」
「いいもん…さやかちゃんと一緒にいられるなら…………続きしよ?」
「……ここは学校なんじゃなかったの?」
「えへへ…なんか学校でするといつもよりドキドキするから嫌じゃないよ」
「まったく、この子は…了解しました、お姫様…目閉じて」
「うん…」


「…………」
「あれ、どうしたんだい中沢?そんなに息を切らして…」
「上条…」
「な、なに?」
「……よく美樹を振ってくれた!おかげでいいもの見られたぜ!」
「…………えっ?」

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最終更新:2011年08月18日 18:15
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