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148 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/03/05(火) 02:21:00.21 ID:ox8IbqCN0 [2/2]
連投ごめんなさい
>>139言い損なったけど優しい絵だね

朝。牛乳を持ったさやかちゃんがキッチンに入ってきます。
さ「あれ?まどか。朝早くからあたしにナイショでパンケーキ?」
ま「あ、さやかちゃん。おはよー!さやかちゃんに食べてもらえたらなーって」
さ「あたしのため…?…ありがとう、まどか!かわいーぞー」
さやかちゃんがわたしの頭をくしゃくしゃなでてくれます。

ま「後ちょっとで全部焼き終わるから、机で待ってて。今トッピングするから…」
さ「はーい…と言いたいところだけど、やっぱ待ちきれない!つまみ食いいただき!」
さやかちゃんはイタズラっぽく笑うと、一番小さいパンケーキを口に入れてしまいます。

ま「もーつまみ食いしちゃ駄目だよ!」ぷー
さ「あはは。ほっぺ膨らませるまどか、可愛い!」つんつん
ま「もー!さやかちゃんには食べさせてあげないよ!」
さ「あれ?あたしに食べさせてくれるんじゃなかったの?」
ま「…」ぷい
さ「うそうそ。からかってごめんね、まどか。後でなんでも言う事聞いてあげるから…」
ま「ホントに?」
さ「ホント」
わたしはコクリとうなずきます。

わたしが頷いたのを確認して、さやかちゃんはわたしの後ろに回りこみます。
ぎゅ…。
わたしがちょっとだけ驚いていると、さやかちゃんはわたしの耳元で優しく言います。
さ「まどか。あたしのためにありがとね」
そして…ちゅ…。
さやかちゃんの口がわたしのほっぺに当たりました。
ま「…///」
それはとっても幸せな気分で、ボーっとしてしまいます。

ま「じゃあわたしからのお願い。もう一回して欲しいなって」
さ「もちろん仰せのままに」
ちゅ…。
ま「幸せだよ///」
さ「あたしも///」
ちゅ…。

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最終更新:2013年04月17日 08:19
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