56-150

150 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/03/19(火) 07:52:48.60 ID:Ubr2l+R60
>>149
こんな感じ?

まどか「ありがとうねさやかちゃん。お夕飯作ってもらっちゃって」
さやか「いいっていいって。一人分だけ作ってもあまらせちゃうし。それにこの前部屋の掃除手伝ってもらったしね。
     あ、まどか、シチュー盛り付けて運んでおいてー」

今日はさやかちゃんが私の部屋でお夕飯を作ってくれました。私はお料理がちょっと苦手で・・・
さやかちゃんの作ってくれるご飯はいつも、私にとってご馳走です。

まどか「えへへ、さやかちゃんのクリームシチューとっても楽しみ~」
さやか「そんなたいしたもんでもないわよ・・・よし、パスタもできたから一緒に食べよっか」

まどさや「いただきまーす」

しばらく、歓談しながらお料理を食べていきます。さやかちゃんを私の声、それを食器の音が部屋の中に響き渡ります。
ふと、さやかちゃんがパスタを巻いたフォークを私の前に持ってきました。

さやか「はいまどか、あーんして」
まどか「あーん・・・モグモグ・・・!?さ、さやかちゃん!いまピーマンも一緒に入れたでしょ!」

さやかちゃんが私にパスタを食べさせてくれます。でも、その中になんとピーマンが入っていました
ピーマン苦手だから横にやりながら食べてたのに・・・

さやか「だってこうしないとあんた食べないでしょう?はい、またあーん」
まどか「あーん・・・モグモグ。ま、またピーマン入れた~」

さやかちゃんがピーマンを食べさせようとしているのはわかってるのに、さやかちゃんにフォークを目の前に出されると
私は対反射的に口をあけてしまいます。・・・もう、さやかちゃんのいじわる・・・

さやか「んーよく食べたねーいい子いい子」
まどか「えへへ・・・ハッ!さ、さやかちゃん!子ども扱いしないでよぉ」
さやか「何いってんの。好き嫌いなんかしてるうちはまだまだお子様だよ。ほーらまどたん、おいちいでちゅかー」
まどか「あーん・・・モグモク。゙むぅ・・・・さやかちゃんの意地悪・・・」
さやか「あはは、もう、まどかは可愛いなぁ・・・あたしの嫁にしちゃうぞー」

さやかちゃんがそういって私に抱きついて頭をなでてきます。さやかちゃんは私をからかった後、いつもこうやって
からかったことをうやむやにしようとしてくるんです。でも私、今回はごまかされません。

まどか「さ、さやかちゃん!私、子ども扱いされたこと怒って・・・」
さやか「まどか、大好きだよー」
まどか「だ、だいすき・・・・!?」
さやか「うんうん。ああー、まどかの抱き心地は最高だなぁ」
まどか「さ、さやかちゃん、私も・・・大好き」
さやか「えへへー本当?うれしいなぁ。今日も一緒に寝ようね、まどか」
まどか「うん、えへへ・・・」

・・・どうやらまたごまかされてしまったみたいです。でも、幸せだからいいかなって思ってしまうのでした

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最終更新:2013年04月22日 08:18
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