953 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/04/01(月) 12:21:57.34 ID:tpEQu6t80
>>950
誤爆はこのスレにとって狼に餌を投げ与えるかのごとき行い……!
まどかちゃん「すー、すー……」
さやかちゃん「エイプリルフールだから今年もまどかの可愛い反応を見に来たらお姫様は寝てた」
まどかちゃん「むにゅう……」
さやかちゃん「これはもうさあ……いたずらするしかないよね!」キラーン
――……
さやかちゃん「まどか、起きて。 もうお昼だよ」ユサユサ
まどかちゃん「う、うーん……さやかちゃん?」
さやかちゃん「お目覚めですかなまどかさんや」
まどかちゃん「うん、おはよー……あれ?」
さやかちゃん「どしたの?」
まどかちゃん「なんだか頭と背中に違和感が……えっ、なにこれ?」
さやかちゃん「頭に輪っかと背中に羽……いつも通りじゃん」
まどかちゃん「ええっ!?私背中に羽なんかはえてないよー!」
さやかちゃん「何をおっしゃる、こんな可愛い天使に羽がないわけないでしょうが!」
まどかちゃん「て、天使……?」
さやかちゃん「そうだよ、まどか……実はまどかは天界で神様に仕える天使だったのさ!」
まどかちゃん「ええー!?し、知らなかったよ……あっ」グウウ
さやかちゃん「おやおや、さっき朝ご飯を食べたのにもうお腹空いちゃったの?いつもおなかをすかせた可愛らしい天使さんだこと」
まどかちゃん「うう、恥ずかしいよ」
さやかちゃん「じゃあお昼食べようか!お昼はまどかの大好きな霞だぞー!」
まどかちゃん「……あれ、それって仙人さんの食べ物だったような」
さやかちゃん「気にしない気にしない!」
――……
さやかちゃん「……」
まどかちゃん「目覚めた心は、走りだした♪」
さやかちゃん「……まさか天使すっ飛ばして女神だったとはこのさやかちゃんも見抜けなんだ」
まどかちゃん「さやかちゃん、何か言ったー?」
さやかちゃん「なんでもなーい」
最終更新:2013年05月21日 08:02