62-166

166 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/06/20(木) 09:23:27.22 ID:08PDAJmB0 [2/4]
連レスだけど前スレのお題
ややキャラ崩壊気味なので駄目な人はスルーで

―まど界のまどさや家(居間)―
めどか「ただいまー!うー。さやかちゃん、今日は暑かったよー」
さやか「まどかすごい汗!・・・大丈夫!?」
めどか「・・・うん、何か冷たいもの飲んでくるね」
パタパタパタ
めどか「・・・えーと何か冷えてないかなっと・・・。あ!炭酸見ーつけたっ!」
ゴクゴク
めどか「あれ?これ、なんだか不思議な味がする」

さやか「ん?不思議な味?」
あたしは気になってまどかの元へ向かう。

―冷蔵庫前―
さやか「ちょ、まどか!!それお酒じゃない!?」
机の上には、からになった小瓶が置かれている。
めどか「え、そうなの・・・?」
さやか「確かお酒好きのロベルタが持ち帰るのを忘れて・・・」

あたしはまどかに近づいてクンクンと匂いをかいでみる。
めどか「ひゃう・・・///」
さやか「うーん、アルコールの匂いはしないみたいだけど・・・」
クンクン
めどか「はぅ、さやかちゃん・・・///」
ジー///
なぜかまどかがじっとあたしを見つめてくる。
さやか「な、何・・・?」
めどか「うーん、わたし、なんだか頭がボーっとしてきた気がする///」
フラフラ
さやか「わ、まどかほっぺが真っ赤だよ!もしかして酔っちゃった!?・・・しっかり!!」
背中サスサス

めどか「さやかちゃん・・・///」
ジー
さやか「な、何?」
めどか「大好きだよ///」ポ
さやか「・・・う、うん。あたしも大好き(・・・///)だけど、本当に大丈夫?」
めどか「だい・・・じょうぶ・・・だよ~・・・」
そんな返事をされてもすごく心配なんですけど。

167 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/06/20(木) 09:24:10.48 ID:08PDAJmB0 [3/4]
―居間―
あたしはまどかを居間に連れてきて、肩にもたれさせていたんだけど・・・
ジー
・・・またまどかがあたしをじっと見つめてきた。瞳をウルウルさせながら。
う・・・///
あたしは恥ずかしくなって思わず視線をはずす。
めどか「ああん。さやかちゃん・・・ちゃんとわたしを見てくれなきゃ駄目駄目駄目~!」ジタバタ
どうもまどかは完全に酔ってしまっているようだ。

めどか「そっかぁ。わたしに色気が足りないって言うんだね・・・」
さやか「いや言ってないから」
めどか「わかったよー。さやかちゃんなら、いいよ・・・」
そう言うと、まどかは胸元に手をあてて、するすると女神衣装を下ろし始める。
そして、すぐに控えめな胸があらわになった。
ドキ・・・

さやか「あ、あの・・・まどか・・・///」
めどか「まだ駄目だって言うの?じゃあ・・・」
さやか「ストップストーップ!!///」
けれども、まどかは残っていた布地も完全に脱いでしまった。

めどか「これでわたしを見てくれるよね・・・///」
いや、余計直視できなくなっちゃったから!///
それでも、まどかを見ないと次のアクションをとってきそうなので、あたしはなんとかまどかの身体を見つめる。
あたしたちは幼馴染&女の子同士だから、これまでにお互いの裸も何度も見てきたわけだけど・・・
見てと言われて見るのは恥ずかしすぎるんですが・・・。
・・・それに前より乙女らしい身体になっててドキドキが止まらない。

駄目、このままではあたしの理性が飛んでしまう。

そして極め付けに、まどかはあたしに抱きついてきて足を絡ませてきた。
さやか「・・・!!///」
まどか「さやかちゃん大好きだよ///」

ごめん、まどか。もう限界かも・・・。
めどか「大丈夫だよ。明日になったらすっかり忘れてると思うから。何されても覚えてないと思うから」
心の声聞かれてるし!

さやか「え、えーと・・・それじゃあ・・・///」
あたしはまどかにキス(*それだけです)するべく抱きしめた。
ゴク・・・

168 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/06/20(木) 09:25:08.20 ID:08PDAJmB0 [4/4]
ロベルタ「うわっ。取り込み中すまん・・・」
クラリッサs「ちょっとロベルタさん。せっかくいいところでしたのに!」
まどさや「わわわ・・・///」
あたしは急いでまどかから離れる。

さやか「あ、あ、あんたたち、何で?///」
ロベルタ「いや、昨日の忘れ物を取りにきたんだが、玄関のチャイムを押しても反応がなくて・・・」
クラリッサs「私はなにやら『空気』を感じましたので・・・」

さやか「その忘れ物のお酒のせいでまどかが酔って大変なことになっちゃって!」
ロベルタ「ん?うちの忘れ物ってジンジャーエールだけど・・・」
まどさや「え!?」ポカン

あたしはまどかを見つめる。
めどか「え?え?えー!?これってお酒じゃなかったのー!?」
さやか「まどかもしかして素面でさっきのを・・・」
めどか「・・・・・・///!!」

めどか「はぅわわぅわぅわ///!」
まどかがさっきよりさらにほっぺを真っ赤にして大声をあげる。
めどか「さやかちゃんに変な子だと思われちゃった!もうさやかちゃんに顔見せ出来ないー///」
パタパタパタ
さやか「ああ、待ってよまどかー!!」

その日まど界はまどかを捕まえてなでなでしてキスして慰めるまでの間、大荒れになりましたとさ
ちなみに酔ってないか確かめるためさやかちゃんが匂いをかいだり見つめたりしたことで
まどかは真っ赤になってしまい、自分は酔ってるんだと勘違いしてしまったという設定です(謎)

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最終更新:2013年11月11日 08:30
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