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427 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2011/08/05(金) 18:52:21.91 ID:ZFbAtANb0
＼マドカァ！／＼サヤカァァ！／

そんな探偵モノ

429 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2011/08/05(金) 19:00:20.26 ID:dVX255f4P [5/7]
「あたしの推理によるとまどかは今あたしに抱かれたいと思ってるね？」
「そ、そんなことないもん……」
「ほほー、それじゃあ推理があってるかどうか身体に聞いてみようかな」
「あ……やぁっ……さやかちゃんっ…らめぇっ……！」


というセクハラ探偵と助手

435 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2011/08/05(金) 20:12:00.41 ID:ov9UlvSAO [3/5]
>>429
探偵まどかちゃんに助手さやかちゃんもなかなか…あっ、なんか電波が…


これは見滝原市内にある探偵事務所【鹿目探偵事務所】の物語である…

「さやかちゃん、今回の事件の犯人がわかったよ！」
「はっ？」
「私も驚いたよ、まさか今回の事件…真相がこんなことだったなんて」
「…………(まどか、また漫画に影響受けたね…探偵事務所と言ってもやってる事は犬の散歩、ゴミ拾いに駅前のティッシュ配り…ほとんど何でも屋じゃん、うちは…)」
「今回の事件は色んな人が泣いちゃった…でも、もうそんな悲しみは私が繰り返させない！たっくんの名にかけて！」
「ちょっとまどか、なんでそこのチョイスがたっくんなのよっ！？普通はじっちゃん…百歩譲ってまどかのママかパパでしょっ！？」
「気分だよ！」
「あっ、そう……………で、犯人は誰なんですかまどか所長！(もういいや…満足するまで付き合ってあげよう)」
「犯人は…………美樹さやかちゃん、あなただよ！！」


436 名前：435続き[sage] 投稿日：2011/08/05(金) 20:18:57.54 ID:ov9UlvSAO [4/5]
「な、なんだってー！？…………ってあたしかよ！！」
「さやかちゃん、私は悲しいよ…なんでこんなことを…」
「いやいや待って、待って！！そもそも事件って何っ！？あたしが何したって言うのっ！？」
「まだしらばっくれるんだね…さやかちゃんが今回の窃盗事件の犯人なのは間違いないんだよ！」
「窃盗っ！？あたしが何盗んだって言うのよっ！？それに証拠はあるわけっ！？あたしがまどかの言うそれを盗んだ証拠は！！」
「証拠は…私自身だよ」
「は？」
「この胸のドキドキ、頬が熱くなってさやかちゃんの顔がまともに見られない…さやかちゃんを思っていつも身体が火照っちゃう…」
「…………」
「今回の事件…【鹿目まどかの初恋盗難事件】の犯人はさやかちゃんしかいないんだよ！！」
「……よし、ちょっとそこ座りなさい。叩いて直してあげるから」
「えっ、さやかちゃん今日はそういうプレ…「恭介チョーープッ！！」はうっ！！？」
「はぁ、はぁ…プレイとか言わない！イメージぶち壊しでしょうがっ！？だいたい今日はってあたしはんなことしてないわ！」
「ううっ…痛いよぉ…」
「ったく、遊んでる暇があったら溜まってる家賃払う方法を…【プルルルル…】おっ、依頼の電話かもっ！もしもし、こちら鹿目探偵事務所です！」
『さやかさん、今日の仕事を持ってきましたわ』
「なんだ仁美か…もう犬の散歩はこりごりなんだけど」
『あら、それなら今日は猫の散歩ですから問題ないですわね。依頼主は見滝原市内に住む巴マミさん、ペットの名前はキュゥべぇですのでそれではよろしくお願いしますわ』
「えっ、ちょっと、まだ引き受けるなんて…切れてるし」
「ううっ…こぶになっちゃってる…」
「しょうがない…これでも仕事だからね。ほら、まどかいつまでやってるの！今日の仕事に行くよ！」
「じゃあ行ってきますのチュー…」
「するか！ほら早く早く！」
「ひ、引っ張らないでさやかちゃ～ん！」

ここはちょっと天然な探偵さんとそんな彼女に懐かれっぱなしの助手が運営している【鹿目探偵事務所】
困った事があればどうか気軽にご相談を！


…誰ですかこんな電波飛ばしたの…握手したいから素直に手をあげなさい！