487 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/06(土) 19:04:23.07 ID:RkHYEDlNO [3/3]
>>484
そうです。
もう1つの有名な方はどちらがやるにしてもはっちゃけすぎるのでこっちのコピペを改変してみました。
>>485
GJ!
甘えるまどかちゃんはやっぱり可愛い…さやかちゃんが甘やかすのも無理はないですよね!
続けてになりますがこちらも1レスSSを投下します!
前が甘いならこっちは苦いのを…九話から十一話の間の話です。
「さやかちゃん…」
「呼んだ?」
「っ!?さ、さやかちゃん…?」
「何、その幽霊見ちゃったような顔はー!あたしがいるのがそんなに変か、このー!」
「わわっ!?」
「ほれほれ~!どうだ、まいったかー!!」
「ま、まいったよ!まいったからそこはくすぐらないでっ…あはははっ!」
「ようやく笑ったね、まどか!」
「えっ?」
「すごく暗い顔してたからさ…悩みがあるならあたしに言いなよ?誰かにいじめられてるとかだったらあたしがとっちめてやるから!」
「…ううん、大丈夫!だってさやかちゃんがこうして隣にいてくれるんだもん!何も暗くなるような事なんてないよ!」
「そっか、ならよかった。じゃあ早く学校行こ!マミさんや杏子、それに仁美やほむらだって待ってるよ!」
「うん!ねぇ、さやかちゃん…手、繋いでいいかな?」
「ありゃ、今日はずいぶん甘えん坊だね?まっ、あたしはいいけど」
「ありがとう!えへへ、さやかちゃんの手暖かいね」
「そりゃ生きてるからね。暖かいに決まってんじゃん」
「うん、そうだよね…………さやかちゃん」
「んー?」
「実はね、黙ってようと思ってたんだけど…私、ずっと前からさやかちゃんの事が…」
『いい夢は見れたかい?』
「…え…?」
「おはよう、まどか。もう一度聞くけどいい夢は見れたかな?」
「キュゥべぇ…今のは、あなたが見せたの…?」
「そうだよ。内容まではわからないけど君の一番見たい光景を夢にしてあげたんだ」
「……」
「それが魔法少女になる時の願いで叶うなら僕と契約して…「……って」え?」
「出てって!!私の想いに…土足で踏み込まないでっ!!」
「…やれやれ、逆効果だったか。まぁ、いいや…この見滝原に暁美ほむらしか魔法少女がいない今、君は魔法少女になるしかない…時間はないけど僕は待ってるから」
「…結局私、夢でもさやかちゃんに好きだって…言えなかったな…」
「さやかちゃん…」
さやかちゃんが死んじゃってからのまどかちゃんは彼女の夢とか幻覚を見てるような気がします…
最終更新:2011年08月18日 18:35