3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/12/04(水) 16:21:31.95 ID:rgaHyQPR0 [1/17]
88スレという事で母同士の会話でも。
詢子さん「さやかちゃんも遂にお母さんか、早いもんだねー。まさかあたしと同じ歳で産んでくれるなんて思わなかったよ♪」
さやかちゃん「あははは。詢子さんは初めてまどかを産んだ時って大変じゃなかったですか?」
詢子さん「そうだねー。結構ヤンチャだったあたしがやっと女らしくなった気がするな。こう、母になった実感とでも言うのかねぇ。」
さやかちゃん「義娘のあたしからは想像付かないですよー。詢子さん今でも美人ですし。」
詢子さん「あたしはもう40過ぎのおばさんだよ? それよりさ、あんなに男の子っぽかったさやかちゃんがこんなに化けるとは思わなかったよ。」
さやかちゃん「それあたしも思ってます。まどかと付き合い始めてから急にいろいろ意識させられた気がするんですよ。」
さやかちゃん「服とか髪型とか仕草とか、もっと可愛くすれば似合うのにーなんてまどかが言うんですから。」
詢子さん「ふふふ…そりゃ娘の眼が間違ってなかったって事だな。さやかちゃん子持ちとは思えない程スタイルいいじゃないか。ホント羨ましいぞ?」
さやかちゃん「そ、そうですか?/// でも妊娠中は結構怖かったんですよ。日に日にお腹が重くなって、あたしの身体これからどうなっちゃんだろうって…。」
詢子さん「それ同感だわ~。自慢じゃないがウチも入社して2年目だったからね。いやー、今思うと修羅場だったねぇ。」
さやかちゃん「あたしの場合は詢子さんさんと知久さんがサポートしてくれたから良かったですけど。本当に感謝してますよ。」
詢子さん「何水臭い事言ってんだい、さやかちゃんも孫娘も大事な家族じゃないか。それはそうとさやかちゃん、また仕事再開したって本当かい?」
さやかちゃん「せっかくサポートして貰ってるんだから、いつまでもピアノ講師休んでる訳にいかないですからね。」
さやかちゃん「まどかがまたすぐ欲しいってせがむんですけど半年くらいは待ってってお願いしてます。」
詢子さん「やれやれ。まどかは相変わらず甘えんぼさんだろうけど可愛がってやってくれよ?」
さやかちゃん「勿論っすよ。まどかは社会人になっても可愛いですからねー♪」
詢子さん「だろう? まぁさやかちゃんだって可愛いけどな。自慢の愛義娘だからね~♪」ギュー
さやかちゃん「あははっ、くすぐったいですよ詢子さん。」
詢子さん「でもなー、来月から新居に旅立つなんてお義母さん寂しいぞー。」プー
さやかちゃん「うっ…で、でも車で5分くらいじゃないですか!すぐ会えますって!」
詢子さん「はっはっは、冗談だよ。流石にいつまでもウチじゃ狭くなるもんな。けど無理だけはするんじゃないよ? さやかちゃんの身体はまどかにとっても子供にとっても大切なんだからな。」
さやかちゃん「はい、ありがとうございます。…っと、そろそろ起きてミルクの時間だ。」
詢子さん「ほーら、おばあちゃんだぞー。やっぱり「まや」も「みか」もさやかちゃんに似て可愛いねぇ♪」
さやかちゃん「そこはまどかを褒めてあげてくださいよー。」
詢子さん「さやかちゃんも十分可愛いだろ? ほーらお母さんだぞー。」ナデナデ
さやかちゃん「もう、あたし子供じゃないですって~。」
まどかちゃん「さやかちゃん今日はママとずっと一緒だったの?」
さやかちゃん「そうだけど…どしたの?」
まどかちゃん「ずるいよぉ~。さやかちゃんはわたしのお嫁さんなのにー!」ギュゥゥゥ
さやかちゃん「何よ~、お母さんに焼餅妬いてどうすんの。ほらよしよし♪」ナデナデ
詢子さん「(やっぱりこの子達はいつまで経っても変わらないな。それがいいんだが。)」
おしまい。>>1乙です!
最終更新:2013年12月14日 11:14