588 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/18(木) 21:06:56.78 ID:4B93Ko9bP
「アイツとはあたし一人で戦うよ」
「そんな、私も一緒に…うっ!」
「あんたを巻き込むわけにはいかない」
とこういう昔ながらのボディブローなら
591 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/18(木) 21:13:06.24 ID:dqCJFwwp0
>>588
「私も一緒に行くよ!」
「……へへっ、ありがと!まどかがいてくれたら百人力なんだから!」
「そんな……私、何もできないけど……」
「ううん、そんなことない。ねぇまどか。後ろ向いてくれる?」
「?うん……」
「当身」トンッ
「はぅっ」
>>590
冗談じゃなくきっと初恋ウェヒヒ
601 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/18(木) 22:13:26.62 ID:19tMsWhPO
>>591
もしも相手がオクタちゃんなら…制作中のSSから一場面を引っ張ってみたり…
「ごめんね、まどか」
「だけどさ、たぶんあたし生きて帰ってこれない」
「わかるんだ…あいつはあたし。あいつを倒したら…たぶんあたしも死ぬ」
「だけどさ後悔なんてしないよ?だって…あたし思い出せたから。あたしがほんとに願ってた事、思い出せたから」
「あんたにはいっぱい迷惑かけちゃったね…今まで危険な目に合わせて、ごめん」
「さて、と…あたし行かなきゃ…………ねぇ、いるんでしょ!」
「っ!?」
「あんたにも手間かけさせちゃったね…最後にお願い、まどかをこの結界の外まで連れてって」
「さやか…」
「……そんな顔しないでよ。あたしは、ほんとに後悔なんてしてないんだから」
「…………」
「っ…もう時間切れみたい…ねぇ、伝えといてくれないかなまどかに…こんなあたしを愛してくれてありがとうって」
「っ…!(コク)」
「ありがとう…さぁ、行って。こいつは…あたしが一緒に連れていく」
††
「オクタヴィア…それがあんたの名前でしょ?」
「…………」
「こんな結界に閉じ籠って…あたしを見てとかよく言えたわ」
「あんたは気付くべきだったんだ、あたしを見てくれる人はあんなに近くにいたって。恭介以外にも…あたしを愛してくれる人はいたんだって」
「…いつまでも逃げんなっ…!」(さやかちゃん、上条君型のホルガーに剣を突き立てる)
「!!!」
「こんな幻を見てたって何にも変わらない!あんたは逃げた、だから仁美に負けたっ!!それだけの事で…世界を呪ってんじゃないっ!!」
「!!!!」
「だけど、それでもあんたはあたしだから…これ以上誰かを呪わせなんかしない」
「終わりにしよ、オクタヴィア。あんたももう疲れたでしょ?誰かを呪い続ける人生なんか…」
「…………」
「へへ、なんだ…やっぱりあんたもわかってたんじゃん」
「…………」
「あんた(あたし)って…ほんとバカ」
「…………さやか、ちゃん…」
最終更新:2011年08月26日 19:17