34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/22(月) 07:09:43.05 ID:OZL0PAPLO
「はぁ…」
『…………』
「みんないなくなっちゃった…残ったのはあんたとあたしだけだね…クリームヒルト」
『…………』
「あたしが何したってあんたは倒せない。頼れそうな魔法少女もみーんなあんたが連れてっちゃった…終わりなんだね、この世界も」
『…………』
「うん、わかってる。あんたはただ救いたかっただけなんでしょ?みんなが幸せになれるように、笑顔になれるように…わかってるから泣かないでよ」
『…………』カラン…
「んっ…ありがと。ちょうどグリーフシード尽きてたんだよね」シュウウウ…
『…………』
「ねぇ、あたしはなんで…やっぱりいいや」
『…………』
「あんたがあたしだけを生き残らせてる理由聞きたかったけど…どうせ想像つくし」
『…………』
「照れるなっちゅうの。はぁ…まったくあたしの嫁がこんな過激だなんて思わなかったわ」
『…………』
「死ぬ気はないよ…こんなに想われてんのにあんたを独りぼっちには出来ないでしょうが」
『…………』
「クリームヒルト…ううん、まどか。あんたは何があってもあたしの友達…いいよ、ずっと一緒にいてあげる」
遥か遠い未来の地球…そこでは全てを救済しようとする者と彼女を唯一救済できる者が寄り添い合って生きている。
二人は語らい続ける…二人だけになった世界で今日も…そして、これからも…
自分は魔法少女は肉体の成長も止められそうですし、グリーフシードさえ定期的に補給出来れば実質不老不死だと考えています。
なので何百年経った後もクリームまどかちゃんとさやかちゃんは寄り添って生きてるんじゃないか…という妄想文でした!
36 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/22(月) 08:36:25.42 ID:oHvadhey0 [1/3]
さやかちゃん一体クリームたんのどこを見て話してるんだろうかw
大きい生物と少女って構図は非常にそそるけど如何せんサイズが違いすぎるよ
麓にいたらてっぺん見えないじゃんww
42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/08/22(月) 09:12:02.43 ID:OZL0PAPLO
>>36
>>34に限るならさやかちゃんは麓にいてクリームちゃんに寄りかかりながら話してます。
「まさかまどかに物理的に寄りかかる日が来るなんてねぇ」
『…………』ドヤッ
「いや、そんなドヤ顔されても困るし」
『…………』シュン…
「あー、もう落ち込まないの!別に嫌じゃないからさ…うん、こういうのもありじゃない?」
『…………♪』
「あっさり復活してるよ…現金なやつだね、あんたも」
最終更新:2011年09月03日 00:43