31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/08(木) 23:25:51.68 ID:PbFUFsq00
ま「ただいまー! 帰ったよさやかちゃん」
ま「・・・・・・」
ま「あれ? 返事がないよ いない筈無いと思うんだけど・・・」
ま「さやかちゃーん どこー? さやかちゃ―――」
さ「・・・・・・・・・・・」(へんじがないが、しかばねではないようだ)
ま「さ、さやかちゃん! どうしたの!? 返事してよ、さやかちゃぁぁぁん!!」
さ「・・・ま・・ど・・・か・・?」
ま「そうだよ、まどかだよ!! しっかりして、何があったの!?」
さ「・・・・・あれに――」
ま「あれ・・・って、食器棚?」
さ「感度100倍なのに・・・小指・・ぶつけちゃって・・・・・・・あたしって、ほんとバカ・・・・・」
ま「そ、そんな・・・」
さ「あんたの晩御飯・・・作ってあげられそうにないや、あはは・・・・・ごめんね、まどか」
ま「ちがうよ!さやかちゃんは悪くなんかない!! わたしが『感度100倍にしようよ ウェヒヒヒ』なんて言ったから・・・っ!」
さ「まどか、ごめん・・・ね―――(ガクリ」
ま「さやかちゃあああああああああああああああああああん!!!」
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キ「神さまの家からはいつも楽しそうな声が聞こえるね」
お「私には悲鳴・・・・・というか絶叫に聞こえるけれど」
キ「いつもの事さ」
お「・・・・・まぁ 不穏な未来は見えないし、いつも通りじゃれ合っているのでしょうね」
終われ
最終更新:2011年09月17日 05:14