7-298

298 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 23:01:51.88 ID:cAr/AbaSO [7/8]
今、流れはSS大投下時代!
こちらもSS投下しましょうか!

「さやかちゃんはずるいよね」
「はっ?何よ、やぶから棒にわけわかんないんだけど」
「だってこうやって一緒にいても余裕があるみたいなんだもん…わたしはこんなにドキドキしておかしくなっちゃいそうなのに」
「……」
「なんか…これじゃわたしだけが好きみた…んんっ!?」

自分で言いながらその言葉が持つ悲しさにまどかが涙を落としかけたその時…さやかはまどかの腕を引っ張ってベッドに押し倒すとその唇を塞いできた。
いきなりのキスに動転しているまどかの反応など気にもとめず、さやかはさらにキスを深くし、挙句舌を口内に割り入れてくる。
まどかはいつになく激しいさやかからのキスに…その舌が自身の歯列をなぞり、舌を蹂躙していく内に理性をどんどん焼ききられていった。

「ぷはっ…」
「あ、うっ…さやかちゃん、いきなりこんなの…んっ」

まどかの抗議などどうやらさやかは聞く気がないらしい…まどかに何も言わせないように再びキスをし、まどかの口内を犯していく。

「んうっ…はっ…」

服は乱れ、ベッドのシーツはシワを作り、チラチラとまどかの肢体を包む下着が露になる。
いくらキスの夢中とはいえ下着をさやかに見られている羞恥心、やっと唇を離したかと思えばまたすぐに塞がれる悦び…まどかの限界は確実に近付いていた。

「さやかちゃ…ダメ…わたしもう…」
「だったらさっきの撤回して」
「ふぇ…?」
「あたしはこんなにあんたが好きなのに…余裕なんかない、まどかとこうしたいって気持ちをあたしがどれだけ抑えてると思ってんの?」

不満を吐露するさやか…その心臓はまどかに負けないくらい鼓動を早めていて…
さやかもまたいっぱいいっぱいなんだとそれがはっきりわかったまどかは…あえてわからないよと答えていた。

「えっ?」
「も、もっと教えてくれなきゃわかんないよ…さやかちゃんの気持ちも、今さやかちゃんが我慢してることも…」

自分がとてつもなく恥ずかしい事をしてるとわかっていてもまどかは止まらない。
何回もあんなことをされていればまどかの身体が火照り始めるのは当然の帰結だったのだ。

「そう…だったら教えてあげるよ」
「あっ…」

まどかの意図がわかったさやかは、まどかのワンピースに手をかけると震える手でボタンを(これより先を読みたければ僕と契約して魔法少女になってよ!)

くっ、これ以上はここでは…

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年09月20日 06:10
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。