7-797

797 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 22:27:40.67 ID:yl42D+qvO [5/6]
なんか浮かびましたので…

「さやか、さやか」
「んっ?…なによエリー。またまどかに何か吹き込む気?」
「いや、さすがに剣持って追いかけ回されたら懲りるわよ…だから今回はあんたにこれを渡そうかと」
「何よこれ…雑誌?えっと…【疲れて帰ってきた夫を癒す方法】?」
「そっ。あんたのとこは神様なんだし疲れも半端じゃないでしょ?救われた身としては何とかしてあげたくてさ」
「エリー、あんた…」
「まっ、あくまで参考にね!じゃ、私はエルザと約束があるから!」
「…あの子もいいとこあんじゃん。よーし、待っててよまどか!ここにある方法でじゃんじゃん癒してあげちゃいますからねー!」

††

「はぁ…今日も導く子が多くて疲れちゃったな…さやかちゃんただいまー」
「…お、おかえりまどか」
「うん…あれ?さやかちゃん、なんで廊下に隠れてるの?」
「いやぁ、何と言うか覚悟が必要と言いますか、なかなか踏ん切りがつかないと言いますか…」
「なに言ってるの…?」
「うー…あー…くー…ええい、ままよ!」
「……えっ?」
「~~~~」
「なんで、さやかちゃん…裸にエプロンなんか…」
「っ…いや、それは…(エリー…やっぱりあんたなんかに感謝しようとしたあたしがバカだったよ!今度会ったらスクワルタトーレで切り刻んでやる!!)」
「言いたくないならいいけど…でもさやかちゃん、顔真っ赤だし無理してない?」
「む、無理なんかしてないよ…恥ずかしいのは、そりゃ恥ずかしいけど…うん…大丈夫」
「…とりあえず上がっていい?ここ玄関だから誰か来たら見られちゃうし」


798 名前:797続き[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 22:32:55.33 ID:yl42D+qvO [6/6]
「あっ、ちょっと待って!もう1つだけ、やりたい事があるんだ」
「えっ?」
「……お、おかえりまどか。ご、ご飯にする?お風呂にする?それとも………………あ、ああああああああ、あたしにするっ!?」
「……」
「………」
「…………」
「……(ううっ…まどかの視線が痛いよぉ…こんなことならやっぱりやめとけばよかった…)」
「……」
「あ、あのまど…」
「まずさやかちゃんでしょ、その後にご飯食べてからさやかちゃん、一緒にお風呂に入ってさやかちゃん、寝る時にさやかちゃんにしようかな」
「……えっ?」
「えへへ…本当に嬉しいよさやかちゃん、わたしのために恥ずかしいのを我慢してこんな事してくれて、それだけじゃなくてあんな事まで言ってくれて」
「あ、ありが…んうっ!?」
「んちゅ…ふうっ…」
「んー!(い、いきなり舌入れられてるっ…ダ、ダメダメ!まどか、お願いあたし今…んんっ!!)」
「ん…はっ…だからね、今日はこのまま女神モードでいっぱいしてあげる。朝まで寝かせないから覚悟しててね?」
「あっ、うっ…はうっ…」
「さやかちゃん、目が焦点あってない…そういえばスーパーさやかちゃんの時は感度が数十倍になるんだっけ。だけどダメだよ、夜は長いんだからばててちゃ」
「ぁ…まどか…」
「ウェヒヒ、さやかちゃん可愛い…でもこの後はもっといっぱい可愛い顔を見せてね…」
「あぅ…うん…」

その日まどハウスからは朝まで仲睦まじい声が聞こえてきたとかこなかったとか…
そして後日エリー宅に彼女が欲しがっていた物が届いてきたという…


以上です!

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最終更新:2011年10月02日 22:39
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