>>627
素晴らしい…文化祭でメイド喫茶でもやったんですかね
あっ、そうか、文化祭か…
「皆さん!もうすぐこの見滝原中学でも文化祭が行われます!それでクラスでやる出し物を決めたいと思いますがなにか意見はありますか?」
「先生、今年の文化祭でのクラスの出し物ですが…私にいい考えがあります」
「いい考え?なんでしょう、志築さん」
「仁美ちゃん、燃えてる…な、なんだろう、嫌な予感がするよ…ねぇ、さやかちゃ…」
「スー…スー…」
「…さやかちゃぁん…」
「私の案…それはまどかさんとさやかさんの魅力を余すところなく伝える空間…ま ど さ や 喫 茶ですわ!!」
「えぇーーーーーーっ!?」
「ふえっ!?な、なになに近くに雷でも落ちたっ!?それともほむらが巨乳にでも…………いや、まぁそれはないか」
「さやか、とりあえずよだれを拭きなさい。それと…後であなたが私をどう思ってるかよーく聞かせてもらうわ…」
「変な喧嘩してる場合じゃないよー!」
「ぇ……まどか、なにあれ」
「えっと、仁美ちゃんが提案した今年の文化祭の出し物だよ」
「あたしの目がおかしくないんならまどさや喫茶とか書いてあるんだけど?しかも何か皆それで話を進めようとしてるんだけど?」
「そうだね…」
「それでは今年の文化祭の出し物はまどさや喫茶に決まりです!実行委員の志築さんの指示に従って頑張りましょう!」
『おーーーーっ!』
『そんなの絶対おかしいよ!?』
最終更新:2011年10月21日 22:00