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650 自分:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/15(木) 03:38:26.39 ID:CVQzka1b0 [1/2]
いきなりですがSS投下。

まど界にて。さやかお料理中。まどか、女神様モードでお勤めから帰宅。

「ただいま~さやかちゃ~ん」
「~♪♪~♪」 
「あれ、気づいてない…!(ウェヒヒヒ、いいコト考えた♪)」
「♪~~♪~♪」
「(抜き足差し足忍び足…と)」

そろ~りそろ~りと料理中のさやかの背後に近づくまどか。
残り2m…1m…30cm
だがさやか料理に没頭しているためか、背後のまどかに気づかない。

「(火を消して…両手も空いてる…今だっ)さやかちゃん」

まどかはさやかの安全を確認し、後ろから胴体に手を回しその体をぎゅっと抱きしめた。

「おぉう!びっくりしたぁ…帰ってきてたんだ」
「うん。さやかちゃん、ただいまって言ったのに鼻歌歌ってて気づかないんだもん」
「あ、そっか。ごめんねぇまどか。こっち(料理)のほうに気が行ってたわ」
「ふふ、それじゃしょうがないね。改めてただいま、さやかちゃん」

ちゅっ、ちゅっ

挨拶と共にまどかはさやかのうなじにリップ音を二つ響かせた。

「ん。おかえりなさい、まどか。今日もお疲れ様」
「うん。今日もいっぱい色んなことがあったんだよ」
「そっか。それじゃ夕飯のときにでもゆっくり聞かせてよ」

こうして女神様の時間は終わり、ここから先は少女と少女、恋人同士の素敵な時間。

それではおやすみさやまど

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最終更新:2011年10月22日 19:44
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