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122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/30(月) 12:03:06.88 ID:sjWscdliO [1/2]
今日もまどさやが熱いぜ!
というわけで小ネタ的な妄想投下!

「よし、やるよまどか…準備はいい?」
「任せて、さやかちゃん!」

(まどさや、魔法少女に変身)

「魔法少女美樹さやか!」
「同じく魔法少女、鹿目まどか!」
「「2人合わせて、【ファターレ・アミーカ】!(決めポーズ)」」

「さすがね美樹さん、鹿目さん!文句なしだわ!」
「やったあ!」
「ここまで来たらもう私が教える事もないわ…2人共、もう立派な魔法少女よ!」
「ありがとうございます、マミさん!」
「でも油断は大敵だからね?私達はいつも危険と隣り合わせだって事は忘れないでちょうだい」
「「はい、マミさん!」」

「あの~、ところでマミさん?」
「何かしら、鹿目さん」
「この【ファターレ・アミーカ】ってどういう意味なんですか?」
「あっ、それあたしも気になる!あたしとまどかに一番合ってるってマミさん言ってましたよね?意味を教えてくださいよ~」

興味津々と言わんばかりに顔を近付けてくるまどかとさやかに、マミは頬に手を当てて少し思案する。そして結論が出たのだろう、悪戯っ子のような笑みを浮かべるとゆっくりと首を振った。

「ふふっ、内緒」
「「ええーーーっ!?」」
「どうしても知りたいのなら調べたらどうかしら?決して難しい意味じゃないからすぐにわかると思うわよ」
「むむぅ…まどか、どうする?」
「私は…知りたいなぁ、さやかちゃんと私のコンビ名だもん」
「そっか…よし、じゃあ早速図書館辺りで調べよう!」
「うん!」

まどかとさやかは連れだってマミの部屋を飛び出していく。かしましい後輩たちの背中を優しげに見つめていたマミは、クスクスと笑いながら紅茶を口に運んだ。

「ファターレ・アミーカ…意味は【運命的な友達】。鹿目さん達には一番ふさわしいコンビ名よね」

この意味を知ったら2人はどんな反応を見せてくれるのだろう?どんなものにしろ喜んでくれるのは想像に難くない。

「次来るときが楽しみね…」

マミはそう言って心の奥底にある2人の間に入ることは出来ないという一抹の寂しさを紛らわせるように紅茶を飲み干したのだった…

なんかまどさやよりマミさん中心になっちゃったような…

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最終更新:2011年08月15日 18:52
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