346 自分:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 08:31:06.43 ID:G1u7j6yz0 [1/4]
>>342 二人ともかわゆいのぉ。
朝のSS
「ん…ふぁぁ…」
「…にぃ…んん…」
眠りから覚醒したあたしは、隣で寝ているまどかの存在をその寝息で確認する。
「ふふっ」
その寝顔を見て思わず笑みをこぼしてしまった。
うん。今日もまどかは実に可愛い。さすがあたしの嫁。
「さやかちゃん…」
お、起きたのかな。
「んぅぅ…」
どうやらまだまどかは夢の世界の住人らしく、その世界にはあたしも居るようだ。
「さやかちゃんは…あったかいんだねぇ…」
まったく、夢の中でまどかはあたしに何をしてるんだか。
まぁ、確かに昨夜はあんだけ抱きしめあったり…イロイロしたけどさ。
「ウェヒヒヒ……さやかちゃんのせなかはわたしがいただいたよぉ~……」
こらこら。後ろから抱きついてるんかい。
ほら、夢の世界のあたしはそろそろ離してあげなさい。
その代わり、現実の世界であたしが抱きしめてあげるから。
「まどか、そろそろ起きて」
「んぅ…んん~、ぁ、さやか…ちゃん?」
「はい。あんたの旦那のさやかちゃんだよ。ほら起きて、まどか」
「うん…今起きる…」
そう言ってまどかは、ゆっくりと上半身を起こした。
そしてあたしはまどかを正面から抱きしめた。
「おはよう、まどか」
まどかも意識が覚醒したのか、すぐにあたしを抱きしめ返した。
「うん、おはよう。さやかちゃん」
おはようまどさやまどスレ。
最終更新:2011年10月22日 20:43