9-396

396 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 21:12:46.58 ID:BZuNH8foO
別れ…そんなのいやー!
というわけで手元のメモにあったSSらしき物を…

「まどか、さやか」
「んー?」
「何かなキュゥべぇ」
「暇なんだ。仁美や君達の協力でエントロピー問題はほぼ解決。あんなに効率的な方法があるなら魔法少女なんてもう必要ないし、エネルギーも勝手に宇宙に放出されてて僕のする事がないったらありゃしない」
「いや、それをあたし達に言われても」
「困っちゃうよね…」
「最近マミも僕を邪険に扱うし…前はソファーに寝てても何も言わなかったのに」

(何これ愚痴?)
(なんじゃないかなぁ…)

「あっ、そうそう。エネルギーが膨大すぎて魔法少女達も元に戻せそうだって本星で話題になってたよ。ほむら、マミ、杏子も人間に戻す口約は取り付けた」
「おっ、それは嬉しい話題!」
「本当だね!」
「誇っていいと思うよ。彼女達を救ったのは他ならない君達なんだからね」

「うーん…でも信じられないなぁ、まさかまどかとこんな関係になるなんてさ。しかもそれが宇宙の危機を救うとか…」
「わたしは嬉しいよ?さやかちゃんの事大好きだもん」
「いや、それはあたしも同じだけど…」
「えへへー…さやかちゃん大好き!」
「あ、その……あ、あたしもまどかが大好きだよ」カアアア

「はっ!?」
「どうしたんだい仁美」
「キマシタワーが来てますわ!!」
「…また?」

「さやかちゃん、聞こえなかったよー。もう一回言ってほしいなー」
「ううっ…さ、最近まどかに勝てない…それにあんた何か性格違う…」
「だって、大好きなさやかちゃんと一緒にいられるんだもん!暗くなるなんてもったいないよ!」
「あ、あんたって子はぁ…ほんと敵わないや」

「……僕は無視か。でもこんなに簡単なエネルギー回収方法があったなんて今でも信じられないよ」

「あっ、じゃあさっきのわたしが代わりに言ってあげるよ!」
「えっ?」
「『たまにはまどかからキスして?』なんて…さやかちゃんのエッチ…」
「はいっ!?ちょっ、待っ、あたしそんなこと…んうっ!?」
「んっ…さやかちゃん、大好きぃ…」
「あ、ふっ…まどか、あたしも大好き…」
「知ってるよ…ちゅっ…」

「つまり第二次成徴期の少女達に百合の花を咲かせ、それを共通の知人に見せてキマシタワーさせればいいんだろう?」

『いや、それはなんか違う』

「律儀にツッコミだけは忘れないのか…本当にわけがわからないよ」


よし、何が書きたかった自分?

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最終更新:2011年10月22日 20:52
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