9-692

692 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/25(日) 21:16:44.86 ID:xv6y1LPgO
魔法少女仁美ちゃんの戦闘風景


「行こうまどか!」
「うん!無理はしないでねさやかちゃん!」
「そっちこそ!よーし…「お待ちくださいな」って仁美?何よ、あたしこれからあの魔女撹乱しなきゃいけないんだけど」
「お二人の手を煩わせる必要などありません。あの魔女は私が何とかしますわ」
「えっ、でも仁美ちゃんの武器ってその本…」
「それでは行ってまいります」
「ち、ちょっと仁美っ!1人じゃ危ないからあたしも…わっ!?」
「さやかちゃん!これ……結界魔法?」
「窮屈ですが我慢してください。すぐに終わらせますので」

『ひ、仁美(ちゃん)!!』


「…」
「さて…あなたのしでかしたまどかさんとさやかさんのデートを邪魔した罪は万死に値しますが…」
「……」ビクッ
「安心してくださいな、あなたを殺しはしません……少しだけお勉強していただくだけですわ」
「………」ガタガタブルブル

「…まどか、あの魔女なんか怯えてない?」
「う、うん…ここからじゃ聞こえないけど仁美ちゃん、何を言ってるんだろう…」

「それではお勉強部屋に参りましょうか」ガラガラガシャン!!
「っ!?」

「おぉ、魔女を檻に!しかもその上からさらに大きな箱で閉じ込めたよ!」
「魔女が完全に隠れちゃったね…ここからどうするのかな」

「まず第一章…まどさや愛の軌跡出会い編を」
「っ!!?~~っ!!」

「うわ、中から声にならない悲鳴…ど、どんなエグい事をしてんの仁美…」
「さ、さやかちゃん何か怖いよぉ」
「大丈夫、あたしがそばにいるから」ギュッ
「うん…」

「はっ、キマシタワーがきまし…っといけませんわ。今はこちらの方に集中しなければ……それではまどさや愛の軌跡第二章親友編」
「!!!」ドタンバタン!
「暴れても無駄です、それにまだまだこれからですわよ?」

5時間後…

「続いてまどさや愛の軌跡第百四十九章2ヶ月前のデート編を…」
「……」
「……終わりですわね。さてお二人は…」

「おっ、まどか。胸成長したんじゃない?」マミマミ
「ダ、ダメだよさやかちゃん!仁美ちゃんに見られちゃう…」
「そのわりにはあたしに身体を押し付けてるじゃんか…まどかもエッチだね」
「ううっ…ひ、ひどいよぉ」

「キ、キマシタワーが来てますわ!急いで記録しなければ!」



「あ、あれ…私は何を…うーん…思い出せないけど…まどさやって聞くとなんか広めなきゃいけないような気が…」

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最終更新:2011年10月22日 21:37
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